ウィニング 勝利の経営 Winning [D4.経営戦略]
●優秀な人材とダメな人材を、どう扱ったらいいのか
●ライバル会社に勝つ・戦略・の選び方
●社内に率直なコミュニケーションを根づかせるには
●いつもは退屈な予算作りを、もっと楽しくする方法
●新規事業に挑戦するときのガイドライン
●昇進するためにやるべきこと、やってはいけないこと
●シックス・シグマはなぜ重要か
●M&Aの利点と落とし穴
●人に辞めてもらうときのポイント
●仕事と家庭のバランスをとる秘訣……etc
ドラッカー リーダーシップ入門 [D4.経営戦略]
まんがと図解でわかるドラッカーのリーダーシップ論 (別冊宝島) (別冊宝島 1750 スタディー)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2011/04/12
- メディア: 大型本
Management [D4.経営戦略]
ドラッカー『マネジメント』 2011年6月 (100分 de 名著)
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: ムック
どうする?日本企業 [D4.経営戦略]
しかし、このての本ばかり溢れる様になってきました。震災を機に、失われた20年を取り戻すべく頑張らないといけないのにそういう感じになってきていないからでしょうか?ちょっと早すぎる感もありますが、成長目標をあげないと企業はリストラをしなくてはけなくなるので、実現不可能な成長目標をあげそれに固執し、本来のMissionを忘れてしまうというのは耳の痛い話であります。
新日鉄は、成長が限界に来た時に、雇用を守るべく、スペースシャトルをつくったりして、雇用の維持をはかりましたが、企業の多角化はすべて失敗しました。これはこれで、やるせないものを感じますが。
筆者は、下記のようにReinventionといっています。日本の若者もCreativityはあるそうです。やはり、若者をどんどん採用し、自由な発想ができる環境を作るという単純なことかもしれません。
そういえば、最近始めた新しいことは全て若手の発想でした、、。
内容紹介
以下、本書カバーそでより。
やりたいことが先にあり、それに邁進した結果として成長を遂げるのが、企業の正常な姿です。
戦後のトヨタ自動車やソニーは、そのような姿を代表する企業だったと言えるでしょう。現在なら、アップルがその好例と言えます。ところがいまや多くの企業が、やりたいことはそっちのけで、成長目標の実現に邁進しているようです。しかし成長を目標に掲げると、ろくなことになりません。
私が望みを託す活路は「リ・インベンション」、すなわち歴史に残る発明を取り上げて、一からやりなおそうというものです。それは、技術力以上に構想力を要します。構想力は秀でた個人に宿るものです。日本にも優れた人材が育ちつつあると、私は感じています。これという人物は、リ・インベンションに挑戦させ、新事業の芽が出たなら、若くても経営を委ねるくらいのことは、やってもよいのではないでしょうか。
プロフェッショナルマネージャー [D4.経営戦略]
- 作者: ハロルド・ジェニーン
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2004/05/15
- メディア: 単行
●ビジネスの世界では、誰もが二通りの通貨ー金銭と経験ーで報酬を支払われる。金は後回しにして、まず経験を取れ。
●どの会社にも二つの組織がある。そのひとつは組織図に書きあらわすことができる公式のもの。そしてもうひとつは、その会社に所属する男女の、日常の、血の通った関係である。-組織図は会社には必要であり、責任範囲が明確になる。しかし、どこか一部が機能していないと、通常その責任者を解雇することになる。そうするとだれも提案しなくなる。そうなるとTopはそういうことがおこっていることすら知らないことになる。
日経BP企画
かつての巨大コングロマリット米ITTの社長兼CEO(最高経営責任者)として58四半期連続増益を遂げたハロルド・ジェニーン氏の経営論。1985年刊行のものを復刊した。経営の教科書にしている柳井正ファーストリテイリング会長兼CEOが解説を加える。
ジェニーン氏は「本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする」と説く。同氏はITTで、どんな状況でも収益を年に10~15%増やすことを目標とし、実現した。現実的な目的を定めることで、そのゴールに行き着くためにすべきことがはっきりする。自分は何をやりたいのかをしっかり見定め、それをやり始めることが重要だと強調する。
ITTでは基本ポリシーの1つとして、「びっくりさせるな!(ノー・サプライズ)」と説いた。企業でびっくりさせられることとはほとんどが良くないことである。問題を発見し対処するのが早いほど解決は容易になる。手遅れにならないうちに状況に対処することが重要だ。「トップマネジメントが当然すべき仕事をしながら机の上をきれいにしておくことは不可能」「企業家精神は大きな公開会社の哲学とは相反する」など、独自の視点で興味深い。
49books in 2011
パナソニックはサムソンに勝てるか [D4.経営戦略]
内容紹介
だが残念ながら、アジアの一員であり絶好の位置に立っているはずの日本自身がそれに気づいていない。また多くの日本企業はかつてアジア市場で栄華を極めたが、その後、撤退の歴史を刻んできたという悪夢もある。その象徴のような企業であるパナソニックの新たな挑戦が始まった。
アジア市場を席巻する韓国企業に対する大坪文雄社長の「打倒サムスン」宣言、現地ニーズを研究しつくした商品開発、人材引き抜きをめぐる韓国企業との“ストリート・ファイト”、現場を理解してくれない本社との闘い……。徹底的な現地取材を通して、「新興国市場」制覇に賭ける日本企業人たちの壮絶なドラマを描く。
Sunset in the land of the rising sun [D4.経営戦略]
- 作者: J. Stewart Black
- 出版社/メーカー: Palgrave Macmillan
- 発売日: 2010/06/15
- メディア: ハードカバー
This is the HARD TRUTH for Japanese MNCs.
The author warns that there will be no success for Japanese MNCs without becoming passport blind relative to who they identify and develop as gobal leaders.
On average Japanese are some of the most risk-averse people in the world. On average the Japanese are more than twice as risk-averse as the Americans and British, 40% more risk-averse as Germans, and 7% more risk-averse as the French.
Four stages on the path to Globalization
1. Domestic focus 2. Export 3.Regional Focus (Globallocalization)
4. Borderless global business → Some things are globally integrated and standardized in thought and action, while some are locally differentiated in thought and action. It also means that there are still other things that are a hybrid or blend of both.
One of the first drivers of innovation in business is diversity. If the conflicts,disagreements,etc. that the diversity sparks are well managed, then diverse groups actually outperform more homogeneous groups in terms of innovation.Thus the second thing we know about the key drivers of innovation is that effective leadership of the innovators is critical to success.
These leaders need a combination of skills. First,they need significant interpersonal and group management skills in areas such as drawing out contributions and thoughts and managing conflicts. Secong,they must be able to periodically remind and keep the group on task. Third, the leaders of innovative groups need a high degree of self-awareness in terms of their own strengthens, weaknesses,biases, and tendencies.
You may have some innate curiosity or interpersonal skills, but without some experience, training, and coaching, you are unlikely to walk away with any innovation performance records.
ストーリーとしての競争戦略 [D4.経営戦略]
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)
- 作者: 楠木 建
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本
- ●子供のサッカーは、15分くらいたつと、急にやる気をなくす子がでて、一人で石蹴りをし始める子が出てくる。全員が戦略ストリーを共有しないと面白くないポジションの子はつまらなくなる。
- ●スティーブ・マックイーンの「大脱走」は、「トンネル屋」「偽造パスポート屋」「仕立て屋」「製造屋」「警備屋」などのチームで構成された総力戦。
- 【内容紹介】戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある!
大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った
「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。
戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつらされるものではなく、
誰かに話したくてたまらなくなるような、面白い「お話」をつくるということなのだ。
本書では、多くの事例をもとに「ストーリー」という視点から、
究極の競争優位をもたらす論理を解明していく。
39books in 2011
How Companies Win [D4.経営戦略]
How Companies Win: Profiting from Demand-Driven Business Models No Matter What Business You're In
- 作者: Rick Kash
- 出版社/メーカー: HarperBusiness
- 発売日: 2010/10/12
- メディア: ハードカバー
Nielsen gave me this book.
【Synopsis】For the past twenty years, the growth formula for business has been to increase revenues by expanding product offerings and streamlining supply. But with the recent global recession, the world economy has changed forever. Now the old tools—most notably supply-chain management—are no longer enough. In a new digital age characterized by over-supply and too many product types in almost every market, the new challenge is to locate and capture the elusive pools of high-profit demand.
36 books in 2011
サムソンの決定はなぜ世界一速いのか [D4.経営戦略]
サムスンの決定はなぜ世界一速いのか (角川oneテーマ21)
- 作者: 吉川 良三
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/04/09
- メディア: 新書
内容紹介
ソニー・勝利の法則 [D4.経営戦略]
ソニー・勝利の法則―小説「井深大と盛田昭夫」 (光文社文庫)
- 作者: 大下 英治
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1998/11
- メディア: 文庫
- 世界初とかいう商品を開発するのは、相当、無茶をやらないとできないのですね。
Harvard Business Review 2011 Jan [D4.経営戦略]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2011年 01月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/12/10
Velocity [D4.経営戦略]
このシリーズは「ゴール」から始まって、いろいろなテーマがでているちょっと有名なシリーズです。その最新版がでたというので読んでみました。ちょっと難しかったですね。
MBWA=Management By Walking Around
内容紹介
Made in Japan [D4.経営戦略]
Made in Japan: Akio Morita and Sony
- 作者: Akio Morita
- 出版社/メーカー: HarperCollins Publishers Ltd
- 発売日: 1994/08/08
- メディア: ペーパーバック
久しぶりに読み返してみました。今回は、英語版のほうを読みました。英語の本は、日本語より3倍くらい時間がかかりますね。
内容説明
マネジメント 基本と原則 [D4.経営戦略]
●利益とは、原因ではなく結果である。マーケティング、イノベーション、生産性向上の結果手にするものである。したがって、利益は、それ自体致命的に重要な経済的機能を果たす必要不可欠のものである。①利益は成果の判定基準である。②利益は不確実性というリスクにたいする保険である。③利益はよりよい労働環境を生むための原資である。④利益は、医療、国防、教育、オペラなど社会的なサービスと満足をもたらす原資である。
●マネジメントが職場コミュニティに関わる問題について意思決定を行うことは、職場コミュニティにとっては重要であっても、マネジメントにとっては重要でない問題をマネジメントが背負い込むことを意味する。よって、職場コミュニティに実質的な責任を与える必要がある。そのうえこれらの活動は、リーダシップを発揮し、責任を持ち、認められ、学んでいくよい機会である。
●悪い組織の例の一つは、大勢の人間を集める会議を頻繁に開かざるをえなくなることである。理想的な組織とは、会議なしに動く組織である。
●トップマネジメントの役割 ①事業の目的を考える ②基準を設定する役割、すなわち組織全体の規範を定める役割がある。③組織をつくりあげ、それを維持する役割 ④渉外の役割 ⑤行事や夕食会への出席など数限りない儀礼的役割 ⑥重大な危機に際しては、自ら出動するという役割
●長期にわたる高度の成長は不可能であり、不健全である。あまりに急速な成長は組織を虚弱化する。マネジメントを不可能にする。緊張、弱点、欠陥をもたらす。それらの緊張、弱点、欠陥のゆえに、ちょっとしたつまずきが致命傷となる。今日の成長企業が明日の問題児になるという宿命には、ほとんど例外がない。成長そのものを目標にすることはまちがいである。大きくなること自体に価値はない。よい企業になることが正しい目標である。成長そのものは虚栄でしかない。
渋沢栄一の「論語講義」 [D4.経営戦略]
この本はまたいいですね。「算盤を手にとって財産を得ようとすることは、決して悪いことではない。しかし、算盤の基礎を社会主義のための道徳の上に置かなければならない。わたしは明治6年に官僚を辞めて、民間に下り、実業に従事してから50年、少しもこの信念から離れなかった。あたかもマフォメットが「片手に剣、片手にコーラン」をかざして世界に臨んだように、「片手に論語、片手に算盤」をかざしながら今日に及んだのである。」という言葉を85歳の時に残したのだそうです。これは凄いことです。人間「徳」ですよ、生きている価値は。
こういう人と話をしてみたいですよね。
また、ドラッカーが注目し、経営の本質を学んだのが、渋沢栄一であったそうです。ドラッカーと栄一、そして「論語」の主人公ともいえる孔子、この3人の関係は実にある切り口から一つの線に結ぶことができまう。それは、「社会や組織、そして人の末永い繁栄は、いかに達成されるのか」という課題を、自らの時代状況に照らし合わせつつ考え抜いた点なのだそうです。
孔子は、2500年前のBC550年ころの人で、魯の役人をしており、68歳から73歳までの5年間で、門人を教育して人の生きる道や理想の政治制度を伝えたそうです。
以下印象に残った話は、
●政治の基本は、徳である。徳とは、たとえて言えば北極星のようなもの、デンと真ん中に座っているだけで、他の星は全てその周りを整然とめぐっている。
●孔子が言った。「読書ばかりに耽って思索を怠ると、せっかくの知識が身に着かない(論語読みの論語知らず)。逆に、思索にばかり耽って読書を怠ると、独善に陥ってしまう(物事の道理の全体像を知らないままになってしまう)。
●孟子いわく「敵国や外部からの脅威がないと、国は必ず滅んでしまう(敵国外患なきものは国恒に亡ぶ)」やたらと人に屈従せず、よく他と争って、正しい勝ちをものにするという精神があってこそ進歩や発達は訪れる。争いを避けない覚悟がなければ、世の中に出て成功するものではない。
●孔子は4つの欠点を免れていた。第一に、主観だけで憶測すること。第二に、自分の考えをしゃにむに押し通すこと。第三に、一つの考えだけに固執すること、第四に、自分の都合しか考えないこと(子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし)
●過ぎ去った時間に後から後悔しても、もう届かない、学問を志すものは、わずかな時間も惜しんで学問に努力せよ(少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず)
●孔子が言った。「冬の寒さが厳しくなったときに、はじめて、松や柏がいつまでも凋まないで寒気に耐えていることを確認できるのである。」世の中で何もない平穏な時期には、人々はみな似たり寄ったりに見える。しかし、一旦利害を争ったり、大きな変化に遭遇すると、つまらない人間はみな畏縮して利益の方になびき、自分の身を守ろうとする。ところが人の道を学んだ立派な人間だけは、正しい物事の道筋を守って、生死や禍福のために心を動かさない。その様子が、まるで、寒い時期の松や柏のようだ、とたとえられたものなのだ。
●孔子が言った。「君子は生涯に3つのことを警戒しなければならない。青年時代は血気がまだ定まらないので、色欲を警戒する。壮年期は血気が満ち溢れてくるので、闘争心を警戒する。老年期には血気が衰えてくるので、物欲を警戒する」人にみな共通しているのは「血気」-人のもともと持つエネルギーだ。立派な人間もつまらない人間も、男子も女子もこれはみな持っている。人において違っているのは「志気」-個人の意気込みだ。「血気」は年に従って盛衰するが、志気は時間によって盛衰するものではない。若いうちに安定せず、壮年期は満ち溢れ、老年期に衰えてくるのは「血気」の方だ。一方、色欲を警戒したり、闘争心を警戒したり、物欲を警戒したりといったことの主体になるのは、「志気」の方だ。だから、立派な人間は「志気」を普段から養い続けて。「血気」に左右されないようにする。このためどんなに年をとっても、高い徳を身につけ続けられるのだ。つまらない人間というのは、この逆をやってしまうわけだ。
最後にこうも言ってます。
人は釈迦やキリストになることは難しくても、孔子のようになるのはそう難しくないのだ。なぜなら我々とは次元の違う釈迦やキリストに届くことは無理でも、同じ次元の発達した孔子ならなれるというのが理屈だからだ。ただ厭きずに努力すればよい。
今年78冊目
グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた [D4.経営戦略]
内容紹介
[本文より]
「なぜソニーはアップルを超えられないのか?」「どうして日本からグーグルのような会社が生まれないのか?」といった類の質問を私自身も幾度となく受けて来た。「冗談じゃない、日本が生んだソニーはアップルやグーグルの手本となる企業でさえあったんだ」というのが私の本音である。(中略)本書のタイトル「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」は、グーグル全盛の今日にはまさに逆説的だ。しかし日本人が創業した世界企業であるソニーは、本当はそのくらい凄かった。そして私は、そのソニーで、反面教師的なことも含めて実に多くのことを学んだ。それらの学びがあったからこそ、グーグルの急成長の理由を理解し、そこで密度の濃い時を過ごすことができたと思う。(「プロローグ」より)
サムスンの最強マネジメント [D4.経営戦略]
ソニー、パナソニックが束になってもかなわない サムスンの最強マネジメント
- 作者: 申元東
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: 単行本
まだ、びっこ引きながら歩いています、、。
サムソンの人事戦略は以前に読みましたが、http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2009-01-13-1この本は、サムソンの元人事部長だった人が書いた本です。ちょっとサムソンひいきの文調ですが、大学までつくったりして、徹底度が違いますね。息苦しさも結構醸し出していますが。
内容紹介
今年61冊目
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 11月号 [D4.経営戦略]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 11月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/10/09
- メディア: 雑誌
戦略の実現力
権力の使い方
意思決定を中心とする組織
ストーリーによる戦略構築のすすめ
戦略実行の罠
最適な経営資源の獲得法
戦略的提携を実現するバランス・スコアカード
Spotlights
持続可能な経営
サステナビリティの緊急課題
グリーン成長に向けた
製品戦略フレームワーク
クリーンテク経済を活性化させる
今年59冊目
ビジョナリーカンパニー③ [D4.経営戦略]
- 作者: ジェームズ・C・コリンズ(James C. Collins)
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/07/22
- メディア: 単行本
衰退の第二段階の現象のうちとくに打撃の大きいのが、「パッカードの法則」の無視である(この名称はHPのデービット・パッカードに因んでつけたものであり、偉大な企業は機会が少なすぎて飢える可能性よりも、機会が多すぎて消化不良に苦しむ可能性の方が高いというパッカードの指摘に基づいている。)パッカードの法則によれば、どの企業も。成長を担う適切な人材を集められるよりも速いペースで売上高を増やし続けながら、偉大な企業になることはできない。そうすると、逆に衰退する。
出版社 / 著者からの内容紹介
取り上げられたのは、前記2冊で言及された60社の大企業のなかから、「衰退の五段階」を歩んだヒューレット・パッカード(HP)、メルク、モトローラ、ラバーメイド、スコット・ペーパー、ゼニスなどの11社。
この11社を現時点で衰退していない同業の比較対象企業と比較し、どこが岐路となったのかを分析した。衰退企業11社を選んだのが2008年の金融危機以前であったため、『ビジョナリー・カンパニー2』で飛躍企業として取り上げられ、経済危機で国有化されたファニーメイ(連邦抵当金庫)は入っていないが、付録に「ファニーメイと2008年の金融危機」として言及されている。
ストリンガー革命 [D4.経営戦略]
内容紹介
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 07月号 [D4.経営戦略]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 07月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 雑誌
出版社/著者からの内容紹介
顧客資本主義
株主価値から顧客満足への転換
顧客資本主義の時代
トロント大学 ジョセフ L. ロットマン・スクール・オブ・マネジメント 学長
ロジャー・マーティン
1937年、バーリとミーンズが、所有と経営の分離を主張した歴史的著作『近代株式会社と私有財産』を発表し、経営者資本主義が幕開けた。しかし76年、ジェンセンとメックリングが、企業の究極の目的は「株主価値の最大化である」を訴え、株主資本主義の時代がこれに取って代わった。この教義は依然支配的とはいえ、これによって株主にいいことがあったのかというと、そうでもない。33~76年の間、S&P500の実質利回りは年7.6%だったが、77~2008年の間のそれは年5.9%に落ち込んでいる。一方、株主ではなく「顧客」を最優先する経営を貫いてきた企業がある。たとえばJ&JやP&Gなどは、ジャック・ウェルチがCEOだった頃のGEよりも利益成長率は高く、長期的かつ安定的に株主価値を創造していた。いま「顧客資本主義」と呼ぶべき新たな資本主義を目指すべき時であり、それは明らかに株主価値経営よりも優れたコンセプトである。
ソニーの壁‐この非常識な仕事術 [D4.経営戦略]
家のそばに、日本の古本を置いてあるレストランがあります。そこで、ちょっと買ってみました。
内容(「BOOK」データベースより)
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 06月号 [雑誌] [D4.経営戦略]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2010年 06月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/05/10
- メディア: 雑誌
ちょうどドラッカー続きになりました。
出版社/著者からの内容紹介
経営者の使命 人口動態で未来を読む プロフェッショナルを活かす 「経済人」を超えて 経済科学の罠 一国繁栄の終鴛 自由経済の競争力 大企業の使命 R&Dはなぜマネジメントできないか 経営者の真の仕事 小さなアイデアの大きな力 企業が魅力的であるために 意思決定の秘訣 マネジメントの新たな役割 日本の経営から学ぶもの 現代組織の新たな枠組み 日本の成功の背後にあるもの 起業家経済の到来 イノベーションの機会 人事の秘訣:守るべき5つの手順 情報が組織を変える マネジメント:未来への課題 会社はNPOに学ぶ 製造業復権のコンセプト 年金基金革命を考察する 知識労働とサービスの生産性 多元化する社会 21世紀のエグゼクティブ 企業永続の理論 エグゼクティブが必要とする情報 「すでに起こった未来」への準備 自己探求の時代 アウトソーシングの陥穽 プロフェッショナル・マネジャーの行動原理
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [D4.経営戦略]
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- 作者: 岩崎 夏海
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
社長のノート [D4.経営戦略]
社長の教科書 [D4.経営戦略]
内容紹介
クラウド時代とクール革命 [D4.経営戦略]
まあ、角川さんが言っているように、新たな産業革命が起こっていると言っていいですよね。グーグルはNASAに技術協力しているそうです。