Planet Terror [B2.映画]
日本の決意~安倍晋三 [D1.政治・経済・社会]
日本の首相は、海外などで演説する機会が多く、政府として当然、首相の演説を用意周到に準備しているものと信じますがどうでしょうか。
私がシンガポールにいる時に、APECの会議で各首相が英語で立派に演説しているときに、当時の首相の鳩山さんが、日本語で、日本の内情を憂い、そのために頑張るというような演説をした時(多分日本のマスコミを相当意識していたと思います)、会場から「そんな話ではなく、日本はAPECにどういうリーダーシップをとってくれるのか」という質問が出て、私は、同じ日本人として、非常に恥ずかしい思いをしました。
この本は、安倍さんが首相になってからのスピーチの原稿です。チームアベで考案されたと思いますが、非常に立派な原稿だと思います。演説国を考慮した歴史上の話などをちりばめ、主張したいところは毅然と主張し、総理自らの意思もかなり入っていると感じました。
今までの首相は、どんなスピーチを海外でやっていたのでしょうかね。安倍さんが特別なのでしょうか。海外出張も歴代首相よりはるかに多い気がしますし、世界における存在感もかなりあると言っていいと思いますね。
●コラムニストのアリアナ・ハフィントンさんは、「リーマン・ブラザースがもし、リーマン・ブラザーズ&シスターズだったなら、生き残れただろう」と仰いました。
【目次】
I日本の決意
・日本は戻ってきました
・積極的平和主義の国に
・バイ・マイ・アベノミクス
II国を守る
・「そのとき」に備えよ
・「現実」から目を背けるなかれ
・国民のための自衛隊
・日英関係はア・プリオリのパートナーシップ
IIIアジアの未来
・開かれた、海の恵み 日本外交の新たな5原則
・アジアの未来
・「3つのP」を共有しよう
・The power of dreams
IV普遍的価値を求めて
・トルコとの協力は青天井
・イスタンブールにありがとう
・カタールがくれたエネルギー
・UAEとの重層的パートナーシップ
・共生・共栄・協働がつくる新時代の日本・中東関係
・日露関係の強化に向けての経済協力について
・まさかの時の友が真の友
・二つの海の交わり
V希望の大地・アフリカ
・何よりも人材の育成を
・農民の懐を豊かにする農業へ
・「一人、ひとり」を強くする日本のアフリカ外交
VIもっと魅力ある国へ
・東京へオリンピックを!
・新しい日本から、新しいビジョン
・世界遺産・和食の魅力
・女性が輝く社会をつくる
・取るべき道は、一つしかない
・御霊安らかなれ
・もっと美しい国へ
41 books in 2014
東大講義録 -文明を解く- [D2.日本史・世界史・近未来]
10組ゴルフ [A3-a ゴルフ計画・結果]
風邪のため2週続けて、ランニングやサイクリングイベントをキャンセルしましたが、さすがに3週目はOKということで、「10組ゴルフ」です。
今日は、天気も素晴らしく「夏日」のような感じでした。ゴルフ場も凄くよくて、ティーショットもよくきまったし、まさかの「OKバーディー」も出たりして、非常に楽しかったですね。
東筑波カントリークラブ 102 F10(OB1,71%),B1,PT34,I51
最近は、少しゴルフがましになりました。平均を95くらいにしたいわけですが、その場合、ドライバーでのティーショットで14、パット(PT)で36、アイアン45という感じで回りたいわけです。やはり、パットがキーになりますね。平均が36を超えているのはいけません(ひどい時は41)。目標は、B,P,OBを出した数とパット総数を足して36を目指すという感じです。つまり32,3という事ですね。アイアン(I)はパーオンで22、ボギーオンで40ですので、40を目標にする、悪くても45というとこですかね。特にアプローチを気を付けないといけません。
今は、ボーギーペース(90)にティーショットで4つミス、バンカーミスか3パットで2つ、100ヤード以内のアプローチミスが9でトータル15個ミスで105くらいだと思います(これより悪い時は3パットがもっと多い)。
今年6回目
e-learning 英語 ~EF English Town~ [C4.英語・外国語]
なんでもスイスに本社がある英語のe-learningです。
グローバルに展開しているようで、グループレッスンでは、中国人やラテンに人がやっていました。特に中国人は多いそうです。そのうち、世界では、英語と中国語が標準になるのでしょうね。
全体の評価としては、最初にこの研修システムは、グループレッソンやプライベートレッスンなども盛り込み、各ユニットの構成もビデオを観ての質問や、自分でも話すプログラムがあり、かなりインタラクティブにできるように工夫してあり、凄くいいと思います。また、1か月毎に電話がかかってきて、「頑張れ」と言ってくれるのも励みになりました。
ただ、そういうテクノロジーを多用しているので、声が聞こえなかったり、テクニカル・トラブルが少なからずありました。
下記の数字が、私がやった結果です。飽きないように凄く工夫されていますが、結構飽きてしまいます。2月のようにちょっと頑張っただけで、世界中で20位と簡単に上位ランクされるのは、やはり皆長続きしないのでしょうね。自分で地道にコツコツやるのはあらためて大変だなと思いました。
それで、半年間で英語力は上がったのかという事ですが、テスト結果は残念ながら変わらずでした。体感的には、多少向上したかなくらいですね。40時間程度(推奨90時間)のトレーニングでは、そんなに効果がないということになります。費用が4万円なので、1000円/時間という計算です。
【コース内容】
開始レベル: レベル 11-中上級
ビジネス関連英語 1:Leadership and Management III ビジネス関連英語 2:Presentations I "
学習ペース 標準:1ヶ月に14-16時間
ユニット 1ヶ月に2回
グループレッスン 1ヶ月に2回
開始日: 10月 25,2013 終了日: 4月 24,2014
【結果】1レベル終了
11月 0学習時間(時間)
12月 1.5 学習時間 (時間) 113位 13 アクティビティ
1月 15.5 学習時間 (時間)4 一般英語ユニット完了 1 グループレッスン完了 50位 211 アクティビティ
2月 16 学習時間 (時間)1 一般英語ユニット完了 2 ビジネス英語完了 1 業界別英語完了 2
プライベートレッスン完了 20位 201 アクティビティ
3月 0学習時間(時間) 97位 0 アクティビティ (世界中で100名程度しか受講していないのか?)
4月 データなし、8時間くらい? 4 プライベートレッスン完了
ライフサイクル・イノベーション [人事2-コンピテンシー・イノベーション]
ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション
作者: ジェフリー・ムーア 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2006/05/16 メディア: 単行本
「タイガーウッズにコアとコンテキストの間でどのように時間配分をすべきか問われたら、あなたはどのようにアドバイスをするだろうか?。
「自分の時間をすべてコアに集中させて、コンテキストは誰かを雇って任せればよい」
と助言するだろう。だが、ウッズが反論する。
「僕の収入の90%はコンテキストからのものなんだ。コアからではない。それでもコンテキストには時間を使うなというのかい?」
あなたは自信を持って言うだろう。
「もちろんだ。コンテキストから得た収入で、よりコアにフォーカスすべきだ。それが最終的に最も効率的な道だ」フォーカスと優先順位、これが差別化のためのイノベーションの課題だ」
理想的にはそうだが、現実はこうならない。
内容紹介
キャズムを越え、トルネードに乗り、成熟市場で企業が陥る「成功という惰性」に打ち勝ち、企業が成長し続けるための適者生存のイノベーション戦略!
グローバリゼーション、規制緩和、コモディティ化が至るところで影響力をもたらし、企業がイノベーションを起こさなければならないという圧力が高まっている。
◆自社のコア・コンピタンスがもはや差別化要素でなくなった時に何が起こるか?
◆新しい領域に経営資源をシフトするためにはどうしたらよいか?
◆イノベーションに抵抗する慣性力にどう対応すべきか?
◆組織のエネルギーをイノベーションに振り向けるためにはどうしたらよいか?
本書はこれらの問いに答え、どうすれば企業が永遠に進化を継続できるのかについて論じる。
具体的には14種類のイノベーションについて論じ、それらをどこに、いつ、どのように適用していけば企業が生存競争に勝ち抜けるのかを示す。自然界の生態系と同様、市場においても自社の状況に適切なイノベーション・タイプを選択し、競合他社との十分な差別化を実現できるよう活用して、それぞれの市場セグメントで成長していけることを解説する。テクノロジー企業を中心とした100社を超える事例をもとに、成熟市場でもイノベーションは可能であることを提示する。
39 books in 2014
病院 ~ 医学の進歩が医療の進歩に結び付かない不可解な業界 ~ [A5.健康メンテナンス]
先日、久しぶりに病院に行きましたが、その時に思ったことを書きます。
ただの風邪だと思っていまししたので駅の傍にある町医者に行きました。診察は、聴診器をあてるわけでもなく、のどの腫れを確認し、症状を聞いておしまい、その時間5分間も立たず。簡単なインフルの検査をやり、陰性との判断後、処方箋を貰って、治療費払っておしまいです。そう混んでもおらずスムーズに終わりました。ネットで診察時間の予約もできるそうです。
昔は、ただの風邪でも注射を打たれたもので、子供は皆、病院が大嫌いになりましたが、今は、投薬のみです。そもそも風の特効薬などないので、何を注射していたのでしょうか?ビタミン剤を打っていたとからしいです。脚気の検査みたいなやつや聴診器をあてたり、いろいろやっていたので、待ち時間、診療時間、薬手配時間などを合わせると1時間以上病院にいたのでしょう。
病院の横にある指定薬局で処方箋の薬を購入します。今回は、薬のディスカウントチェーンのTomodo'sの中にある薬コーナーで購入します。待ち時間は10分くらいなので、その間、店内で買い物をします。これはお互いWinWinのうまいやり方です。
ということで、昔と比べて病院の利便性は高まりましたが、まだまだ改善できるでしょうね。一つは、週末などの休診です。病院は、住民が顧客であり、顧客はなるべく仕事影響がでないようにしたいと思っていますし、そのほうが社会的にも生産性は高まります。よって、休日や平日夜に病院に行きたいと思うわけです。役所と同じ発想では困りますね。ここにまだちゃんとした競争原理が働いてないと思います(殿様商売でも食っていける環境)。大学病院などの大きな病院は、相変わらず1時間待って、5分診察みたいなやり方をまだやっているのでしょうか。
もう一つは、風邪のような簡単な病気なら、薬屋で処方してもらい、薬を購入できるようにする(時間も通常の店の閉店時間まで)。
もちろん安全性を犠牲にしてまで、効率化を優先しろといっているわけではなく、両方睨みながら、ほどよい程度での規制緩和は必要です。
しかし、よくよく考えますと、会社には診療所があり、それこそ待たずに診察受けられるのでした。今回の風邪の引き始めは、ウィークデイだったので、すぐ会社の病院へ行けばよかったのでしたね(反省)。
日本カルチャーの海外への浸透 ~女子力の強さが海外へも~ [D1.政治・経済・社会]
昨日、吉本興業の企画、大阪府後援の「日本女子博覧会」なるものがありました。女子を中心としたJ-POPカルチャーの博覧会です。今、J-POPカルチャーの海外への浸透は半端ではありません。
今の、J-POPカルチャーの代表的な独特の「女の子ファッション」「アニメ」「コスプレ」などは、原点は、80年代の原宿文化でしょうか。「竹の子族」グループが週末の代々木公園で竹の子ファッションという非常に奇抜なコスチュームで踊っていました。どちらかというと暴走族から発生した軟派集団のような始まりだったと記憶しています。
それが、だんだん踊りはなくなり(パラパラとは一時的に流行ったが)、ファッションだけが進化していきます。頭髪を茶色に染め(茶髪)、マニュキュアを塗り、日サロに行って顔を黒くし(顔グロ)、スカートの丈を短くするという制服姿も登場します。いわゆる「制服ファッション」です。これは、多少地味になりましたが今でも続いています。
休日は、というと「ロリータ・ファッション」と言われる幼児性を追求し、少し性的倒錯感もあるようなファッションが流行り始め、今でも続いています。
この「制服ファッション」、「ロリータ・ファッション」、「アニメ。ファッション」はコスプレとして、海外で今かなり流行っています。欧米でもアジアでも流行っているので、地域性はないようです。この普及のバックボーンにあるのが「漫画」の存在です。
日本の漫画は海外のそれと比べるとストーリー性があり、深い内容だそうで、若い人たちにかなりの支持を受けています。その中に、上記のファッションも自然ともちこまれているようです。
原宿でスカウトされ、読者モデルとして活躍していたキャーリー・パミュ・パミュが18歳でデビューし、20歳でWorld Tourをする人気をつかんだのもこの日本の独特な文化を非常にわかりやす形、彼女の言葉を借りるなら「KAWAIIをArtで表現でできた」からでしょう。
海外の若者の反応は、普通と違う所に先進性(Future)を感じると言っています。そこがCoolなのだそうです。彼女は、自分をアーティストだと自負しており、ファッションから舞台構成など、チームと一緒にアイデア出しをしているそうです。
私は、この現象は、日本が今まで、四半世紀、日本で培ってきた若者女子文化が、ネットなどの技術革新の助けも借りて、最近海外に溢れ出したのだろうと思います。多少、性的倒錯感もあったファッションやアニメなどとというどちらかというと日本では、「日陰の存在」だった文化が、海外で流行るとは、「ユニーク(独特)」ということを世界が求めているのでしょうかね。少し、複雑な気もします。そして、それら大半が、女子の力によるところも面白いと思います。
私はもう一つ、J-POPカルチャーとして、日本が世界に誇れるものとしてあげたいのが、「お笑い」です。日本では、TVでいつもお笑い芸人の出ている番組を放映していて、その芸人の数は半端ではないですし、世界中の中でも一位だと思います。よって、このカルチャーが海外の若者に受けてもおかしくはありません。
ただネックは、「言葉」です。おそらく、ほとんどの芸人は英語がしゃべれないでしょうから。しかし、チャップリンやMrビーンは、しゃべらないお笑いで世界中で人気者になったし、ガンナムスタイルのようにMusic Videoなどいろんな方法があると思います。
吉本と大阪府は、今度は、「男子力」で、「OWARAI」を世界に普及させるべきだと思います。
風邪 ~炭水化物ダイエットは免疫力を低下させるのか?~ [A5.健康メンテナンス]
木曜日から少々悪寒がしていると思ったら、今日は37.8度でダウンです。3年3か月ぶりの風邪です。四月なのに、寒い日が続いたりと気温が安定しないところに、炭水化物ダイエットが免疫力を低下させたのでしょうね。
4月17日(木)
結局、昨日の晩なので、四日間高熱が続きました。ウィルスと白血球が戦って発熱するわけですから、相当手ごわいウィルスだったようです。よって、この間は食欲もなく、毎日体重も下がり四日で2kgも落ちました。これは、ある意味「ハードコア・ダイエット」かなと思いました。しかし、熱が引いた今日は、体重が元に戻っていたので、この四日は発熱による脱水症状による体重減ということになります(涙)。
4月28日(月)
4月10日から具合が悪くなり、四日間熱が出て、13日の10kmラン、20日の28kmサイクリングイベントキャンセルしました。26日のゴルフからスポーツ再開という感じですが、今日でもまだ咳き込みます。ということは、”3週間カゼ”ですね。
2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する [D2.日本史・世界史・近未来]
高齢者の日常 [人事4-キャリアプラン]
今、日本の人口の中でも大きな部分を占める「団塊の世代」が65-70歳くらいになり、リタイアしている人達も大勢いますが、その人達はどういう生活をしているのでしょうか?
1)カフェ
ドトールなどのカフェは、午前中、昼下がりなどは、高齢者で溢れています。一人の場合が多く見受けられます。皆、本を持ってきていて読書をしています。PC持ってきている人もいます。学生も勉強していたりするので、カフェはどこもいつも満員です。高齢者は、一人暮らしだったりする人もいるで、この人の喧騒の雰囲気をエンジョイしているように感じます。カフェは儲かるのでしょうか。確かにいつも混んでいますが、滞留時間が長そうなので、回転率は低そうですね。
2)図書館
読書というと図書館です。図書館は、今、どこも結構充実していて、建物もそう古くはないのではないでしょうか。雑誌とかもたくさんあるし、そう混んでもないので、週刊誌を読みにぶらっと立ち寄るような使い方をしている高齢者は多いと思います。
3)映画
映画好きの友人に言わせると、平日昼間の映画館は、一人で来ている高齢者で一杯だそうです。
4)カルチャーセンター
高齢者のアクティビティの定番と言えば昔から「習い事」と決まっています。高齢者の数が増えているので、習い事人口も増えているのでしょうね。友達ができるのも魅力です。特に女性の高齢者は半分くらいの人が習い事をしているデータもあります。また、「社交ダンス」も結構人気で、高齢者でも異性との出会いがあるのは人気が高いようです。
5)カラオケスナック
住宅街にある小さなスナックは、高齢者のたまり場になっているようですね。皆でカラオケやっているようです。私の家の傍にもいくつかありますが、ちょっと入りずらい雰囲気です。もう少し、歳をとってからにします。
6)ゴルフ・旅行
平日は、ゴルフ料金も安いので、特に男性の高齢者の方はがんがんやられています。オフシーズンの旅行も人気です。
7)ジム
最近、あちこちのジムに行きますが、土日や平日夜でも、高齢者は一杯、ジムにいます。平日の昼間は相当いると想像できます。よく観察していると、ジムでは、男女の高齢者のコミュニティができていて、皆でエアロビなんかやっています。なんでもそのインストラクターの人なんかとも仲良くなり、皆で、トレーニング後、飲みに行ったりするのだそうです。これは、ジムの「健康ランド化」ですね。
ということで、カフェ、図書館、映画館が「静」の行動なら、カルチャーセンター、スナック、ゴルフ、ジムは「動」の行動ということですね。そして、最近の新たな流行が、カフェとジムですね。
しかし、仕事しないで、上記の事だけ、何十年もやるとさすがに飽きるでしょうね。
Last SAKURA Run [A1.ランニング]
今日はもう桜はだいぶ少なくなっています。今年最後の「桜ラン」です。しかし、桜が咲いている時期は一週間ちょっと、雨が降っている日を除くとネットで一週間ないですね。なんと「はかない」。
Cherry blossomes are fleeting.
PARACUP ハーフマラソン [A1.ランニング]
今日は、PARACUP2014~世界の子どもたちに贈るRUN~というチャリティランのハーフに参加しました。このイベントは社会人や学生がボランティアで運営していて若い人が多いです、今年で10回目だそうです。ハーフには、二つのカテゴリーがあって、午前スタートのハーフ2時間以内の部と午後スタートのハーフ3時間半以内の部です。私は、午後の部に参加です。これが運命の分かれ道になったのは、申し込むときには想像だにしていませんでした。
お昼に会場到着しましたが、盛り上がっていますね。ここはいつもの多摩川の古市場競技場ですが、こんなに盛り上がっているのは初めてです。仮装ランもあったり、ボランティアの人がハイタッチをしてくれたりと結構趣向を凝らしているようです。さて、遠ーくの空がやや黒いので、用心のためにレインウェアにもなる超薄手のウィンドブレーカーをポシェットに入れていきます。後で、それが大活躍するのは知る由もありません。
さて、スタートです。若い女性がやたら多く、仮装やハイタッチを楽しみながら超スローペースでのランとなります。ハーフが初めての人も多いようですが、制限時間が緩やかなので、初ハーフはここで挑戦するのがいいのかもしれません。また、仮装も通常、速い人が余裕かましてやるので、少々ハードルが高いですが、ここですと無理なくできそうで、初仮装ランにもいいかもしれません。
ゼッケンに自分でニックネームを書いておくので、ボランティアの人がその名前を呼んで応援してくれます。なかなか考えていますね。そして、ハイタッチをしながら、桜を見つつ、春の遊びランのような感覚で走ります。
1km走ったところで、舞台は様変わりになります。
そうです、雨が降ってきたんですよね。しかも結構激しく。ってんで、準備したウィンドブレーカーを着ます。「えー、今からじゃ、後2時間以上雨の中を走るのか!?」と少々へこみます。しかし、3kmすぎから小雨になり、5kmすぎからは、やみました。また平和に走り続けれます。
そして半分くらい行ったところでしょうか12km過ぎたあたりからまた、雨が降ってきました。またウィンドブレーカーを着ます。だんだん雨が強くなってきます。春の天気って、ほんと変ですよね。カミナリが鳴り響きだしました。16km地点からは、何か雨が白くなってきます「うん?雪?」って目を凝らすと、なんと「みぞれ(霙)」です。ランナーもボランティアの人も皆「ありえなーい」という感じになってきます。超寒いし、これはもう「春うららのマラソン」ではなく「サバイバルゲーム」ですね。
しかし、ちゃんと2時間27分で完走しました。今まで経験した中で一番過酷なハーフマラソンでしたね。
すし処 會 [B5.グルメ・料理・ガーデング]
次女が今晩LAに帰るので、皆で家の近所の「すし処 會」に行きました。先月帰国した時にも行ったので、今日が二度目です。前々から行こうと思っていたお寿司屋さんでしたが、行かずじまいになっていたお店でした。今日は、炭水化物ダイエットも忘れて、寿司をば堪能いたしました。
企業の人事力 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]
「最近、人事部長は、人事部門出身者ではなく他部門から人事部長になっている。これは今までの人事管理が通用しなくなってきており、人事の実務的な知識や経験よりも、経営環境、経営方針と直結した仕組みを考えられることが重要になってきているからだ。」と著者が言っている一言にこの本の趣旨が要約されています。
実際、他部門から人事ヘッドをおいている会社を私も多数知っています。経営マインドを持たない人事施策はただのオペレーションだということですね。 人事ヘッドには、①人事専門性②経営マインド③リーダーシップ力が必要な能力ですが、②がなかったり③も少ないと、他部門から優秀なリーダーを人事部にもってきて、②と③をしっかりやってもらい、①は、人事部の課長さんにしっかりやらせれて補佐させればよいということになっていくわけですね。
つまり、環境の変化により、その職種の専門性が変化すればするほど、その分野のトップの能力のプライオリティは、「経営マインド」と「リーダーシップ力」になり、その職種の専門性のプライオリティは相対的に低くなるということです。
人事部内で「経営マインド」をどう身に着けるかとかの議論はあり、人事関係者の間でも認識されている課題でありますが、意外に「リーダーシップ力」ないという不都合な真実もあります。
●企業全体の成長があれば、人事の深刻な問題は表面上発生しない。好調時における甘い昇格、大幅な昇給、労働組合に対する緩い対応、計画的でない人材採用などにより、確実に人事管理のレベルは低下しており、低迷時に人事制度や雇用などの大幅な見直しを行ない、過去のツケを清算している。
●評価は相対評価でなく絶対評価
●若手人材は少ないので、選抜にせず全員を徹底的に教育すべし。
●新しい働き方を追求して、生産性を向上することを見落としてしまうと、ただ働き方が甘くなっただけになる。
●ただ一人の経営者の能力に企業の成長を依存する時代ではなくなってきている。
●米百俵
●中長期的に将来の礎を築いた経営者は、その評価・評判が後に高くなるだけでなく、報酬として何らかの還元があってもいいのでないか。また、将来の成長や損益を考えない短期的すぎる経営者には、後の損益が悪化した際に遡って経営責任を問えるようにすべき。
●中高年社員に照準を合わせた人材育成などが必要。
●50歳管理職登用(企業内で管理職をある一定数にするため)
●人事評価に体力測定を導入(低下傾向にある社員の気力・知力を延命させる)
●平時において、定期的にローパフォーマーに対して退職推奨を実施。
37 books in 2014
Harvard Business Review 2014年4月 [D4.経営戦略]
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2014年 04月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/03/10
- メディア: 雑誌
内容紹介
イノベーションと持続的競争優位のための戦略コンセプト
ビジネスモデル全史
三谷 宏治K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 主任教授
新たな価値創造の方法
デジタルが生み出す5つのビジネスモデル
ラシク・パーマーIBMアカデミー・オブ・テクノロジー 代表
イアン・マッケンジーハーバード・ビジネス・スクール 上級講師
デイビッド・コーンIBMトーマス J. ワトソン研究所 リサーチ・サイエンティスト
デイビッド・ガンインペリアル・カレッジ・ロンドン 副学長
経済合理性だけでは、苦しい時に粘れない
【インタビュー】ビジネスモデルとは「やりたいこと」の確信である
遠山 正道スマイルズ 代表取締役社長
先手を打ってバリューチェーンの再編に乗り出せ
デコンストラクション3.0:既存事業の戦い方
内田 和成早稲田大学ビジネススクール 教授
17%成長の秘訣
ラン航空:異質な収益モデルを共存させる
ラモン・カサデサス=マサネルハーバード・ビジネス・スクール 教授
ホルヘ・タルシハンポンティフィシア・ウニベルシダッド・カトリカ・デ・チリ スクール・オブ・マネジメント 教授
公正さで他社との差別化を図る
チームバンク:「顧客のため」を利益につなげる
クリストフ H. ロッホケンブリッジ大学 ジャッジ・ビジネス・スクール ディレクター
フェビアン J. スティングエラスムス大学 ロッテルダム経営大学院 助教授
アーント・フフツァーマイヤーWHOオットー・バイスハイム・スクール・オブ・マネジメント 教授
クリスティアーネ・デッカーチームバンク 取締役兼CFO
コンセプトのあいまいさが失敗を招く
【名著論文再掲載】ビジネスモデルの正しい定義
ジョアン・マグレッタハーバード・ビジネス・スクール 競争戦略研究所 シニア・インスティテュート・アソシエート
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ヤバイ予測学 [C5.統計学]
ヤバい予測学 「何を買うか」から「いつ死ぬか」まであなたの行動はすべて読まれている
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2013/12/15
- メディア: Kindle版
これは、「風が吹けば桶屋がもうかる」というような事を統計から導き出すような予測学です。私には、このやり方ははまりますね。結構納得です。
内容紹介
Sakura Run [A1.ランニング]
サクラは、今週から満開ですね。今日から朝、「サクラ・ラン」することにしました。等々力不動も多摩川沿いも満開で気持ちいいーって感じです。
夜は、昨年もやった品川ー中目黒間のSakura Night Runです。本番は来週ですが、今週で帰国するHarryと二人で走りました。これも気持ちがいいですね。
明日も、朝晩、「花見」といきたいですね。