生のみ生のままで [C1.読書 (読み)]
内容紹介
【第26回島清恋愛文学賞受賞作】
「私たちは、友達じゃない」
25歳、夏。恋人と出かけたリゾートで、逢衣(あい)は彼の幼なじみと、その彼女・彩夏(さいか)に出逢う。芸能活動をしているという彩夏は、美しい顔に不遜な態度で、不躾な視線を寄越すばかりだったが、四人で行動するうちに打ち解けてゆく。
東京へ帰った後、逢衣は彩夏と急速に親しくなった。やがて恋人との間に結婚の話が出始めるが、ある日とつぜん彩夏から唇を奪われ、「最初からずっと好きだった」と告白される。
彼女の肌が、吐息が、唇が、舌が、強烈な引力をもって私を誘う――。
綿矢りさ堂々の新境地! 女性同士の鮮烈なる恋愛小説。
【著者プロフィール】
綿矢りさ(わたや・りさ)
1984年京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2001年『インストール』で第38回文藝賞を受賞しデビュー。2004年『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞。2012年『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞。
満員電車 [C1.読書 (読み)]
コーヒーが冷めないうちに [C1.読書 (読み)]
内容紹介
【2017年 本屋大賞ノミネート作品! 】
とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという
ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった
1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいる
その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、
そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ
めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる
喫茶店の名は、フニクリフニクラ
あなたなら、これだけのルールを聞かされて
それでも過去に戻りたいと思いますか?
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡
第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話
第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話
第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?
40 books in 2017
kindle unlimited [C1.読書 (読み)]
いやぁ~、世の中の便利さの進歩に最近は特に関心してしまいます。アマゾンが、なんと月額980円で読み放題というサービスを始めました。アマゾンは、中古の本を凄く安く提供するサービスもあり、大変便利になったなと思っていたところにこれです。
年間80~100冊の本を読む私にとっては、これはありがたいサービスです。早速、申し込みました(最初の30日間はトライアルで無料)。
どういうビジネスモデルかと言うと、最新の本は、読み放題対象にはなってないなどいろいろな細工がされていて、無料の本をDLすると、それに関する有料の本が推奨されたりします。そうすることにより、有料の本の売り上げ増にもなるという事だと思います。
本を何十冊も読む人は少ないので、こういう豪華なサービスにより、より多くのお客さんを本の世界に取り込めるのでしょうね。雑誌や漫画もあるので、いろんな人が対象になってきます。
私も、メンズファッション雑誌などは分厚く重いので飛行機に乗った時くらいしか読みませんが、電子書籍でしかも読み放題になっているので、思わずDLしました。
これでまた、読書ワールドが広がりそうです ( ^)o(^ )。
書籍市場 [C1.読書 (読み)]
火花 [C1.読書 (読み)]
芸人の「又吉」が、芥川賞を取ったというニュースをゴルフに行く常磐線の特急の中で知り、Kindleで購入し、汽車の中で読み始めました。しかし、この技術の進歩は凄いですね。昔だったら、本屋に行って買うとかいう行為が一切省略できてしまいます。しかも本より二割も安い。
久しぶりに純文学を読み、小説の世界に入り込んでいく体験をしました。
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1980年大阪府寝屋川市生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。コンビ「ピース」として活動中。
サトリ [C1.読書 (読み)]
同僚から貰った本です。久しぶりにアクション小説を読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
かもめのジョナサン 完成版 [C1.読書 (読み)]
内容紹介
2014年の読書 [C1.読書 (読み)]
2013年は、110冊読破(英語5冊)という記録を作った年でした。日本では、当たり前ですが日本の本が本当に簡単に入手できるので、休日は、読書を本当に楽しみました。おかげで、ランニングをサボったりとちょっと他の活動に影響が出ました。ちょっとどういうジャンルを読んだかというと。
1)経営(18冊)-意外と経営学を学習してなかったなという反省から結構意識して読みました。
2)政治経済・歴史(10冊)-昭和史ですね、特に中韓との歴史をよく知りたいと思いました。
3)イノベーション(9冊)-これも仕事上のHot Topicです。
4)心理学(5冊)- 昨年から読み続けていますが、やっと全体像がつかめてきました。
5)統計学(4冊)- これは、新しいジャンルですね。21世紀は、データ・サイエンティストが一番Sexyになるという言葉に触発されました。
6)人事関係(57冊) -グローバル人材(14)、組織論(10)、リーダーシップ(8)、キャリア(8)、人材マネジメント(7)、人材開発(4)、採用(4)、CSR(2) - キャリア論とかが新しいとことですかね。
7)その他(7冊)
今までの私の読書法は、手当り次第に読むという感じでしたが、ちょっと計画立てて読んだほうがいいと思います。
MOTという観点で、押さえておきたい基礎知識では、R&D、知財、オペレーション、財務といった所をもう少しおさえないといけないので、これは、学習という観点から、少なくともそれぞれ3冊づつ、計12冊くらいは読まないといけません。興味があるところでは、統計学と東アジア現代史を合計10冊くらいですか。イノベーションと経営学も合わせて10冊ですね。これで32冊です。今年の目標は80冊ですので、後、48冊は、好きな本を読めるという事ですね。英語の本は、もらったのが後5冊くらいあるので、それでも読むことにしましょう。
人生がときめく片付けの魔法 [C1.読書 (読み)]
Congartulation on my 2,000 blogs [C1.読書 (読み)]
Farewell Gift -Books [C1.読書 (読み)]
My colleagues know that I like to read books. As farewell gift, several friends gave me eight thick books (six in English). Most of them are related in Human resource issues. Thanks a lot! Maybe I have enough English books in 2013 since I have another seven English books to read.
1Q84 [C1.読書 (読み)]
1Q84 [C1.読書 (読み)]
彼は、欧米でも結構有名なんですよね。しかし、小説、小説している文章ですね。よくまあ、こういうふうに考え、描写できるなと。
内容説明
The year is 1984 and the city is Tokyo.
A young woman named Aomame follows a taxi driver’s enigmatic suggestion and begins to notice puzzling discrepancies in the world around her. She has entered, she realizes, a parallel existence, which she calls 1Q84 —“Q is for ‘question mark.’ A world that bears a question.” Meanwhile, an aspiring writer named Tengo takes on a suspect ghostwriting project. He becomes so wrapped up with the work and its unusual author that, soon, his previously placid life begins to come unraveled.
As Aomame’s and Tengo’s narratives converge over the course of this single year, we learn of the profound and tangled connections that bind them ever closer: a beautiful, dyslexic teenage girl with a unique vision; a mysterious religious cult that instigated a shoot-out with the metropolitan police; a reclusive, wealthy dowager who runs a shelter for abused women; a hideously ugly private investigator; a mild-mannered yet ruthlessly efficient bodyguard; and a peculiarly insistent television-fee collector.
A love story, a mystery, a fantasy, a novel of self-discovery, a dystopia to rival George Orwell’s—1Q84 is Haruki Murakami’s most ambitious undertaking yet: an instant best seller in his native Japan, and a tremendous feat of imagination from one of our most revered contemporary writers.
2011 Books [C1.読書 (読み)]
I read 75 books in this year (80 in 2010) including 15 English books which give me a double time to read comapared with Japanese one. The categories of the books are as follows;
●Management related 24 (J18,E6) ●HR related 23 (J19,E4) ●Economics/Politics related 18 (J13,E5) ●Others 10(J10)
1.5 books in a week is a comfortable pace for me to read. I will continue this and try e-book in 2012. And the book summary service might be tried,too.
一冊10分で読める速読術 [C1.読書 (読み)]
同じジャンルの本だと結構速く読めるようになりましたが、1冊を10分は無理ですね。普通の人の10-20倍の速さです。ちなみにこの本は簡単だったので、30分で読めましたが。
本の紹介:本書で紹介する速読法は、拾い読みをしたり、飛ばし読みをしたりするような小手先のテクニックではありません。また、写真を見るように文章を頭に焼き付ける、といった魔法のノウハウでもありません。すべての文字を1文字ずつ、しかし超高速で追いながら、内容もしっかり理解する、という方法です。目標は、20ページを1分間=200ページ前後の本を10分で読み終える速読力をつけること。
本当にそんなことができるの――? もちろん「訓練」は必要です。正しい方法論を知り、それにしたがって訓練すれば、誰にでも必ずできようになることを保証します。
今年28冊目
2009年の読書 [C1.読書 (読み)]
2009年度は、本を100冊読もうと計画たてておりましたが、結局88冊でした。2008年は65冊、2007年は35冊なので、増えてはいますね。
面白かったのは、
マーケティング系は、
「マーケティング・マネジメント」コトラーの教科書ですね。全体を整理するのに役立ちます。
「Driving Customer Equity」これはいい本に出会いました。全く偶然に買ったのですが、今後は、このフレームワークで考えようと思いました。
「カスタマーロイヤルティの経営」Customer Equityの流れで読みました。
「最強フレームワーク」これは、Marketingの定規のようなものです。
「ネクスト・マーケット」いわゆるBOPの事が書いてあります。これこの本読むまで知らなかったんですよね。
経営的なものは、
「SONY vs SAMSUNG」2社が比較されていて面白いです。
「チェンジ・ザ・ルール」システムうんぬんより、Operation自体を変えろと。
「ザ・チョイス」そうすると、今までできなかったことができると。このシリーズは面白い。来年は全シリーズ読みます。
「H5N1」これ読んで、会社でBCPを立ち上げました。
人材開発系は、
「CEOを育てる」誰でも考えつくことなのですが、実践している会社が本当にすくないですよね。
「グローバルリーダー開発シナリオ」これも同じような内容
「サムスンはいかに最強の社員をつくったか」それをやっている会社もある。
人生啓発系は、
「成功はゴミ箱の中に」これは、マクドナルドの創設者の話で50過ぎから作り上げた元気をおこさせる話です。
「100年予測」長期ビジョンを養う本です。
「Love Brain」黒川先生の非常に面白い話しです。
「50歳からの勉強法」人生100年だとすると50歳はまだ人生半ば、今から勉強をしようという本です。停年したら大学に行こうと思いました。
健康系は
「体温を上げると健康になる」へー知らなかったという本です。日本でベストセラーになったようです。
Wrong About Japan [C1.読書 (読み)]
たまには、英語の本も読んでみようかなとか思って、面白そうなので、買ってみました。日本のアニメ文化は相当、外国人には、奇異に映り、また引きつけられる魅力もあるようです。
内容説明
Audio Book [C1.読書 (読み)]
Audio Bookって知っていますか?これは、本を音楽を聴くように、読まないで聞くやつです。本の音声が電子フィイルになっていて、それをダウンロードして、DMPなどで聞くわけですね。ランニングサイトで見つけて、試しているんですが、なかなか優れモノです。
月間、10時間以上は、走っているので、この間に、本が読めれば、結構いい暇つぶしになります。1冊4時間くらいです。値段は、本と同じくらいに設定されています。また、英単語の勉強物もあったりしますでの、いろいろと活用できます。ジムで走るのは、外で走るより退屈なので、いいものを発見できました。
また、PCにダウンロードしているので、Radioを聞くように、なにか片づけとかしている間にも、本を読む(聞く)ことができます。
2008年の本 [C1.読書 (読み)]
今年読んだ本は、100冊くらいいくかなと思いましたが、65冊でした。去年の後半から多読し始めて(去年35冊)、ちょうど100冊になります。マネジメント系を中心に読みましたが、同じようなジャンルだと、読む速度も早くなりますね。同じジャンルそしてその書評を書くと身につきます。多読している人は、月間数十冊の人もいるそうです。
しかし、本はいいですね。もっと早くから、多読する習慣をつけておけばよかったと思いました。論理思考が発達します。
来年も読もうと思います。出張も多そうなので、時間はあると思います。「知識の生態系」を育てながら読むといいそうです。様々な分野の異なった知識が、一つのテーマを中心に有機的に結びついたとき、そこから創造や洞察が生まれてくるそうです。これは、ちょっとわかる気がしますね。来年は、質をもっと向上させましょう。
読書 [C1.読書 (読み)]
毎日
日経新聞
日経産業新聞
電波新聞
毎週
日経トレンディ
本を2冊
毎月
新製品ニュース
人事マネジメント
ランナーズ
funride
ってなところですか。
2007年の本 [C1.読書 (読み)]
今年読んだ本は35冊とたいしたことはなかったんですが、後半、集中的に読みました。集中的に読むと面白いですね。来年は、ちょっと多読しようかなと思います。
親不幸通りディテクティブ [C1.読書 (読み)]
07年度前半の結果(読書) [C1.読書 (読み)]
読書は、前半で8冊とたいした量は読んできません。学生のときは、年間100冊目標とかやってましたが、最近は、出張のときの飛行機の中で読むくらいですね。ジャンルは、何でもいいので、もっと読もうと思います。
DMPに本を取り込んで聞きながら走るとか面白いかも、、。
「かあちゃんに会いたい」 [C1.読書 (読み)]
「半落ち」 [C1.読書 (読み)]
「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは―。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。
ダ・ヴィンチ・コード [C1.読書 (読み)]
ダ・ヴィンチ・コード(上) (下)
著者:ダン・ブラウン /越前敏弥
出版社:角川書店
サイズ:単行本/334p
発行年月:2004年05月
あらすじ(楽天ブックスより)
レオナルド・ダ・ヴィンチが自らの絵に書き残した暗号が示す真実とは!?
『天使と悪魔』で好評を博したダン・ブラウンが、キリスト教を根幹から揺るがし闇の歴史を描き出しす衝撃の問題作。全米で720万部突破、ヨーロッパでも話題騒然の噂の新刊が、ついに日本上陸!!
ルーヴル美術館館長が死体となって発見される。その夜、館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダヴィンチのもっとも有名な素描「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。館長の孫娘でもあり、現場に駆けつけてきた暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけにわかる暗号を残していることに気づく。しかも、当局がラングドンを容疑者とみなしていることに気付いたソフィーは、ラングドンを密かに連れ出し、二人は、館長の残した複雑怪奇なメッセージを次々に解読してゆく。解き進むに連れ、二人が直面したものは、キリスト教の根幹を揺るがすことにもなる闇の歴史の真実だった…。
感想
前評判がすごかったので、読んでみました。キリストの子供がいたということが衝撃的だったということらしいのですが、その話と推理小説的な話が複雑に絡み合って、結局よくわからなかったというのが正直なところでしたね。
読書 [C1.読書 (読み)]
新社会人の時は、1年で100冊、本を読もうなんてやっていましたが、今は、それほど本を読まなくなっていますね。しかし、今は、読書をする環境は、飛躍的によくなっています。たとえば、まだ、利用したことはありませんが、インターネットで読みたい本は、すぐ探せますし、注文もできます。また、中古の本でよければ、「BOOK OFF」などの中古専門の本屋があり、それこそ、1冊、100円の本などもあります。
お金をかけない方法は、図書館です。福岡の図書館は、充実していて、ある図書館で借りた本は、市内のどの図書館でも、返却できますし、大きな図書館は、パソコンで検索もできます。2週間で10冊借りれます。画集などの高価な本を読みたいときは、とても助かります。 今、図書館で10冊、本を借りるとすると、3冊は、心理学の本、あと3冊は、写真の本、残り2冊が美術関係、最後の2冊がスポーツといった具合です。
文芸関係は、読んでいませんね。ノウハウ物ばかりでなく、文芸作品も読まないと、自分で小説なんか書こうとするとき、感動を文章で表現できる力がなくなりますね。本を読むのは、寝る前の30分と、出張の時の乗り物の中(スケッチをするときもありますが)ぐらいですかね。自分のPDAに小説をダウンロードし、読みたいときに読もうと思っていましたが、結局、読まなかったですね。毎週、火曜日の会社の帰りに、本屋へ行きますが、雑誌コーナーばかりいきます。ようは、本または、その内容を手にするのは、非常にたやすくできるようになったが、如何に、それを読む環境をつくるかがポイントでしょう。