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体力測定 [A4.筋力トレーニング]

   テレビを観ていたら、「ロンハー女性芸能人スポーツテスト」をやっていました。歳をとっている芸能人のほうがぶが悪く成績も厳しいようです。

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 その中に、私もやりだした「鉄棒ぶら下がり」がありました。私は40秒くらいしかできないんですが、若い人は皆1分以上できて、一番長い人で2分30秒です。番組見た後、やってみました。必死に我慢して1分でした。懸垂どころではないですね。ぶら下がりは背骨のゆがみの矯正にもいいそうなので、少し頑張って、2分間のぶら下がり、そして懸垂10回を目標にしたいと思います。

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 次は、「上体そらし」です。一番そらせる人は71㎝です。30㎝くらいしかできない人もいるんですね。久しぶりに私もやってみるとなんと同じく30㎝くらいしかそらせません。これはまずいですね。背筋が弱っているようです。これも鍛えると背骨にいいそうです。


 毎年「健康診断」を受けるので、内臓系の状態はよくわかっているのですが、どこの筋肉が弱っているかとかいうのは「体力テスト」をやらないとわからないですね。会社でも昔はやっていましたが、今はあまりやっていないので、自分の筋肉などの状態がわからないので、定期的に体力テストとかやるほうがいいですね。


 東京体育館で年中「体力測定」やっています。毎年、会社での体重測定を6月に、健康診断を12月にうけていますので、毎年6月時にでも、この体力測定を毎年受けるようにします。

 

 後は、骨の状況ですかね。毎年MRIで背骨とかチェックできたらいいですが。


私の「筋トレ」のブログは、こちらをクリックください

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アラブ [D1.政治・経済・社会]

 今でも、「中近東」、「アラブ」、「イスラム」って言葉は日本人からすると最も遠い存在ではないでしょうか。今から35年前に、クエートに駐在した私は、砂嵐の街を見て「遠くに来たな」というのが実感でした。

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 アラビア半島にある国々は、国土がほとんど砂漠で、沿岸の国々は漁業や真珠が主な産業で、人口も少なく世界からも離れた文字通り「遠~い」国々でした。

 それが1930年代に大油田が発見され、がぜん世界が注目し、これらの国々は、超リッチな国へと変貌を遂げました。どこも王族が国を治める体制をとりました。

 私が、クエートに住んだのは、1980年代でした。女性は街を歩く時は、黒い服で身を隠す等の「男尊女卑」そして「一夫多妻制度」、労働は出稼ぎがやるという「人種差別」、「禁酒」、歓楽街などはない「禁欲的生活」、「一日五回のお祈り」、「断食の季節」、「巡礼」等々、20世紀後半にここまで中世的な文化・制度がまだあるのかと思いました。

 1990年に、隣のイラクがクエートに侵攻したのは、貧しいイラクが超金持ちのクエートに攻め入ったんだなと私は思います。

 その後もオイルリッチ国々はどんどん発展していき先進国と変わらないインフラを整備していきます。特にドバイの発展は目を見張るものがあり、観光地としても、世界中の人を引き寄せました(私の時代はビジネスビザがないと入国できませんでしたものね)。

 2010年頃は「アラブの春」が起こり、主にアフリカのアラブ諸国で大きな市民革命が起こりました。


 さあ、そんなアラブに最近、また動きがあります。まず、今年2017年6月に、カタールがサウジなどの近隣諸国と断交してしまいました。衛星テレビ局アルジャジーラの問題など政治的な問題からです。そして、昨日、サウジアラビアで、200人以上の王子らが汚職容疑で拘束されました。これは、「次期国王」と目されているムハンマド皇太子(32)の改革です。彼の目標は「脱石油」だそうです。

 私がクエートにいる時からアラブ諸国の為政者はそれを唱えていましたが、掛け声だけで、既に裕福になっているアラブの人々は、ラクにできる投機とかはしても自分達で汗を流して頑張ろうとはしませんでした。さあ、この皇太子は、サウジを、いやアラブを変える事ができるのでしょうか?



 

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孤独のすすめ [人事4-キャリアプラン]

孤独のすすめ - 人生後半の生き方 (中公新書ラクレ)

孤独のすすめ - 人生後半の生き方 (中公新書ラクレ)

  • 作者: 五木 寛之
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/07/06
  • メディア: 新書

内容紹介

著者が2015年に『嫌老社会を超えて』を出版し、世代間闘争や暴走老人に警鐘を鳴らして約1年半。老人による交通事故報道が後を絶たず、2017年には改正道路交通法が施行されました。
100歳以上の高齢者が6万人を超え、団塊世代が70歳を迎える今、新たな「老い方」を考えることは日本にとって、私たち一人ひとりにとって最も重要な課題であるといえます。
しかし、「高齢になっても元気に前向きに」は誰もができることではありません。老いに抗わず、等身大に受け止め、工夫して楽しむ。

「嫌われる、迷惑をかける老人」にならないなど「賢老」という生き方のために日々実践できることを、84歳の著者自らの体験も交えながら綴った1冊。

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CSR [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]

企業ブランディングを実現する CSR(企業の社会的責任) (企業広報ブック)

企業ブランディングを実現する CSR(企業の社会的責任) (企業広報ブック)

  • 作者: 海野みづえ
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2011/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

出出版社からのコメント

2010年11月に、SR(組織の社会的責任)の規格としてISO26000が発行され、
CSR(企業の社会的責任)は再び注目度を増しています。
どの企業も組織も、社会的責任をないがしろにしていては立ち行かない時代になっているのです。
本書は共著となっており、専門家として企業のCSRコンサルティングを手がける立場、
そして企業の内部からCSRに取り組む立場から実践的なCSR活動を紹介しています。

また、CSRとブランディングを融合させた「CSRブランディング」は、
これからの企業の持続的発展のために欠かせない考え方となることでしょう。

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危機管理広報 [【F.広報】]


実践 危機管理広報

実践 危機管理広報

  • 作者: 田中 正博
  • 出版社/メーカー: 時事通信出版局
  • 発売日: 2011/02/01
  • メディア: 単行本

内内容(「BOOK」データベースより)

今すぐ役立つ、危機管理広報の要諦。目前の“危機”を回避し、最小限のダメージにとどめるためにはどんなスキルが必要なのか―。これだけは押さえておきたい「クライシス・マネジメント」の具体例を、危機管理のスペシャリストが詳しく伝授。

49 books in 2017

 



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クライシス・コミュニケーション [【F.広報】]

会社を守る クライシス・コミュニケーション (企業広報ブック)

会社を守る クライシス・コミュニケーション (企業広報ブック)

  • 作者: 田中正博
  • 出版社/メーカー: 産業編集センター
  • 発売日: 2011/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

内容紹介

長引く不況、氾濫する情報、多様化する価値観――。
いま、企業経営における広報の役割がますます重要になりつつあります。
そこで、企業広報を体系的に理解でき、さらに企業広報活動の重要なテーマごとに
知識とスキルが習得できるシリーズ「企業広報ブック」を刊行します。

第6巻は会社や組織を危機から守るために必要な「クライシス・コミュニケーション」。
危機が発生したときの心構えと具体的な実践方法を、
数々の失敗例と成功例から学べる広報担当者必読の書です。

48books in 2017


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ESG経営 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]

ESG経営 ケーススタディ20

ESG経営 ケーススタディ20

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2017/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

内内容紹介

近年急速に注目を集めるESG(環境・社会・ガバナンス)経営
最新20社の事例に基づき、ESGへの取り組みがビジネスに役立つ具体例を詳しく解説

≪掲載企業一覧≫
コニカミノルタ/大日本印刷/デンソー/TOTO/大和ハウス工業
川崎重工業/積水ハウス/竹中工務店/清水建設/リコー
佐川急便/コマツ/積水化学工業/イオン/サントリーホールディングス
住友林業/三菱地所/日立造船/東レ/ヤマハ発動機

47books in 2017


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お袋 [Others]

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 11月10日午前02:10に、母が89歳の人生を全うしました。晩年は、脊柱管狭窄症で脚が悪く動きもままならなくなって、ちょうど一年前から近くの病院が併設している老人ホームに入っていました。その後、軽い心筋梗塞を起こしたりしておりましたが、なんとか元気でいてくれており、お盆休みで帰った時は、車椅子ですが、実家まで帰えれるほどでした。4週間前の先月の14日に容体が悪くなりました。胆管の癌で黄疸で出てきたとのことです。急いで帰省し、まだ意識はあったので、最後の別れをしました。

 それでも4週間も持ってくれた後、息を引き取りました。なんとも重苦しい4週間でした。


 母は、私ら兄弟を育てただけでなく、兄の長女、私の娘達も母親代わりで育ててくれました。本当にありがたかったですね。


 偶然にも親父の命日と同じです。8年前に亡くなった親父が迎えにきたのかもしれません。



 お母さん、長い間、ありがとうございました。

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未来の年表 [D2.日本史・世界史・近未来]

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

  • 作者: 河合 雅司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: 新書
  今から20年くらい前に将来を考える時期があって、当時「20年後には、65歳以上が四分の一になる」という予想があり、「それなら、定年は65歳になるな」と思って言ました。65歳以上の割合もその通りになりましたし、定年が65歳になった会社はまだ少数ですが、再雇用で今では65歳まで働く事が予想されていたように現実になりました。
 人口に伴う予想はかなり制度が高いです。しかし、そのための準備はそれほどされていないといのが実感ですね。
 「少子化」の原因の一つは、結婚しない若者が増えたそうです。
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 40歳まで結婚しない人の割合が男性で35%、女性で24%です。男性のほうが多いのですね。しかし、これは結婚しなさすぎますよね。女性の出産可能年齢は、医学の進歩とともに高齢でも大丈夫になってきましたが、40歳以上で出産する人は凄く少ないので、女性の四分の一は出産しないという事です。男女比は半々なので、日本人の四分の一は、子孫を残さない状況になっていると言っていいでしょう。
 これって、別の意味で問題ですよね。人間は、生物として本能的に子孫を残すようにDNAに刷り込まれているはずなのに、それに逆らう現象が現れているという事です。
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 また、高齢化によって、配偶者を無くす世帯も増え、高齢者の独身化も進んでいるようです。人口減なのに世帯数は増えているんですよね。
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 ちょっと世の中が以前と様子が変わってきている言えるのではないでしょうか。飲食業や食品業界では既に「個食化」の動きは顕著なので、「一人飲み」や「冷凍食品」の強化をしています。「一人カラオケ」とかも流行っているらしいです。
 なんとなく、「寂しい」世の中ですよね。それなら、その寂しさを癒すためにさぞかしペットを飼う人が増えているだろうと調べてみました。
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 増えていますが、ここ10年間は横ばいのようです。犬、猫で2,000万頭ほどなので、既に皆飼っているのでしょうか。猫を飼う人は増え続けているようです。猫の飼育費のほうが犬より4割も安く済むというのと、散歩などさせなくてもよいので高齢者にも買いやすいわけなのだそうです。
●2039年 深刻な火葬場不足に陥る 国内死亡者数がピークに
●東京一極集中は、「医療・介護地獄」を招く
●2942年問題 高齢者が4000万人でピークに(私が85歳時)

<主な内容>
第1部 人口減少カレンダー
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる


45 books in 2017

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全面禁煙 [D1.政治・経済・社会]

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  厚労省が、飲食店の全面禁煙を法令化しようとしたら、自民党議員が反対するという情けない事が起こっています。世界的にも先進国ではどこでも禁煙しているのに、日本だけなんですよね。緩いのは。これは、自民党議員が票が欲しいからです。野党もそれほど反対していないのですよね。

 こういうのって、アメリカの銃規制と一緒で、誰が見てもダメな事を、ダメと言わない政治家が多いです。票が欲しいのはわかりますが、こんな事でいいのかと思います。

 そしたら、全面禁煙に反対している議員に投票しないでおこうとおもっても、メディアは、その議員の名前を報道しません。これもどうかと思います。


 でも、最近は、ファミレスなどでは全面禁煙になってきているそうです。それは、若者はタバコを吸わなくなり、分煙しているような職場では働かないそうです。今は人手不足なので、この問題は深刻で、そういう事情から、全面禁煙のファーストフード店が増えてきたそうです。これは、なかなかいい現象ですね。

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