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Farewell Party No8 ~The Final~ [Others]

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   とうとう33年7カ月勤めた会社の最終出社日になりました。意外とあっけないものです。来週から新しい会社で働くからでしょうか、海外への転勤のほうが大きなイベントのような気がします。

 そして、最後の大送別会をやってくれました。家族からのメッセージもあったりして、仕事の仲間ばかりだけでなく、家族のサポートがあった事も再確認できました。

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 さあ、明日の朝には、新居へ引っ越しで、週明けから新職場です。「 フェーズ3」への突入ですね。新しい事への挑戦は何でもワクワクしますね。


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Farewell Party No7 [Others]

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   今晩は、シンガポール時代の仲間による送別会でしした。あの頃も楽しかったですね。毎朝会社に行くのが待ち遠しかったくらいでした。いろんなスポーツやイベントをたくさんやりました。

 こう振り返ると、どの時代もなんか超面白かったですね。いい仲間に巡り合えたからかもしれません。 


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まず、日本的人事を変えよ! [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]


まず、日本的人事を変えよ!―「競争」と「評価」が活力を生む

まず、日本的人事を変えよ!―「競争」と「評価」が活力を生む

  • 作者: 田中 滋
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2001/06
  • メディア: 単行本
  
 
 
 
 
  なかなかいい本でしたが、この本が書かれたのは2001年なんですね。それから13年経ちましたが、あまり変わっていない事に少々驚きました。「変化する」ということは、相当難しいことなのですね。
●明治。戦後は、それまでのエリート支配層が職を失うという大変な犠牲を伴った改革だった。これは、過去めさましい成果をあげたとたん硬直化してしまった組織の改革である。幕府の組織は、徳川支配の基礎を固めた家康のモデルから大きく逸脱することはなかったといわれるし、日本軍の人事組織制度は、日露戦争の勝利によって変化と進歩を止めたといわれている。そして、現在も高度成長の時代の仕組みとやり方を捨てれないでいる。
●そして、それらに共通する価値は、周囲との融和を第一義とすることであり、どんな成果を出したかを問われるよりも、周囲と強調してやったかどうかが問われる。協調を崩すくらいなら、多少成果を犠牲にしてもかまわない。そのためには、仕事の評価をはっきりさせることは避ける。
●1985年のプラザ合意によってドル安が容認されてから、わずか一年ほどの間に、ほぼ半値のレベルまでドルが下落した。急にコストが倍になったわけで、これが1990年代の日本経済のスランプを招いた大きな原因の一つである。
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●20世紀の仕事の進め方は、現場で熟練の労働者が若手を教育し、仕事の品質を保ってきたので、「年功的な人事制度」はうまく機能した。
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●労働流動性を高めるために、転職してから三年間は所得税を20%軽減するというのはどうか?
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●会社に人より早く来て、最後まで残って働いている人に向かって、「一生懸命やっていただくのはありがたいのですが、結果がいま一つ出てないので、いままでのやり方は忘れて、もっと独自性のある方法で、実際の成果を出してください」などというのは忍びない。 

著著者からのコメント

日本の構造改革は人事の改革から いまの日本は、経済だけでなく社会全体がスランプに陥っています。なぜでしょうか。景気が悪いからというのでは、病気だから頭が痛いといってすましているのと変わりません。原因を考えなければ、このスランプは克服できません。
外務省の姑息な役人の犯罪の問題も、イチローが日本を飛び出して大リーグに行きたくなるのも、もとはと言えば日本の組織の人事が停滞しているからなのです。先輩とか上司とかがなんの努力もしないで、ただ長くいるというだけで大きな顔をする。こういう社会に未来はありません。日本を変えるには、日本的人事の常識を変えるしかない。この本の著者として、ますますそう思います。詳しくはぜひこの本を読んでください。 
115 books in 2014 


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未来企業 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]

未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ

未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ

  • 作者: リンダ・グラットン
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2014/08/07
  • メディア: 単行本
  「Work Shift」を書いたリンダ・グラットンの本です。
114 books in 2014

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Farewell Party No5,6 [Others]

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   現職場による送別会を、「若手中心」と「管理職中心」の二回に分けてやってもらいました。一年九カ月しかいませんでしたが、新しい職種だったので、「学び」は大変大きかったですね。読書のスピードも脅威的に上がって、この期間だけで、230冊も読みました。身体のシェイプ・アップにも成功しました。濃い期間だったと思います。社会人人生で職種を変えた「フェーズ2」の時となりました。


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LENOVO ThinkCenter M73-SFF [Others]

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  プライベート用PCを買いました。32”TVと24”PCモニターの両方をDual Monitorで使いたいと思っており、持ち運びはしないということで、選んでいくと、ビジネス向けのカスタマイズPCに行き当たりました。

 今は、会社にはノートPCがあり、メールは、スマホでどこでも見れるとなると、自宅のPCは、据え置きで十分なのですね。そうすると、大画面で使えるし、フルキーボードも使えるので、ブログを書いたりするのには重宝します。

 TV見ながら、ブログを書くとかの「ながら使い」ができそうですし二画面使っていろんな事するのはとても便利なのです。

 ということで、今はすっかり、マイナーになったデスクトップPCを買いました。 仕様は、

CPU Corei5-4460   Win8.1  Memory8GB HDD500GB Office Full PKG

 で、税込¥110,700をデスカウントで¥83,025でした。

  私は、PCの将来は、このようにデスクトップというかセットトップボックスのようになって存在感はなくなっていくと思います。そして、モバイルでは、スマホやタブレットになり、PCというより、携帯端末という形になるでしょう。そして、家では、画面が3面だったり4面だったりするんではないでしょうか。


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保管クリーニング・サービス [D1.政治・経済・社会]

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  5月の初めに、「15点保管クリーニング」というサービスで預かったもらっていた冬用のスーツやジャンバーが今日届きました。ちょうど6か月です。お値段は、クリーニング代込9,836円です。一枚660円弱って、超安くないですか。

  難点は、指定日を特定できず、上旬、中旬、下旬のような特定しかできません。また、急に何かの理由で、早く返してほしいというのにも対応してないので、「喪服」などのいつ必要になるかわからないものには向きません。例年より、寒くなったり、暑くなったりということがあっても対応できないので、あらかじめ無難な返却時期を賢く選択する必要があるようですね。

  ということで、冬用が必要になるのは、後2週間後くらいでしょうが、まあ、いい時ではなかったでしょうか。

  次は、布団の保管クリーニングを試そうと思います。これも返却時期を間違わなければいいサービスだと思います。

  後、今回の引っ越しを機に、時たま帰ってくる娘達用の布団を破棄しました。これは、予期できるので、都度、レンタル布団を借りれば、いつもきれいな布団を手配できるし、年間何日しか利用しないのに、家で来客用の布団を保管するのも意味がないと思ったからです。

  頻繁に海外へ行かない人には、スーツケースのレンタルなんかは昔からありました。レンタルを賢く使うってのもいい考えですね。結婚式用のスーツもいつもの喪服兼用だと芸がなさすぎますし。

  今までは、こういう保管のサービスはなかったですが、宅配のサービスが全国津々浦々に行きわたり、コストも安くなった。また、地方の過疎化は深刻になり、倉庫のコストなども劇的に安くなったことなどが、こういうサービスを起こさせたのだと思います。


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グローバルキャリア [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

グローバルキャリア ―ユニークな自分のみつけ方

グローバルキャリア ―ユニークな自分のみつけ方

  • 作者: 石倉洋子
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  著者自身のキャリアの紹介もあります。試験に落ちた事なども正直に書かれてあり、共感が持てます。また、取材をやって、物を書くというやり方は日本人の学者ではユニークだと思います。

   ORをANDにすべきと著者は説きます。何かやる時に何かを失うトレードオフだと考えず。これもあれも両立する方法を考える方がいいというやり方です。

●TFT(Table for Two):ビジネスの考え方をグローバル・ヘルスに結び付けている日本発のNPO.

●iTunesU

「日本の人事部」主催  HRカンファレンス 2014年秋 基調講演

グローバル時代に必要なリーダーシップの育て方
~イノベーションを起こす「人材」と「組織」について考える

石倉 洋子(いしくら・ようこ)
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
上智大学外国語学部英語学科卒業後、フリーの通訳などとして活躍。1980年バージニア・ビジネス・スクールにて経営学修士(MBA)、85年ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学博士(DBA)取得。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、日本の大企業の戦略・組織・企業革新のコンサルティングに従事。92年から青山学院大学国際政治経済学部教授。2000年から一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。2011年4月から現職。著書に『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、訳書に『戦略経営論』(同)。
113 books in 2014

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同期会 [Others]

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  同期って、実は入社したての頃しかよく知らなくて、その後、全然仕事で一緒にならなかったり、会社を辞めるやつも出てきたりします。

  よって、今日のような会は、30年前の昔話をするわけです。今は、皆そこそこの職務を担当しているわけですが、「お前、ちゃんとやっているのか?」と30年前の同期の能力と今の職務のGapを質問するわけです。

  私も今晩は相当言われましたが、その言われ様が、30年間の成長なのでしょうね。「お前にそんな重要な仕事ができるのか」と。

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Farewell Party No4 [Others]

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 今晩は、ビジネス・クリエーター・オフィスの面々による送別会でした。送別の品として、私が毎週発行しているInsightを本にして贈呈してくれました。実は、自分で本にしようと思っていたので、凄くうれしかったですね。

 こういう Customer Focus なところが、ビジネス・クリエーターでしょうか。

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Farewell Party No3 [Others]

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  よく「会社の友達」と「プライベートな友達」という分け方しますが、30年も付き合っている会社の友達はどっちのカテゴリーにはいるのでしょうか。当然、後者ですよね。

  そういう友人が何人もいるのは幸せ以外の何物でもないですね。

  今晩は、中近東課の面々と。

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多国籍企業の変革と伝統 ユニリーバの再生 [D4 食品業界]

多国籍企業の変革と伝統: ユニリーバの再生(1965-2005年)

多国籍企業の変革と伝統: ユニリーバの再生(1965-2005年)

  • 作者: ジェフリー ジョーンズ
  • 出版社/メーカー: 文眞堂
  • 発売日: 2013/05/20
  • メディア: 単行本

  この書は、経営史が専門のジョーンズ博士に、ユニリーバが、社史を編集するように頼んでできたものです。普通、企業は自分で社史をつくるか、学者が勝手に調査して本にする事が多いと思いますが、この本はこうして生まれました。

   それにしても、1929年にリーバ・ブラザーズ(英)とユニ(蘭)が合併した後、ビジネスはどんどん拡大していき、2013年で、売上6兆4000億円で、営業利益は、なんと15%の9,600億円です。従業員は17万人。日本は、売上800億円で社員数550人と小さいですね。

 アフリカのような新興国にも早くから参入しており、事業分野も貪欲なM&Aにより拡大していき、名実ともに「多国籍企業」って感じです。

 1990年頃、ユニリーバは、独自に技術的イノベーションを起こし、それを迅速に商品化するよりも、高価な大人向けチョコレート・アイスクリームのように、どこか他のところで開発されたコンセプトを採用し、自社のマーケティング能力を生かし、世界トップクラスのブランドを構築することに長けていました。問題なのは基礎科学の質ではなく応用させるスピードである、という強い信念が社内に存在していました。

 ユニリーバの5つの企業能力

1)強力なブランド力とマーケティング力

2)企業買収で力を発揮し、買収後の「ユニリーバ化」を進めてきた。

3)研究基盤

4)現地化により、世界各国のビジネス・システムや政府の意思決定に深く埋め込まれた。

5)もっとも重要な事として、経営者育成に多額の投資を行い、優れた経営管理を行った。

というように、技術革新をして、新しい商品を市場に投入して、ビジネスを拡大するという普通のメーカーとは、スケールの違う、大きな戦略によって発展していった会社だと思います。特に(2)はそんなに簡単ではない事だと思いますが、うまくいくと急成長できると思います。

●1960年までのイギリスの女性の40%は、せいぜい週に一度しかシャンプーを使っていなかった。

内容(「BOOK」データベースより)

世界でも有数の巨大グローバル消費財メーカーの一つであるユニリーバ。その歴史を紐解く比類なき研究書が本書である。同社がこれほどまでに巨大化し、成功を収めるに至った経緯を、詳細に解説。さらにブランディング、新興市場、イノベーションなどの重要課題はより掘り下げて解明を図る。幅広い専門分野の研究者はもとより、ビジネスパーソンやマネジメントに関心のある一般読者にもお薦めの至極の歴史書。
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112 books in 2014

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Oden Night [Others]

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  シンガポールから帰任してきた仲間とオデンを食べました。

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福岡県立修猷館高校3年10組 同窓会@東京 [Others]

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  40年前って、凄くないですか。

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  しかし、高校の時の写真は少ないな。半分、「白黒」だしな、、、。


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安藤百福かく語りき [D4 食品業界]

インスタントラーメン発明王 安藤百福かく語りき

インスタントラーメン発明王 安藤百福かく語りき

  • 作者: 安藤 百福
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本
2006年11月8日
米誌タイムのアジア版最新号は「60年間のアジアの英雄」を特集、政治、芸術、ビジネスなど5分野でこの60年間に活躍した66人を紹介し、日本からは映画監督の黒沢明氏、プロ野球ソフトバンクの王貞治監督、ソニー創業者の盛田昭夫、井深大両氏ら国・地域別では最多の13人を選んだ。  同誌は黒沢氏を「ほぼ半世紀にわたり、アジア映画界に君臨した」と評し、王監督については「国民の心をつかんだホームランの世界記録保持者」と紹介。盛田、井深両氏は、日本の高度成長を象徴するブランドをつくりあげたとしている。  日本人ではほかに、アニメ映画の宮崎駿監督、指揮者の小沢征爾、ゲームクリエーターの宮本茂、建築家の丹下健三、デザイナーの森英恵、山本耀司、三宅一生、川久保玲、日清食品創業者会長の安藤百福の各氏を選出。政治分野では選ばれていない。  日本以外では、中国の元最高実力者、☆小平氏やインド独立の父とされるマハトマ・ガンジー氏、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん、タイのプミポン国王らを選出。今年ノーベル平和賞の受賞が決まったバングラデシュの経済学者、ユヌス氏も名を連ねている。
 【共同通信】
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そう言えば、孫の徳隆(のりたか)氏も日経ビジネス2012年10月29日号で、クリエーターとして選出されました。
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CREATOR ―創造主 ―

原田泳幸、花井陳雄、安藤徳隆、森本千絵、朴 正義、岡田大介、田中孝司、池田元英、得上竜一、きゃりーぱみゅぱみゅ、森川 亮、及川卓也、大山龍寛、尾田 栄一郎、小森伸昭、外村 仁、尾崎 裕、柳井 正

111 books in 2014

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Farewell Party No2 [Others]

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  第二回目の歓送会は、「九州会」のメンバーとです。私の本をプレゼント。


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Farewell Party No1 [Others]

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 今日から、歓送会の始まりで、今晩は第一回をやってもらいました。HR Academy Committeeのメンバーからです。

 お花もらうのって恥ずかしいですね。 


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食品 [D4 食品業界]

食品〈2015年度版〉 (産業と会社研究シリーズ)

食品〈2015年度版〉 (産業と会社研究シリーズ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 産学社
  • 発売日: 2013/11
  • メディア: 単行本
●日清食品の福利厚生:全国、海外の100か所以上の契約ホテルと会員料金設定。スポーツ系、文科系サークル活動。新幹線通勤制度。2004年から管理職全て200の社内公募制導入。食の図書館(東京本社ビル1F)。
●味の素食の文化センター 高輪3丁目
110 books in 2014

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COMPANY Forum 2014 [D4.経営戦略]

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   ワークス・アプリケーション主催のCOMPANY Forum 2014に行ってきました。なんでもERPのベンダーさんで毎年かいさいされているそうですが、今年はHUEという新製品を発表するので、著名人を集めて、無料で開催する大々的なコンファレンスでした。

【ハイユーザビリティーエンタープライズの幕開け/世界の常識が変わる時】
  Googleのスプレッドシート
  ERPは凄く遅れている。
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【個人を伸ばし、チームを活かす人事】 曽山 哲人 株式会社サイバーエージェント 取締役人事本部長  講演内容
  ベストマネージャー賞(周りの評判を裏とるすることが必要)。
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サッポロホールディングスにおける人事戦略とマイナンバー対応 】
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【ジャック・ウェルチの戦略的思考 】
 ビデオでしたが、インタビュー形式の話でした。
 ウェルチは、現役の時は、時間の6-7割を人事に使ったそうで、700人の幹部の賞与決定を毎年やっていたそうです。また、優秀なプレーヤーを集め、彼らに興奮する場を提供する事をモットーとしていました。そして、彼らを年4回、四つのいいところ、四つの課題点を挙げて評価してあげるのがいいそうです。
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【未来のITのあり方 】ジョージ・イトー
 イノベーションを起こすには教育が大事、特に4P(Project,Peer,Passion,Play)。Projectは、教科書ではなくprojectを通して学ばせる。Peerは、仲間と教えあうという事。
 自分で物を考える教育が必要。(Worksでは、インターンに何も教えず、放置して、考える体験をさせている)。
 米国の元気な大企業は、ベンチャーをうまく取り込んでいる(買収やコラボしてプラットフォームとして使う。また人事的な刺激を与える人事施策としても使っている)。(ベンチャーである程度、働いたやつを大企業で雇うということも考えられる)(ゲーム会社は有名なゲーマーを開発部に雇っている)。
 Agility=変わり身の速さ
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【世界で戦うメンタリティ】 野茂秀雄
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【コンピュータ・エンタテインメントが切り拓く未来】 久夛良木健
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【アジアの発展と日本経済のこれから】 丹羽 宇一郎 前中華人民共和国駐箚特命全権大使 伊藤忠商事株式会社元代表取締役 会長兼CEO
 アジア(26か国) 世界に占める割合 人口54%、面積16%、2013GDP 28%
 アジアブームというけど、日、中、印以外はNothingである。
 「トゥキディデスの罠」:急速に台頭する大国が既成の支配的な大国とライバルになるとき面倒が引き起こされる。過去500年間にあった15のケースのうち11において戦争が起こった。ギリシャの偉大な歴史家であるトゥキディデスは、こういう構造的な緊張関係が古代ギリシャにおけるアテネとスパルタとの戦争の主要原因であるとした。よく引用される彼の洞察によれば、「アテネの台頭とそのことに対するスパルタの警戒が戦争を不可避とした」のである。これが中国と米国に当てはまる。今までの戦争はだれも予測しないうちに起こった。
 
 「21世紀の資本論(Capital in the Twenty-First Century)」。フランス人の経済学者、トマ・ピケティ(43歳)の本が米国で大ブームだという。「資本主義は貧富の格差を生み出す宿命から逃げられない」ことを論じた本だ。
 日本の70%の中間層の教育がキー。
.
【世界と闘う生き方】 建築家 安藤忠雄
  この人は面白い方ですね。発想がぶっ飛んでいます。かっこいい73歳ですね。
  サミュエル・ウスマンの詩は最高です。
    人は信念と共に若く,疑惑と共に老ゆる
    人は自信と共に若く,恐怖と共に老ゆる
    希望ある限り若く,失望と共に老い朽ちる
 
私の「経営戦略」に関するブログは、こちらをクリックください。 

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世界で最も賞賛される人事 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

世界で最も賞賛される人事

世界で最も賞賛される人事

  • 作者: ヘイコンサルティンググループ
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2007/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

  日本の外資の会社の人事を紹介しています。注意して読まないと、本社のグローバル人事施策の事を言っているのか、日本での施策の紹介をしているのか混同するところがあります。概して、グローバルではうまくやれているが、日本は難しいという例が多いと感じました。

 そうすると、本書の趣旨と矛盾した内容になってしまいます。例えば、いろんな施策をやって従業員意識調査は高いスコアをグローバルでは出したが、日本はまだまだという記述は、そのグローバル施策が日本には効果が薄い証拠になってしまいます。

 そういう読み方をすると、この本はなかなか示唆に富んでいます。

●紀元後、最初の1000年では存在しなくて、2回目の1000年の間に起こったものの中で一番大きい影響力を持ったもの。それは「会社」というシステムである。

●従業員を大事にするという、耳に響きのいい日本企業の戦後文化は、その実、ただ従業員の入れ替えをなるべく少なくし、「暗黙知」に頼るだけの経営に陥る傾向をも示していた。暗黙知は、同じ事を続けるためには機能するが、変革は物事を言語化することなしには進まない。暗黙知に頼る人材マネジメントでは、変化には対応できない。

●戦後の日本企業は「人に優しい経営=人材と能力に何もしない経営」をしてきた。

まず、日本的人事を変えよ!―「競争」と「評価」が活力を生む

まず、日本的人事を変えよ!―「競争」と「評価」が活力を生む

  • 作者: 田中 滋
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2001/06
  • メディア: 単行本

●サバティカル制度

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・研修休暇とも呼ばれる長期休暇で欧米では広く普及している休暇制度。
・一般には、ある一定期間勤務した従業員や高い成果等を上げた従業員を対象に、更なる専門性を極めてもらうため長期休暇を与え自己啓発、あるいは創造的な休養、リフレッシュを図ってもらう制度。企業として、従業員が大学院、あるいは研究機関等で専門性を磨くことも支援する休暇としても活用することで、従業員のキャルア創造の一端を担う仕組みである。

●OHI(Organization Health Index)とは、マイクロソフトの従業員意識調査=MS Poll(世論調査)の中から人と組織に関わる部分をフォーカスしたもので、毎年一回行われている。それが評価に反映。

●GEの従業員満足度は、グローバルで70%、日本では50%強が満足。

●J&Jジャパンの中途採用率は70%強。日本のキーポジションの後継者充足率は14%。実際は、1ポジションに3人の候補が必要なので、実質5%の充足率となる。

●アメックス・ジャパンの中途採用率は85%。

●P&Gジャパンは、従業員が4000人で外国人が270名(Expat100名+日本採用170名)(7%)、平均年齢31歳。女性比率58%、管理職比率31%。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、世界中の企業が注目する「世界で最も賞賛される企業」ランキング常連のトップ企業の人事担当者が、自ら人づくり・組織づくりの要諦を明かす。なぜ日本企業は、欧米の超優良企業に比べて競争力を失ってしまったのか。なかなか窺い知ることのできないグローバル優良企業の人事施策から、活力ある企業風土を作るヒントが読み取れる、人事関係者から企業トップまで必読の1冊。

著者について

ヘイ コンサルティング グループ:1943年、アメリカで創設された人材・組織関係の経営コンサルティングファーム。ヘイシステムという報酬制度とコンピテンシーは同社が開発したもので、世界標準として広く使われている。97年から毎年、フォーチュン誌と共同で「世界で最も賞賛される企業(The World's Most Admired Companies)」ランキングを調査・公表している。日本では79年から活動し、500社以上のクライアントを抱える。
109 books in 2014

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ゲームのルールを変えろ [D4 食品業界]

ゲームのルールを変えろ――ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営

ゲームのルールを変えろ――ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営

  • 作者: 高岡 浩三
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/09/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

●ネスレのグローバルの従業員は35万人。本社役員13人+海外マーケットヘッド役員15人。

●工場はコージェネレーション(熱電供給)を導入。生産ラインで発生する熱を再利用し電力コストを3~4割削減。

●ネスレのCSV:①栄養 ②水資源 ③地域・農業開発

内容(「BOOK」データベースより)

思いついたことの98%は実行せよ!マーケティング、営業、流通、採用・育成・評価…本物のリーダーは仕組みを変える。ネスレ日本100年で史上初の生き抜き日本人CEOが語る世界に通用する経営とは?

著者について

高岡浩三(たかおか・こうぞう)
ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO。
1983年、神戸大学経営学部卒。同年、ネスレ日本株式会社入社(営業本部東京支店)。各種ブランドマネジャー等を経て、
ネスレコンフェクショナリー株式会社マーケティング本部長として「キットカット」受験生応援キャンペーンを成功させる。
2005年、ネスレコンフェクショナリー株式会社代表取締役社長に就任。2010年、ネスレ日本株式会社代表取締役副社長飲料事業本部長として新しいネスカフェ・ビジネスモデルを提案・構築。
利益率の低い日本の食品業界において、新しいビジネスモデルを追求しながら超高収益企業の土台をつくる。同年11月、ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEOに就任。
現在、経済同友会幹事、医療・福祉ビジネス委員会副委員長。日本インスタントコーヒー協会会長。
共著書に、『逆算力』(日経BP社)がある。
108 books in 2014

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食の歴史 [B5.グルメ・料理・ガーデング]

食の歴史を世界地図から読む方法―料理や食材の意外なルーツがわかる イラスト図解版

食の歴史を世界地図から読む方法―料理や食材の意外なルーツがわかる イラスト図解版

  • 作者: 辻原 康夫
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本

  お茶やコーヒーの歴史など、どのトピックも「へえ」って感じで面白かったですね。バーボンも仏語のブルボンがバーボンと米語になまったものとか。

107 books in 2014


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