Farewell Party No8 ~The Final~ [Others]
とうとう33年7カ月勤めた会社の最終出社日になりました。意外とあっけないものです。来週から新しい会社で働くからでしょうか、海外への転勤のほうが大きなイベントのような気がします。
そして、最後の大送別会をやってくれました。家族からのメッセージもあったりして、仕事の仲間ばかりだけでなく、家族のサポートがあった事も再確認できました。
さあ、明日の朝には、新居へ引っ越しで、週明けから新職場です。「 フェーズ3」への突入ですね。新しい事への挑戦は何でもワクワクしますね。
Farewell Party No7 [Others]
今晩は、シンガポール時代の仲間による送別会でしした。あの頃も楽しかったですね。毎朝会社に行くのが待ち遠しかったくらいでした。いろんなスポーツやイベントをたくさんやりました。
こう振り返ると、どの時代もなんか超面白かったですね。いい仲間に巡り合えたからかもしれません。
まず、日本的人事を変えよ! [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]
- 作者: 田中 滋
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/06
- メディア: 単行本
著著者からのコメント
未来企業 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]
Farewell Party No5,6 [Others]
現職場による送別会を、「若手中心」と「管理職中心」の二回に分けてやってもらいました。一年九カ月しかいませんでしたが、新しい職種だったので、「学び」は大変大きかったですね。読書のスピードも脅威的に上がって、この期間だけで、230冊も読みました。身体のシェイプ・アップにも成功しました。濃い期間だったと思います。社会人人生で職種を変えた「フェーズ2」の時となりました。
LENOVO ThinkCenter M73-SFF [Others]
プライベート用PCを買いました。32”TVと24”PCモニターの両方をDual Monitorで使いたいと思っており、持ち運びはしないということで、選んでいくと、ビジネス向けのカスタマイズPCに行き当たりました。
今は、会社にはノートPCがあり、メールは、スマホでどこでも見れるとなると、自宅のPCは、据え置きで十分なのですね。そうすると、大画面で使えるし、フルキーボードも使えるので、ブログを書いたりするのには重宝します。
TV見ながら、ブログを書くとかの「ながら使い」ができそうですし二画面使っていろんな事するのはとても便利なのです。
ということで、今はすっかり、マイナーになったデスクトップPCを買いました。 仕様は、
CPU Corei5-4460 Win8.1 Memory8GB HDD500GB Office Full PKG
で、税込¥110,700をデスカウントで¥83,025でした。
私は、PCの将来は、このようにデスクトップというかセットトップボックスのようになって存在感はなくなっていくと思います。そして、モバイルでは、スマホやタブレットになり、PCというより、携帯端末という形になるでしょう。そして、家では、画面が3面だったり4面だったりするんではないでしょうか。
保管クリーニング・サービス [D1.政治・経済・社会]
5月の初めに、「15点保管クリーニング」というサービスで預かったもらっていた冬用のスーツやジャンバーが今日届きました。ちょうど6か月です。お値段は、クリーニング代込9,836円です。一枚660円弱って、超安くないですか。
難点は、指定日を特定できず、上旬、中旬、下旬のような特定しかできません。また、急に何かの理由で、早く返してほしいというのにも対応してないので、「喪服」などのいつ必要になるかわからないものには向きません。例年より、寒くなったり、暑くなったりということがあっても対応できないので、あらかじめ無難な返却時期を賢く選択する必要があるようですね。
ということで、冬用が必要になるのは、後2週間後くらいでしょうが、まあ、いい時ではなかったでしょうか。
次は、布団の保管クリーニングを試そうと思います。これも返却時期を間違わなければいいサービスだと思います。
後、今回の引っ越しを機に、時たま帰ってくる娘達用の布団を破棄しました。これは、予期できるので、都度、レンタル布団を借りれば、いつもきれいな布団を手配できるし、年間何日しか利用しないのに、家で来客用の布団を保管するのも意味がないと思ったからです。
頻繁に海外へ行かない人には、スーツケースのレンタルなんかは昔からありました。レンタルを賢く使うってのもいい考えですね。結婚式用のスーツもいつもの喪服兼用だと芸がなさすぎますし。
今までは、こういう保管のサービスはなかったですが、宅配のサービスが全国津々浦々に行きわたり、コストも安くなった。また、地方の過疎化は深刻になり、倉庫のコストなども劇的に安くなったことなどが、こういうサービスを起こさせたのだと思います。
グローバルキャリア [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]
著者自身のキャリアの紹介もあります。試験に落ちた事なども正直に書かれてあり、共感が持てます。また、取材をやって、物を書くというやり方は日本人の学者ではユニークだと思います。
ORをANDにすべきと著者は説きます。何かやる時に何かを失うトレードオフだと考えず。これもあれも両立する方法を考える方がいいというやり方です。
●TFT(Table for Two):ビジネスの考え方をグローバル・ヘルスに結び付けている日本発のNPO.
●iTunesU
「日本の人事部」主催 HRカンファレンス 2014年秋 基調講演
グローバル時代に必要なリーダーシップの育て方
~イノベーションを起こす「人材」と「組織」について考える
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
上智大学外国語学部英語学科卒業後、フリーの通訳などとして活躍。1980年バージニア・ビジネス・スクールにて経営学修士(MBA)、85年ハーバード・ビジネス・スクールにて経営学博士(DBA)取得。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、日本の大企業の戦略・組織・企業革新のコンサルティングに従事。92年から青山学院大学国際政治経済学部教授。2000年から一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。2011年4月から現職。著書に『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、訳書に『戦略経営論』(同)。
同期会 [Others]
同期って、実は入社したての頃しかよく知らなくて、その後、全然仕事で一緒にならなかったり、会社を辞めるやつも出てきたりします。
よって、今日のような会は、30年前の昔話をするわけです。今は、皆そこそこの職務を担当しているわけですが、「お前、ちゃんとやっているのか?」と30年前の同期の能力と今の職務のGapを質問するわけです。
私も今晩は相当言われましたが、その言われ様が、30年間の成長なのでしょうね。「お前にそんな重要な仕事ができるのか」と。
Farewell Party No4 [Others]
今晩は、ビジネス・クリエーター・オフィスの面々による送別会でした。送別の品として、私が毎週発行しているInsightを本にして贈呈してくれました。実は、自分で本にしようと思っていたので、凄くうれしかったですね。
こういう Customer Focus なところが、ビジネス・クリエーターでしょうか。
Farewell Party No3 [Others]
よく「会社の友達」と「プライベートな友達」という分け方しますが、30年も付き合っている会社の友達はどっちのカテゴリーにはいるのでしょうか。当然、後者ですよね。
そういう友人が何人もいるのは幸せ以外の何物でもないですね。
今晩は、中近東課の面々と。
多国籍企業の変革と伝統 ユニリーバの再生 [D4 食品業界]
多国籍企業の変革と伝統: ユニリーバの再生(1965-2005年)
- 作者: ジェフリー ジョーンズ
- 出版社/メーカー: 文眞堂
- 発売日: 2013/05/20
- メディア: 単行本
この書は、経営史が専門のジョーンズ博士に、ユニリーバが、社史を編集するように頼んでできたものです。普通、企業は自分で社史をつくるか、学者が勝手に調査して本にする事が多いと思いますが、この本はこうして生まれました。
それにしても、1929年にリーバ・ブラザーズ(英)とユニ(蘭)が合併した後、ビジネスはどんどん拡大していき、2013年で、売上6兆4000億円で、営業利益は、なんと15%の9,600億円です。従業員は17万人。日本は、売上800億円で社員数550人と小さいですね。
アフリカのような新興国にも早くから参入しており、事業分野も貪欲なM&Aにより拡大していき、名実ともに「多国籍企業」って感じです。
1990年頃、ユニリーバは、独自に技術的イノベーションを起こし、それを迅速に商品化するよりも、高価な大人向けチョコレート・アイスクリームのように、どこか他のところで開発されたコンセプトを採用し、自社のマーケティング能力を生かし、世界トップクラスのブランドを構築することに長けていました。問題なのは基礎科学の質ではなく応用させるスピードである、という強い信念が社内に存在していました。
ユニリーバの5つの企業能力
1)強力なブランド力とマーケティング力
2)企業買収で力を発揮し、買収後の「ユニリーバ化」を進めてきた。
3)研究基盤
4)現地化により、世界各国のビジネス・システムや政府の意思決定に深く埋め込まれた。
5)もっとも重要な事として、経営者育成に多額の投資を行い、優れた経営管理を行った。
というように、技術革新をして、新しい商品を市場に投入して、ビジネスを拡大するという普通のメーカーとは、スケールの違う、大きな戦略によって発展していった会社だと思います。特に(2)はそんなに簡単ではない事だと思いますが、うまくいくと急成長できると思います。
●1960年までのイギリスの女性の40%は、せいぜい週に一度しかシャンプーを使っていなかった。
内容(「BOOK」データベースより)
安藤百福かく語りき [D4 食品業界]
CREATOR ―創造主 ―
原田泳幸、花井陳雄、安藤徳隆、森本千絵、朴 正義、岡田大介、田中孝司、池田元英、得上竜一、きゃりーぱみゅぱみゅ、森川 亮、及川卓也、大山龍寛、尾田 栄一郎、小森伸昭、外村 仁、尾崎 裕、柳井 正
食品 [D4 食品業界]
COMPANY Forum 2014 [D4.経営戦略]
ワークス・アプリケーション主催のCOMPANY Forum 2014に行ってきました。なんでもERPのベンダーさんで毎年かいさいされているそうですが、今年はHUEという新製品を発表するので、著名人を集めて、無料で開催する大々的なコンファレンスでした。
人は自信と共に若く,恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く,失望と共に老い朽ちる
世界で最も賞賛される人事 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]
日本の外資の会社の人事を紹介しています。注意して読まないと、本社のグローバル人事施策の事を言っているのか、日本での施策の紹介をしているのか混同するところがあります。概して、グローバルではうまくやれているが、日本は難しいという例が多いと感じました。
そうすると、本書の趣旨と矛盾した内容になってしまいます。例えば、いろんな施策をやって従業員意識調査は高いスコアをグローバルでは出したが、日本はまだまだという記述は、そのグローバル施策が日本には効果が薄い証拠になってしまいます。
そういう読み方をすると、この本はなかなか示唆に富んでいます。
●紀元後、最初の1000年では存在しなくて、2回目の1000年の間に起こったものの中で一番大きい影響力を持ったもの。それは「会社」というシステムである。
●従業員を大事にするという、耳に響きのいい日本企業の戦後文化は、その実、ただ従業員の入れ替えをなるべく少なくし、「暗黙知」に頼るだけの経営に陥る傾向をも示していた。暗黙知は、同じ事を続けるためには機能するが、変革は物事を言語化することなしには進まない。暗黙知に頼る人材マネジメントでは、変化には対応できない。
●戦後の日本企業は「人に優しい経営=人材と能力に何もしない経営」をしてきた。
●サバティカル制度
sabbatical leave
・研修休暇とも呼ばれる長期休暇で欧米では広く普及している休暇制度。
・一般には、ある一定期間勤務した従業員や高い成果等を上げた従業員を対象に、更なる専門性を極めてもらうため長期休暇を与え自己啓発、あるいは創造的な休養、リフレッシュを図ってもらう制度。企業として、従業員が大学院、あるいは研究機関等で専門性を磨くことも支援する休暇としても活用することで、従業員のキャルア創造の一端を担う仕組みである。
●OHI(Organization Health Index)とは、マイクロソフトの従業員意識調査=MS Poll(世論調査)の中から人と組織に関わる部分をフォーカスしたもので、毎年一回行われている。それが評価に反映。
●GEの従業員満足度は、グローバルで70%、日本では50%強が満足。
●J&Jジャパンの中途採用率は70%強。日本のキーポジションの後継者充足率は14%。実際は、1ポジションに3人の候補が必要なので、実質5%の充足率となる。
●アメックス・ジャパンの中途採用率は85%。
●P&Gジャパンは、従業員が4000人で外国人が270名(Expat100名+日本採用170名)(7%)、平均年齢31歳。女性比率58%、管理職比率31%。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
ゲームのルールを変えろ [D4 食品業界]
ゲームのルールを変えろ――ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営
- 作者: 高岡 浩三
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
●ネスレのグローバルの従業員は35万人。本社役員13人+海外マーケットヘッド役員15人。
●工場はコージェネレーション(熱電供給)を導入。生産ラインで発生する熱を再利用し電力コストを3~4割削減。
●ネスレのCSV:①栄養 ②水資源 ③地域・農業開発
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO。
1983年、神戸大学経営学部卒。同年、ネスレ日本株式会社入社(営業本部東京支店)。各種ブランドマネジャー等を経て、
ネスレコンフェクショナリー株式会社マーケティング本部長として「キットカット」受験生応援キャンペーンを成功させる。
2005年、ネスレコンフェクショナリー株式会社代表取締役社長に就任。2010年、ネスレ日本株式会社代表取締役副社長飲料事業本部長として新しいネスカフェ・ビジネスモデルを提案・構築。
利益率の低い日本の食品業界において、新しいビジネスモデルを追求しながら超高収益企業の土台をつくる。同年11月、ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEOに就任。
現在、経済同友会幹事、医療・福祉ビジネス委員会副委員長。日本インスタントコーヒー協会会長。
共著書に、『逆算力』(日経BP社)がある。
食の歴史 [B5.グルメ・料理・ガーデング]
食の歴史を世界地図から読む方法―料理や食材の意外なルーツがわかる イラスト図解版
- 作者: 辻原 康夫
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
お茶やコーヒーの歴史など、どのトピックも「へえ」って感じで面白かったですね。バーボンも仏語のブルボンがバーボンと米語になまったものとか。
107 books in 2014