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マリファナ合法 [D1.政治・経済・社会]

今日からニューヨークでマリファナは合法化されました。全米で15州目だそうです。過去の犯罪歴も帳消しですと。なんでも、犯罪検挙率が黒人にかたよっているとかの人種差別の問題が根底にあるそうです。


それにしても、銃の所持Okとか、アメリカはどこへ向かうのでしょうかね。


「自由」とかの問題ではないような気がします。

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ユーチューバー~まずはブロガーから [D1.政治・経済・社会]

 コロナ禍になって、YouTubeとかよくみるようになりました。「ハムストレングスの筋トレ」とか非常にニッチな内容の動画がたくさんあるので、ピンポイントで興味があることを検索してみることができます。そして、そういうことをやっているのが、あまりテレビに出てないような芸人だったり、素人の人だったりします。

 そして、「それでどのくらいの収入があるの?」と、またネットで検索すると、結構な収入になり、人気YouTuberは高額所得者並みになるのだそうです。なので、楽しいことをやって、高所得なので、小学生のなりたい職業でユーチューバーは選ばれるのですね。


 私は結構新しもの好きです。AdobeのPageMillやMicrosoftのHome Page Builderを使ってHomePageを作ったのがが1999年です。この時のHomePage作成は大変でした。会社の仲間から「よく、そんな時間があるな」といわれたものでした。そしてもっと手軽にということでBlogが流行り、このBlogを始めたのが2006年です。2009年からは、会社でBolgも始めました。

 2010年にTwitterやFaceBookが流行りだし、Twitterはアカウント取得しただけでBolgとかぶるのでやっていません。FaceBookは、特定の友達とつながるので近況報告をしあう目的で英語でやっています。LinkedInも2013年に始めました。そして、この頃、ネットではないですが、本も書き、e-bookにもしました。この頃、このBlogに「私のSNS歴」なるものを書いています。

 2013年には、簡単にHomePageが作成できるWiXというサービスが始まったので、以前のHomePageの素材も使い、「Art」を題材にしたDigital Art GalleryというHomePageを作りました。2020年は、あらたなBlogを立ち上げようとしましたが、1話書いて終わっています。


 さて、私のこのBlogですが、これは自分の興味があることを、ただ自分のために書くだけのサイトで、読者のことはあまり考えていません。なので、私の下手くそなゴルフのスコアだけが書いてある記事も載せています。これは私のみしか価値がないと思います。しかし、そんな私のBlogも毎日350件くらいのアクセスはあり、So-netのスポーツカテゴリーでは、16位/8,000です。月間アクセスは1万件を超えます。現在の累計記事は約3,500ありますし、累計アクセス数は、約260万回あります(後で知りましたが、なんでもグーグルのロボットが巡回しているのもこのアクセス数にカウントされており、実際はその1~2割のようです(涙))。

 YouTuberではないですが、このコンテンツをもう少しカスタマイズし、読者の事もかんがえた新しいサイトをつくろうかななんて考えています。そして広告収入のようなマネタイズの仕組みもいれるとかも面白いと思います。動画はちょっと時間的にもハードル高いので、まずは、ブロガーからということです。

 このBlogも、Amazonのアフリエイトには入っているので、年間数百円の収入はあります(涙)。NAVERのまとめサイトとかも自分のブログの記事をまとめたりしてやりましたが、全然集客できずにやめました。ということで、ちゃんとGoogleのAdSenceをいれたり、Google Analysticをいれて分析したりとかいうことにチャレンジしようかなと思っています。そうすることによって、私のBlogの質も上がると思うのです。

 

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政治家の覚悟 [D1.政治・経済・社会]

政治家の覚悟 (文春新書)

政治家の覚悟 (文春新書)

  • 作者: 菅 義偉
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2020/10/20
  • メディア: Kindle版
9月16日に首相に就任したばかりなのにもう本が出ました。まあ、過去の取材の記事などもおりまぜたものでしたが。
官房長官の時のイメージは「やさしそうなオジサン」という感じでしたが、結構、厳しく改革をやる実務家なのですね。多少こわもて感も感じられます。矢継ぎ早に改革のイニシアティブをとっているので、期待持てそうです。
しかし、野党は第二のモリカケのネタをもらったとばかり、学術会議の論争を吹っ掛けるようですが、もっとましな政策論議はできないものなのでしょうか。

【内容 アマゾンより】

第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。
それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。
この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、
その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。
本書は、2012年3月に刊行された単行本『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)を元に、その後の官房長官時代のインタビューなどを収録した、菅総理の唯一の著書。
政治主導で官僚をどう動かすか。菅総理がこれまで実現させてきた数々の改革から、
政治家・菅義偉の覚悟が浮き彫りになる。

45 books in 2020


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イスラエル・UAE国交 [D1.政治・経済・社会]

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昔、5年も中東に住んでいた私にとって、今日のこのニュースはちょっと驚きでした。イスラエルはアラブ諸国の嫌われ者でどことも敵対していて、「アラブ・ボイコット」と言って、コカ・コーラなどはイスラエルに工場があるとか言ってアラブ中の国がボイコットしていました。なので、アラブ諸国ではペプシしか飲めなかったですね。

これで、イスラエルと国交を持つ国は、エジプト(79)、ヨルダン(94)についで3か国目です。また、オーマンやサウジアラビアとも国交正常化を図っているそうです。この背景には、イランへの対抗という点でお互いに利害が一致するからだそうです。米国のトランプも2017年にエルサレムをイスラエルの「首都」にするなど、イスラエル寄りを鮮明にし、これも驚きましたね。

話は、変わりますが、シリアの難民は、このコロナ禍で仕事もなく、腎臓売ったりしてかなりヤバい状況のようです。ISテロは最近聞きませんが。

シェールガスによりエネルギーの中東依存度は減り、アメリカの中東介入も減ると言われていますがどうでしょうか。

最近は大規模なテロは聞きませんね。


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朝日リスク [D1.政治・経済・社会]

朝日リスク 暴走する報道権力が民主主義を壊す (産経セレクト S 9)

朝日リスク 暴走する報道権力が民主主義を壊す (産経セレクト S 9)

  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2018/03/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
この櫻井よしこさんや花田紀凱(かずよし)さんの話とかを「言論テレビ」で聞いていると、朝日やNHKの偏向報道の事に驚愕します。なんでそうなったかのかも論じられていますが、それが、ここに書いてある通りだと非常に残念だと思います。

報道しない自由、歪曲、印象操作、傲慢、恫喝。朝日新聞は民主主義の敵だ!。朝日戦の当事者が朝日の手法と体質を証言
◎朝日を謝罪に追い込んだ門田隆将氏
◎「報道しない自由」を行使された加戸守行氏
◎朝日から申入書が飛んだ足立康史氏
◎「朝日の天敵」と呼ばれた堤堯氏
なぜ同じ過ちを繰り返すのか。国難に朝日は危険だ! かの新聞の病をつまびらかにする。言論テレビのキャスター櫻井よしこ氏と花田紀凱氏のタッグ第3弾。シリーズ累計15万部突破!


30 books in 2020

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「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか [D1.政治・経済・社会]

「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか (産経セレクト)

「正義」の嘘 戦後日本の真実はなぜ歪められたか (産経セレクト)

  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2015/04/24
  • メディア: Kindle版
一人のフリーランスジャーナリストが個人的な意見を持って記事を書いたりするのは理解できますが、新聞社という大きな組織での記事は、沢山の人にチェックされて記事化されるので、偏った論調にはならないのではないかというのが一般の人の率直な意見でしょう。
しかし、昨今、アメリカのように大統領が直接Twitterで発言したりして、メディアが飛ばされたり、ネットでいろんな意見に簡単に触れることができるようになり、大手メディアの情報独占状態はなくなってきて、読者や視聴者も賢くなってきたのはいい事だと思います。
メディアもそれを意識して、ニュースを流さないと、読者や視聴者にそっぽを向かれる時代がもうそこまで来ている感じがします。

【内容】

慰安婦問題、「吉田調書」、原発、安全保障関連、佐村河内問題、南京事件、集団自決、百人斬り…戦後日本の真実はなぜ歪められたか。
誤報、虚報? はたまた捏造なのか?
偏向、反日なのか?
真実が歪められた理由は、“日本型組織の崩壊”(?)では片付けられない!
平和、弱者、隣国、原発…戦後正義の暴走が一目瞭然!
言論テレビのキャスター、櫻井よしこ氏と花田編集長が初タッグ!
6人の論客を招いて戦後日本の謎をひもとく。
なぜ彼らは日本を貶めるのか、
いまこそ日本人は知るべきだ

【花田紀凱】

(『WiLL』編集長) 1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。6年間の在任中、数々のスクープをものし、部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、「ナチガス室はなかった」の記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno! 』『メンズウォーカー』『編集会議』などの編集長を歴任。

2004年11月より『WiLL』編集長。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。産経新聞コラム「週刊誌ウォッチング」、夕刊フジコラム「天下の暴論」はファンも多い。著書に『編集者! 』(WAC)、『花田式噂の収集術』(KKベストセラーズ)、『花田編集長! 質問です。─出版という仕事で生きる』(ユーリード出版)など。
好きなものは猫とコスモス。

26 books in 2020

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赤い韓国 [D1.政治・経済・社会]

赤い韓国 危機を招く半島の真実 (産経セレクト)

赤い韓国 危機を招く半島の真実 (産経セレクト)

  • 出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 発売日: 2017/05/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
政治に関してもっと知見を広めようと7年前から櫻井よしこさんの「言論テレビ」の会員になって毎週様々な政治的なテーマでの討論を拝聴しています。この本の共著の呉善花さんも時々出演され韓国問題を話されています。時々、会員には、櫻井さんの本がサイン入りで送らえれてきますが、これもそうで、2年ほど前に送られてきていましたが、まだ読んでいなかったので読んでみることにしました。
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いつも疑問に思っていた「何故韓国に親北や従北がいるのか」「何故、反中ではなく反日で、しかもかなり度を超した行為にでるのか」というのがいつも疑問でした。
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「何故韓国に親北や従北がいるのか」
これは、韓国人は、北も南も「我が民族」と思っているという事でこれは至極当然だと思います。しかし、韓国は独立国家と言いながら米国に従属するような関係になっている一方、北朝鮮は、貧しいながらも、誰の助けも借りず真の独立国家として誇り高く生きているというふうに思われているそうです。
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「何故、反中ではないのか」
これは、歴史的に、中国は大国で文明の発祥の地であるので、親のような存在だと認識し、一目おいているのだおいているのだそうです。昨今の中国の台頭によりそれが一層強まったと。
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「度が過ぎる反日」
それに比べて、未開の島国だった日本へ文化を移植してあげた目下の日本が、恩を仇で返すように、昔は豊臣秀吉が韓国に攻め入ったりしていた。そして、とうとう「韓国併合」をやり、言葉や制度や全てを日本風にして韓国のアイデンティティをなくすような大愚行をしたのは許せないと思っているのだそうです。そして、戦時中には、「従軍慰安婦」「徴用工」など人権蹂躙な野蛮な行動をし、その被害者はまだ生きているというスタンスです。
韓国人のルーツは儒教朱子学だと言われ、儒教国家では道徳は法である。道徳的な善悪があり、思想は統一されている。その韓国的価値観により、歴史が認識されるので、それで反日教育が行われ、韓国民全員が日本に対する見方が統一される。よって、法律よりも大衆世論が勝るのだそうです。
正しい事(善)をするために、世界中に従軍慰安婦像を未だに建立しているはそういうわけだそうです。事、反日的行動は、国民の中では許されるのだそうです。
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呉さんは、なんでもすぐまずは誤る日本外交はお人好し過ぎると警告を鳴らしています。私も海外赴任前に、車をぶつけたりしたら、絶対に「すみません」と先に言うなと教えられました。日本人は悪くなくても事を荒立てたくないのでとりあえず誤る癖があるのですよね。そうすると、海外では、「ほら、お前が悪いからあやまったんだよな」と足元をすくわれます。
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まあ、とにかく、日韓関係がうまくいくのは時間がかかりそうという事だけはよくわかりました。
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17 books in 2020

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デジタルネイチャー [D1.政治・経済・社会]

デジタルネイチャー: 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂

デジタルネイチャー: 生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂

  • 作者: 落合陽一
  • 出版社/メーカー: PLANETS/第二次惑星開発委員会
  • 発売日: 2018/06/19
  • メディア: Kindle版
目次(一部抜粋)

第1章 デジタルネイチャーとは何か――オーディオビジュアルの発明、量子化、デジタル計算機、そして計算機自然、デジタルネイチャーへ
機械と自然が融合する時代が始まる/メディアアーティストとしてのエジソン/電流戦争から100年後の直流的デジタル社会/〈近代〉を規定する「エジソン=フォード境界」を乗り越える/「AI+BI型」と「AI+VC型」に分化する社会/「タイムマネジメント」から「ストレスマネジメント」の時代へ

第2章 人間機械論、ユビキタス、東洋的なもの――計算機自然と社会
〈人間〉と〈機械〉の統一理論・サイバネティクス/「End to End」という魔術/サイバネティクスとユビキタスを思想的に継承する/計算機自然が〈人間の補集合〉となる

第3章 オープンソースの倫理と資本主義の精神――計算機自然と自然化する市場経済
マルクスとウェーバーに還って現代のエコシステムを考える/オープンソースの倫理と資本主義の精神/絶えずリセットされ続ける市場の出現/「脱倫理性」がもたらす可能性

第4章 コンピューテーショナル・ダイバーシティ――デジタルネイチャー下の市民社会像、言語から現象へ
リアル/バーチャルからマテリアル/バーチャルへ/〈人間‐機械〉の中間領域にあるオルタナティヴ/コンピューテーショナル・ダイバーシティ/ダイバーシティにコミュニティや社会の意思決定を最適化する

第5章 未来価値のアービトラージと二極分化する社会――デジタルネイチャーは境界を消失させる
〈楽園〉の世界と〈奴隷〉の世界の二項対立を乗り越える/第三のてこの原理「アービトラージ」/帝国に対抗する「ラボドリブン」の可能性

第6章 全体最適化された世界へ――〈人間〉の殻を脱ぎ捨てるために
コード化によって変わる遺伝的多様性/ロボティクスとVRによって解放される「身体」/解体される「自我」「幸福」「死」の概念/失われた多様性をインターネットが担保する/人間の寿命を超えた知性が出現する

終章 思考の立脚点としてのアート、そしてテクノロジー――未来を予測する最適の方法としての
〈超人〉・〈身体性〉からデジタルネイチャーへ/〈物質〉と〈実質〉の境界を突破する/〈生命〉と〈機械〉の新しい関係/不可視のデータ、そして重力からの解放へ/風景と計算機自然


15 books in 2020

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下流社会 [D1.政治・経済・社会]

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

  • 作者: 三浦 展
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: 新書
日本が高度成長真っただ中の時、私は小学生で、「一億総中流家庭」とか言っている恵まれた頃でしたね。親父に、真面目に「うちは上流家庭なのか」と聞いた時は、親父は嬉しそうに「いや、中流家庭だ」と答えたのを思い出します。
今の方が全体的に生活水準等は上がっているのでしょうが、「失われた30年間」と言われるように、発展の高揚感とでも言うのでしょうか、そういうのがなくなってきているからでしょうかね。
●「自分らしさ」派=未婚、子供がいない、非正規社員
● 団塊の世代は地方から都心にでてきて「よし、いっちょう頑張ろう」とやった世代。その子供の団塊ジュニアは、都心郊外が故郷。よって、そのまあ都心に出ることなく過ごした世代になる。これをジモティ(地元)といい、郊外という「村」で気軽に過ごしたいという価値観の若者。多様性に触れる機会がない。


下流社会 新たな階層集団の出現
消え行く中流幻想

日本社会に地殻変動が起きている。安定就職を前提とした中流階層モデルの崩壊は、目に見える仕組みやルールだけでなく、国民の価値観や生きる意欲に大きな影響を及ぼしている。

国民の消費動向分析と意識調査を基に、中流層崩壊の先には衝撃的な未来が待ち受けていると予測する書が『下流社会』(アマゾンジャパン1位)だ。所得が低いだけではなく、生活能力や働く意欲、学ぶ意欲に欠け、「だらだら歩き、だらだら生きている」ような階層集団が「下流社会」を形成しつつあると論じる。彼らの特徴として、団塊ジュニア男性なら「自民党、フジテレビ、スポーツ観戦が好き」、女性なら「自分らしさを口にしたがる傾向」などを挙げる。消費財を売る企業には、下流層とその対極にある富裕層の2つの市場を見据えた商品開発力が求められていると呼びかける。

 

12 books in 2020

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韓国壊乱 [D1.政治・経済・社会]

韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか (PHP新書)

韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか (PHP新書)

  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: 新書
しかし、韓国は大統領や大企業のトップなどを激しく非難しますよね。なんかいつも怒っているイメージです。


11books in 2020

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下流社会 [D1.政治・経済・社会]

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

  • 作者: 三浦 展
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: 新書

この手のやるは「不都合な真実」なので、アマゾンのコメントは結構ネガティブですね。私は結構共感するところがあります。この日本の実情を世界と照らし合わせると、「これでいいのか」という問題提起につながると思います。


下流社会 新たな階層集団の出現
消え行く中流幻想

日本社会に地殻変動が起きている。安定就職を前提とした中流階層モデルの崩壊は、目に見える仕組みやルールだけでなく、国民の価値観や生きる意欲に大きな影響を及ぼしている。

国民の消費動向分析と意識調査を基に、中流層崩壊の先には衝撃的な未来が待ち受けていると予測する書が『下流社会』(アマゾンジャパン1位)だ。所得が低いだけではなく、生活能力や働く意欲、学ぶ意欲に欠け、「だらだら歩き、だらだら生きている」ような階層集団が「下流社会」を形成しつつあると論じる。彼らの特徴として、団塊ジュニア男性なら「自民党、フジテレビ、スポーツ観戦が好き」、女性なら「自分らしさを口にしたがる傾向」などを挙げる。消費財を売る企業には、下流層とその対極にある富裕層の2つの市場を見据えた商品開発力が求められていると呼びかける。


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コロナ危機と日本経済 [D1.政治・経済・社会]

今日、「寺島実郎の日本再生論」という番組をテレビでやっていました。日本経済でもともと脆弱で、このコロナ危機でその構造的欠陥が露呈するというものでした。

2008~2018年の平均GDP成長率は、平均でたったの0.8%だそうです。今年は、マイナス数%になる予測です。


日本の生産性の低さは実感します。20世紀後半には、そういう事は言われていませんでしたね。日本は変わらないといけないと思います。


私が思うに、まずは、公官庁、学校、病院のデジタル化や柔軟な働き方などによる生産性のアップをまずはやるべきだと思います。公官庁のオフィスは紙が山積で昭和で止まっている感じですものね。これは、やはり、お役所は、私企業のように損益の概念が少ないので、「税金で成り立っているので、オフィスに金をかけられない」とかという勘違い発想が蔓延しているのだと思います。私企業が、オフィスを近代化するのは、贅沢をしたいのではなく、生き残るために生産性を上げるためでした。この論理が、公官庁にもあると自然とオフィスも近代化しないでしょうし、働き方も変えないといけないという事です。これだけでもかなりの改革になり、イノベーションができる環境になると思います。


次に、「人材の流動化」はイノベーションには必須と思います。いろんな考え方を会社に集めると、新しいやり方を実践できたりしますからね。これには、転職ももっとやりやすくする、解雇も採用ももっと容易にすべきです。これは、終身雇用の終焉を意味します。もともと米国も終身雇用だったそうですが、日本の製造業が米国のそれを崩壊させた時期から、米国は終身雇用を終焉させたそうです。同じ時期になったということですかね。これをやらないと、社員は安定のみを求め、自己啓発等をやるインセンティブが減っていきます。何故か、あの勤勉な日本人は、勉強しない日本人になりつつあるということです。


勉強と言えば、「英語」です。20世紀後半は英語は大切だという事で英語、英語と言っていた割には、皆、英語ができません。東大生でも英語ができない人がたくさんいるのは呆れます。途上国は、大学の授業がそもそも英語だったり、英語ができると報酬が全然違うので、高等教育を受けた人での英語ができる人の割合は日本より非常に高いです。そもそも英語ができないと海外の文献も読めませんし、イノベーションを起こす事も難しくなります。


次は、「ダイバーシティ」です。20世紀後半は、安くものを作ると言う事が一番のビジネスモデルだったので、軍隊式が一番やりやすかった方法でした。よって、体育会系男子だけで組織を軍隊のように上下関係を厳しくやっていくやり方で業績を伸ばしましたが、このような同じような価値観の人たちだけだけだと、当然、イノベーションはおこりにくくなります。GAFAが飛躍的にイノベーションを起こし続けているのは、英語さえできれば、どこの国の人も優秀であれば迎えいれ、働き方も柔軟にしたからだと思います。日本企業は、まず、外国人を活用できない決定的なハンディがあります。また、女性、LBGT,障がい者の活躍推進も他先進国に比べて遅れていると言わざる終えません。


最後は、「規制緩和」ですかね。学校のオンライン授業を阻害しているのは著作権の問題とかがあるそうです。いろんな法令が、現在のデジタル化などを想定していない時代に制定されたものなので、今は理不尽な規制がたくさんあります。こういうのは、既得権益のなども絡み、なかなか規制が緩和されませんが、国を成長させるために、もっと迅速にやるべきです。これには、ダイバーシティとか上記の施策を行う事が大切なのかもしれません。


現在の日本がバブル崩壊後、「失われた30年」と言われ、その原因は上記だと分かっていながら、何故日本は変われないのでしょうか。会社が本当に倒産寸前でないと企業改革は成功しないと言われているように、本当に、皆が「日本がヤバイ」と危機感をいだかないと上記の施策は緩やかにしか行われないという事です。日本人は、「明治維新」も「戦後」も、大きな改革を行い急成長をしましたが、当時は、本当に大きな危機感があったからでした。


山一証券が経営破綻をする時に、当時の経営企画部がかなり前から警告をしていたにもかかわらず、社員には、その意識は薄く、その前年の忘年会で「もしかして、来年会社ないかもしれないけど、カンパ~イ!」とやった翌年に倒産したそうです。


ソフトバンク、楽天、ファーストリーテイリングのようにオーナー社長が有無を言わさず、トップダウンで厳しい改革をするしかないのですかね。企業はそれでいいかもしれませんが、国となると、中国やロシアなどのやり方になるのでしょうか。これはこれで、非常に問題があると思います。上記の施策を政府の動きが鈍い時こそ、野党がそれを推進させるように働きかけるべきですよね。しかし野党が、この痛みの伴う改革を主張するとも思えないですよね。受動喫煙規制法案でも政府の時代錯誤の緩い規制提案の時こそ、野党が一斉に厳しい規制を求めるべきであったのに、野党も支持層の保護かなにかで弱腰だったのは非常に情けないかぎりでした。


野党は、レベルの低い糾弾しかしていないのが現状ですので。ここが、今、日本の一番の問題なのだろうなと思います。


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新型コロナウィルス [D1.政治・経済・社会]

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春休み明けは学校を再開すると聞いていたので、ちょっと、日本でのコロナ騒ぎは一息ついたと思いきや、海外で爆発的にで広がり、日本も抑え込まないと、海外のようにオーバーシュートになると言う事です。

それで、東京都は、この週末の外出を控えるように要請し、他の関東の県や大阪府も続いて要請をだしました。

ということで、唯一やっても大丈夫であろうと思っていたゴルフも急遽キャンセルにしました。


今後どうなるでしょうね。今週抑え込めなければ、「緊急事態宣言」→「ロックダウン」へと進む可能性もあるそうです。


長女がいるNYは、最悪です。とても心配ですね。


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カルロスゴーン [D1.政治・経済・社会]

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これも新春早々飛び込んできたニュースです。執行猶予中のゴーンが、日本を不法に出国し、レバノンに行ったという事です。理由は、長い期間拘束されたりして、有罪ありきの方針の日本の司法に異様性を感じたための脱出だったそうです。

それを100%理解しても、この行動は違法なのでダメなのではないですかね。

レバノン政府は引き渡しに応じないとの事です。そうすると、これは、否定はしていますが、レバノン政府が関与している事は明白です。小国レバノンが日本に敵対関係になるリスクを冒してまで、一民間人を保護するとなると、ゴーンとレバノン政府高官との癒着とかが当然疑われますよね。

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米のイラン司令官殺害 [D1.政治・経済・社会]

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また、ショッキングなニュースが正月早々飛び込んできました。米国が、イラクの首都バグダッドで行った空爆で、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官を殺害しました。

以前にも、米国は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)創設者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者や、直近ではイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者の殺害作戦がありました。

米国防総省は、同司令官が「イラクと地域各地にいる米外交官・軍人を狙った攻撃を積極的に画策していた」と説明しています。

しかし、またまた、何が「正義」かという話になってきます。今までは、テロ組織リーダーだったので、ある程度の理解は得られたと思いますが、今度は、正規のイランの司令官です。当然、イランは大騒ぎになっています。

こういうことが日本で起こったり、日本政府がやったとすると、平和ボケの日本人はどういう反応をするでしょうね。

これが、現実の世界かなと思います。また、中東はきな臭くなってきました。

ちょっと心配です。

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スポーツ [D1.政治・経済・社会]

世界レベルで活躍できるチームや選手がいるとそのスポーツは人気が出て、そのスポーツ人口も増える傾向にあるようです。最近では、卓球ですかね。今の18歳の黄金世代は、特に女子は凄く、あの中国選手を打ち負かしたりしています。この世代は、やはり福原愛選手の影響とかがかなりあるようです。巷で卓球ブームになっている様子はないですが、ジュニアではブームのようです。中高生で、世界と戦えるという体格のハンデが少ないのも日本人には適しているようです。

女子ゴルフもそうです。宮里藍選手の活躍で、それに憧れたジュニアが、今は、これまた黄金世代と言われ、なんと昨年全英を制した渋野選手を筆頭に、多数活躍している20歳前後の選手がファンを増やしています。

ただ男子ゴルフは、松山英樹、石川遼選手以外は、ぱっとしませんね。今は、ゴルフはオジサンのスポーツとなっています。平日は、オジイサンしかいません。私はゴルフをしますし、後20年くらいはできると思うので、なるべく、若い人もやるように流行って欲しいものです。最近は、働き方改革で平日も普通に休みを取れるようになってきたので、若者は平日特別価格をだしたりして、プロモートしたりするといいかもしれません。

マラソンが参考になるかもしれません。最近は男女とも、全然世界には勝てませんが、高齢化とともに、日本は大ランニングブームです。私は、20年前から走っていますので、この20年間、ランニングがどんどんブームになっていったのを実感します。大きな大会は抽選になり、参加できなくなってしまったのだけは、不都合になった点ですが、ウエアとか随分ファッショナブルになりましたし、いろんなランニングイベントやレッスンとかも増えて、ランニングの楽しみが増えて行きます。

ランニングは、それこそQちゃんがちょうど20年前のシドニーオリンピックで金メダルとったり、世界記録を出したりして、その後の野口みずき選手もまた金メダルと、女子マラソンがピークの時もありましたが、その後は低迷しています。しかし、箱根駅伝に代表される駅伝は、青山学院大学の活躍もあり、観るファンを増やしています。また、オリンピック選抜を決めるためにMGCという仕組みを導入したりして、世界レベルでない選手同士の日本選抜ですが、それなりに年間を通して楽しめます。これは、陸上界が工夫しているからだと思いますし、高校、大学、企業と、知名度アップにもなるので、それこそ産学連携で、このスポーツを強化、サポートしていることになっています。

ゴルフも工夫しないと、ボーリングやスキーのような運命になるかもしれません。


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紅白歌合戦をみて [D1.政治・経済・社会]

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AKB48はそのコンセプトが受け、HKT48とか各日本の地方でもどんどん展開されていて、最近はJKT48など東南アジアに拡大しているのも知っていましたが、紅白歌合戦で、各国の代表がきてスペシャルユニットが組まれていましたが、ベトナムやインド、チェンマイなど凄~く沢山のアジアの国に浸透しているのを知り、ちょっと驚きましたね。

また、アニソンの歌手も出ていて、世界中のアニメブームも手伝って、世界中で有名なそうです。

しかし、日本の文化が海外に浸透していくのは、政治で云々やるより、よっぽど、価値観の共有で理解し合える友好手段ですね。

海外からの旅行者も本当に増えてるし、日本が「モテ期」に入っているのを実感します。今年は、オリンピックイヤーなので、旅行客も激増するでしょう。2025年は大阪万博もあります。

世界中の人に日本をもっと良く知って欲しいですね。


しかし、郷ひろみは歳をとらんな~。

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高齢化社会 [D1.政治・経済・社会]

私の子供の頃の1965年は、65歳以上の構成比は6.3%と、今の80歳以上の構成比8.7%を下回ります。現在の65歳以上の構成比は28.4%です。2040年、今から20年後、私が72歳の時は、35.3%と三分の一を越えます。これは、以前から予想されていたことで、人口予測は他の未来予測と比べて精度は高いです。

見た目で言うと、もう50歳以上になるとかなりくたびれていますね。男性は特に、頭髪が薄くなり、白髪になり、肥満になると、風貌が凄く変わってきます。昔より、肥満の割合は凄く増えているので、見た目の老齢化もかなり薄んでいると思います。

そうすると、「見た目高齢者」もいれると、人口の半分くらいが広義の高齢者になると思います。


人口がピラミッド型の時は、年功序列的な社会がうまくいっていたと思いますが、この超高齢化の日本では、そうでなく、若い層や高齢者層でも新しい発想を持っている人が、イノベーションをリードしていくような社会にしなければならないのでしょうね。それに、いろんなテクノロジーが、経験が浅くても、身体的に弱ってもそれを補完してくれるようになるべきですね。





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結婚しない男たち [D1.政治・経済・社会]

結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル (ディスカヴァー携書)

結婚しない男たち 増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル (ディスカヴァー携書)

  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2015/11/19
  • メディア: Kindle版

内内容紹介

単身世帯率4割、
5人に1人の男性が、生涯未婚で終わる時代に。
「結婚できない」のではなく、「結婚しない」彼らの日常が明らかに!

男性の生涯未婚率は近年増え続け、いつの間にか、独身男性はもはや少数派では片づけられないボリュームにまで成長した。
人数ボリュームが拡大するということは、そこに消費のポテンシャルも生まれてくる。にもかかわらず、「消費は女性が動かす」と言われて相手にされなかった彼ら独身男性。

今までベールに包まれていた、そんな「結婚しない」独身一人暮らし男性(「ソロ活動系男子」、略して「ソロ男」[そろだん])に着目した。
本書は、彼らの生活意識や価値観・性格・消費行動などの定量・定性調査をふまえ、新たなマーケティング活動のヒントが得られないか、をまとめたものである。

《「ソロ男」はこういう価値観を持っている》
・「結婚できない」ではなく「結婚しない」
・「一人で自由に過ごす時間」が大切
・自分のためにお金を使いたい
・平均年収は300万円台が最多
・他人をほめないくせに、自分はほめられたい
・誰かと遊びたがるくせに、一人になりたがる
・毎日買い物。お店が冷蔵庫
・値引き・限定商品に弱い
・ドケチな浪費家
・「モテたい」より、「負けたくない」
23 books in 2019

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ジャンヌダルク [D1.政治・経済・社会]

アメリカ・ニューヨークの国連本部で23日に開かれた「気候行動サミット」に、地球温暖化対策を訴えているスウェーデンの16歳、グレタ・トゥンベリさんが出席し、各国の首脳らを前に怒りで声を震わせながら、演説しました。凄いですね堂々と英語でのスピーチです。  

 

香港のジャンヌダルクをご存知でしょうか。今、香港は、「天安門事件」の時のように揺れています。そこで、民主化活動をしているアグネスさんは23歳です。日本語も堪能です。中国相手に凄いと思います。身の危険はMAXだと思いますね。  

 

パキスタンの若き活動家でノーベル平和賞受賞者のマララ・ユサフザイさん(22歳)も有名です。彼女

 

は、本当に襲われました。  

 

 

もちろん、世界の活動家は女性だけでなく、男性も多いのですが、若い女性だとメディアがとりあげるので、余計に目立つのかもしれません。 

 

しかし、若い女性が、母国語でない言語を通して、活動しているのに、深く感銘を受けます。今は、女性であろうが、ネットなどを通していろいろな情報を手に入れることができるし、語学も自分で学ぼうと思えば取得できるということを彼女達は示しているのだと思います。 

 


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サピエンス全史 上・下 [D1.政治・経済・社会]

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福

  • 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2016/09/08
  • メディア: 単行本
上は2年前に読んでだいぶ間が空きましたが、おもしろかったですね。

内内容紹介

なぜ人類だけが文明を手にしたのか?アフリカで暮らしていた取るに足りない生物であったホモ・サピエンスは、なぜ食物連鎖の頂点に立ち、文明を打ち立て、地球を支配するまでに至ったのだろうか?ホモ・サピエンスの過去、現在、未来を俯瞰するかつてないスケールの大著、ついに邦訳! 

【目次】
第12章 宗教という超人間的秩序  神々の台頭と人類の地位/偶像崇拝の恩恵/神は一つ/善と悪の戦い/自然の法則/人間の崇拝

第13章 歴史の必然と謎めいた選択 1 後知恵の誤謬/2 盲目のクレイオ

第4部 科学革命

第14章 無知の発見と近代科学の成立 無知な人/科学界の教義/知は力/進歩の理想/ギルガメシュ・プロジェクト/科学を気前良く援助する人々

第15章 科学と帝国の融合 なぜヨーロッパなのか?/征服の精神構造/空白のある地図/宇宙からの侵略/帝国が支援した近代科学

第16章 拡大するパイという資本主義のマジック 拡大するパイ/コロンブス、投資家を探す/資本の名の下に/自由市場というカルト/資本主義の地獄

第17章 産業の推進力 熱を運動に変換する/エネルギーの大洋/ベルトコンベヤー上の命/ショッピングの時代

第18章 国家と市場経済がもたらした世界平和 近代の時間/家族とコミュニティの崩壊/想像上のコミュニティ/変化し続ける近代社会/現代の平和/帝国の撤退/原子の平和

第19章 文明は人間を幸福にしたのか 幸福度を測る/化学から見た幸福/人生の意義/汝自身を知れ

第20章 超ホモ・サピエンスの時代へ マウスとヒトの合成/ネアンデルタール人の復活/バイオニック生命体/別の生命/特異点/フランケンシュタインの予言

あとがき――神になった動物


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2019年の政治経済 [D1.政治・経済・社会]

年明けいきなりの431円の大幅株価下落(日経平均)となった2019年ですが、今年の政治経済はどうなるのでしょうか。一番の大きな流れは米中の貿易摩擦でしょうね。単純な貿易不均衡だけでなく、中国のサイバー攻撃に対する報復的な要素もあります。欧州は、メルケル体制の終焉、英国のBREXIT等、非常に不安定になってきました。中東は、イラン・トルコが不穏な動きをしており、そこを抑えるはずのサウジがまたきな臭い事をやっており、この地域はいつも不安定です。

ということで、エコノミストの今年の予測は、それほどポジティブではありません。


世の中、今は第4次産業革命「4IR=the Forth Industrial Revolution」のさなかにあり、それに教育制度を適応させなければならないと言われています。そのたために、創造性、クリティアカルシンキング、デジタルリタラシー、共感性、協調性を伸ばすことに重点があかれなければならないとも言われています。

また、小売業は、自前でPBをもつ「製造小売業」に変貌をしています。

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大阪万博2025年 [D1.政治・経済・社会]

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2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日、パリで開かれ、日本時間24日未明に行われた加盟各国の投票で日本(大阪)が選ばれた。大規模な万博としては05年の愛知以来で、大阪では1970年以来55年ぶりの開催となる。過去の万博の開催実績や運営能力の高さなどが評価され、3カ国による争いを制した。」

なんかデジャブですよね。子供の頃、東京オリンピックの次は大阪万博で、万博の時は家族で大阪まで行きました。まさに昭和の高度成長期の象徴的な2つのイベントでした。

あれから、55年たって、同じようなイベントが二つともまた開催されようとしています。これを機に経済が再び活性化されることを望みます。

東京オリンピックは既にボランティアに応募しています。最近、応募が少ないというニュースが流れましたので、ほぼ確実にボランティアに採用されるでしょう。会社もオリンピック関係で活動しているので、もしかしたらそれのサポートで忙しくなるかもしれませんが、オリンピックに積極的に関わることはできると思います。

大阪万博の時は、68歳になっているので、結構時間的には融通がつく頃だと思います。開催期間は、2025年5月3日~2025年11月3日の185日間という長丁場ですが、これも長期ボランティアをしてみたいです。

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カルロスゴーン会長逮捕 [D1.政治・経済・社会]

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「19日、東京地検特捜部が日産自動車のカルロス・ゴーン会長を逮捕した。自身の報酬を有価証券報告書に過少に記載するなど、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いがあるという。具体的には、2011年3月期~15年3月期の各連結会計年度の報酬額は計約99億9800万円であったにもかかわらず、関東財務局へは計約49億8700万円と記載した有価証券報告書を提出。約50億円も過少に申告していたという。

 日産の西川広人・社長兼最高経営責任者(CEO)は同日夜、記者会見を開き、内部通報を受けて社内調査を行った結果を検察に報告し、検察当局と協力して調査を進めてきたと説明。さらに、「(ゴーン氏は)目的を偽って私的な目的で当社の投資資金を支出したという不正行為、それから私的な目的で当社の経費を支出したという不正行為」もはたらいていたと明かした。」

というニュースが飛び込んできました。しかし、何十億も稼いでいる経営者が、お金を目的にこういう犯罪に手を染めるとは思えないですよね。

いろいろな憶測が飛び回っています。フランス政府のルノー経営への介入に関して資金が必要だったのではないかなどです。何か、韓国のサムスンの事件のような話ですよね。

しかし、驚きです。今から真実が解明されていくのでしょうが、単純ではない、非常にきな臭い話のような気がします。

【11月21日】

なんでも、ゴーンは、ルノーと日産を合併させようとしていたそうです。そうなると資本関係で、日産はルノーの子会社になる。仏政府は日産の経営に影響力を持っているので、日米独の自動車大国に入り込めるということになります。そうなると、ゴーンは仏大臣にもなるかもしれないという事だそうです。日産は、この合併計画に大反対であり、今回の事件はそれが原因ではなかったのかと今日のニュースでは言われています。

その証拠のように、ルノーは取締役会でゴーンのCEO留任を決め、ルノーの筆頭株主であるフランス政府も3社連合の安定性を注視していくとの立場を示している」という不可解なニュースが流れています。

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政策至上主義 [D1.政治・経済・社会]

政策至上主義 (新潮新書)

政策至上主義 (新潮新書)

  • 作者: 石破 茂
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: 新書

「石破さんの本です。自民党総裁選挙に出馬するので書かれたのでしょう。非常に頭のいい人です。面白味はないのかと思いましたが、本の中はウィットもあったりしてなかなか人間力も見せています。好感度アップですね。


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高齢化社会 [D1.政治・経済・社会]

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最近、検査などでよく総合病院へ行きます。そこでの患者のマジョリティは80代です。特に、外見的に身体の不自由な方が目立ちます。後10年経つと団塊の世代が80代になるので、この世代の比率はもっと増えるのでしょう。

かたや、平日、昼間のフィットネスジムに行くと、ここでも高齢者がマジョリティです。流石に80代ではなく、70歳前後の団塊の世代が多いですね。特に女性の高齢者は元気です。となりのおばちゃんとくっちゃべっています。一般に女性はコミュニケーション能力が高く、周囲の人と話すことで悩みやストレスなどを発散しやすいと言えます。それに対し男性の場合は孤独に陥りやすく、一人で悩みやストレスを抱えることがしばしばあるそうです。女性の平均寿命が男性より6~7歳長いのもうなずけます。この差は、もっと増えそうな気もします。


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米朝首脳会議 [D1.政治・経済・社会]


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しかし、この写真はちょっと衝撃的ですね。トランプ大統領は、いろいろ言われてパフォーマンスばっかりでとんでもない奴だと言われ、私もそう思うのですが、こういう行動を見せつけられると、彼は行動力はあるなと思います。

スティーブジョブズもそうですが、彼はマネージャーとしては最低で、自分の周りにはイエスマンしかおかなかったそうです。しかし、彼はそれでも、誰もできないイノベーションを起こしたよと言う事です。変人のほうが実現力はあるのかもという感じですかね。

いつも笑顔で合意のG7でもこれですもんね。

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健康格差 [D1.政治・経済・社会]

健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書)

健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書)

  • 作者: NHKスペシャル取材班
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/11/15
  • メディア: 新書
まあ、資本主義が富める者が栄える「学歴格差」を産み、また、「健康格差」を産むということなのでしょう。

内内容(「BOOK」データベースより)

寿命って自己責任ですか?低所得者の死亡率は高所得者より3倍高い。急増する単身高齢者の健康を社会はどう守れるか?なぜ秋田県男性は全国平均に比べて「短命」なのか?健康寿命が東京23区最短レベル・足立区が取り組む画期的プロジェクトとは?老若男女、誰もが当事者になり得る「命と健康」のほんとうの問題。

第1章 すべての世代に迫る「健康格差」
第2章 秋田県男性が短命な「意外な理由」
第3章 イギリスの国家的対策と足立区の挑戦
第4章 「健康格差」解消の鍵は?
第5章 白熱討論! 「健康格差」は自己責任か
第6章 拡大する日本人の「命の格差」


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貿易摩擦 [D1.政治・経済・社会]

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しかし、こんなに大統領がポンポン政策を決めてしまっては、アメリカ議会は何のためにあるのかとか思わないのでしょうか。トランプ政権は23日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する大統領令に署名しました。また、アメリカは中国に巨額の知的財産を盗まれ、過剰な対中貿易赤字を抱えているとして、中国製品に制裁関税をかけるとも発表したました。

当然、中国も猛反発し、対抗で大豆の関税をあげるとか言っています。なんだか、1980年代の日米貿易摩擦の時のようです。

時代が逆行しているようです。おかげで株価は下がる一方ですね。

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ファスト風土化する日本 [D1.政治・経済・社会]

ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)

ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)

  • 作者: 三浦 展
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 新書
20年前くらいに、長い駐在生活から福岡に帰ってきて、地方を車でドライブすると、どこもチェーン店の看板だらけで、街の外観も台無しだし、この本の通りだと思いましたね、

内内容(「BOOK」データベースより)

のどかな地方は幻想でしかない!地方はいまや固有の地域性が消滅し、大型ショッピングセンター、コンビニ、ファミレス、カラオケボックス、パチンコ店などが建ち並ぶ、全国一律の「ファスト風土」的大衆消費社会となった。このファスト風土化が、昔からのコミュニティや街並みを崩壊させ、人々の生活、家族のあり方、人間関係のあり方もことごとく変質させ、ひいては人々の心をも変容させたのではないか。昨今、地方で頻発する不可解な犯罪の現場をフィールドワークしつつ、情報社会化・階級社会化の波にさらされる地方の実情を社会調査をもとに探り、ファスト風土化がもたらす現代日本の病理を解き明かす。


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