燃ゆるとき [D4 食品業界]
内容(「BOOK」データベースより)
第8回 高輪中東会 [A3-a ゴルフ計画・結果]
2か月ぶりのゴルフです。最近は天気はさほど良くないのですが、今日は「秋晴れ」で、紅葉も楽しめた一日でした。
冬用の買ったゴルフズボンはき、送別に貰ったドライバーを引っ提げてのプレーでしたが、結果は無残なものでした、、、。
加茂ゴルフ倶楽部 110 F7(50%,P2,OB) B7 P1 PT40 I44
今年19回目
How Googles Works [人事1 組織改革]
How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント
- 作者: エリック・シュミット
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
【内容】■すべてが加速化している時代にあって、ビジネスで成功する最良の方法は、スマート・クリエイティブを惹きつけ、彼らが大きな目標を達成できるような環境を与えることだ。本書は、ただその方法をお教えするものである。
●従来型企業で働く知識労働者のほとんどは、専門分野には秀でていても能力に幅がないか、幅広い経営能力を備えていても専門性に欠けるかのどちらかになる。
●「当社の使命は、従業員の知識と創造性と献身を通じてお客様と比類なきパートナーシップを築き、価値を生み出し、それによって株主に最高の結果をお届けすることです」というミッションステートメントは、リーマン・ブラザーズのものだった。
●「群れ効果」:Aクラスの人材は同じAクラスの人材を引き寄せるが、Bクラスは、Bだけでなく、CやDも引き寄せる。
●ラーニング・アニマル:「人は学習をやめたとき老いる。20歳の老人もいれば、80歳の若者もいる。学びつづける者は若さを失わない。人生で何よりすばらしいのは、自分の心の若さを保つことだ」byヘンリー・フォード
●嫌いな相手とも一緒に働かねばならない。なぜなら「いい人ばかり」の職場は均質的なことが多く、職場の均質性は悪い結果を招きやすいからだ。視点の多様性、すなわちダイバーシティは、会社が近視眼的になるのを防ぐ、きわめて効果的な政策だ。バックグラウンドの異なる人々は世界を違う目で見る。こうした視点の違いは、全く新しい発想を生む。多様な人材が同じ職場で働くことで生まれる幅広い視点には、はかり知れない価値がある。
●誰もが”凄い人”を知っている:採用を全社員の担当業務に含める。
●70:20:10のルール リソース配分を70%あるコアビジネスに、20%の成功の兆しがみえる成長ビジネスに、そして10%を成功すればリターンの大きい全く新しいプロジェクトに配分する。
121 books in 2014
海賊とよばれた男 [D4.経営戦略]
- 作者: 百田 尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/07/15
- メディア: 文庫
安藤百福語録 [D4 食品業界]
ソニーマガジ編集の11名の「語録集」で、井深大氏、盛田昭夫氏も入っています。
●VSOT(Vision,Objective,Strategy,Tactics)が必要。
●即席麺の製造は、麺の塊を油に通すと無数の穴ができる、これを多孔質という。油熱で乾燥させた麺塊に湯を注ぐと、多孔質部分に湯が行き渡り、茹で上がりの状態に復元でき、保存性と簡便性が高まる。
●1958年にチキンラーメンが発売されると三菱商事、伊藤忠商事が販売を始め、当時、総合商社の事業分野の広さを象徴する言葉として「ラーメンからミサイルまで」という言葉が流行った。
●1965年に日清食品は、即席麺に製造年月日を表示し始めた。1995年、賞味期限の表示が義務化される。負の面としては、2007年度の食品廃棄などの年間発生量は、1134万t余りに上り、卸からメーカーに返品された商品金額は2010年度で1139億円に上ったという。2014年に入り、カップ麺では5か月→6か月、袋麺では6か月→8か月、その他飲料などでも、安全面を再検証した上で、賞味期限を延長する各メーカーの動きも見られる。
●1994年、日清食品は「創造」をわすれないよう組織改革を行った。
117books in 2014
P&Gウェイ [D4 食品業界]
P&Gは歴史が167年と古く創業は1837年になります(シンシナティ)。イギリスで店を営むろーそく職人のウィリアム・プロクターとアイルランドの石鹸職人のジェームス・A・ギャンブルが、米国のシンシナティにたどり着き、それぞれの事業を始めた。そして、彼らが、同じ家族の姉妹と結婚して、二人で石鹸とろうそくの事業を始めることとなりました。そして、創業からの歴史は三つに分かれます。
1)1837-1945年 創業の時代 石鹸・油脂事業 このころのシンシナティは、精肉業が盛んで、当時最新鋭の製造プロセスを導入していたので(腐敗するまでに製品化、出荷しなければならない)、それをいち早く彼らの事業にも導入した。
2)1945ー1980年 多角化の時代 食品・飲料・オーラルケア・紙製品へ多角化 1939年の米国人の歯を磨く回数は平均して週に一回未満。1959年で、週に4回未満。
3)1980年ー現在 グローバル化の時代 日本事業は、1985年は130億円、87年は、570億円で事業を開始して15年目で初めて単年黒字を達成。
また、98年から始まった7つの製品部門から構成されるGBU(Global Biz Unit)と8つの地域から構成されるMDO(Market Development Organization)そして、2005年の「オーガニゼーション2005」で、GBS(Global Biz Service)という経理・給与計算・福利厚生・発注管理・ITなどのサービス部門を、また、CF(Corporate Function)という販売・財務・人事・IT・法務・MK・市場調査・生産・物流・広報・R&Dをやる部門が新設された。
そして、P&Gは「五つの能力」があるといいます。それは、1)ブランド消費財への集中 2)ブランド構築ヘの多様なアプローチ 3)比類なき探究 4)戦略実行の粘り強さ 5)優れたバランス感覚 です。
116 books in 2014