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Harvard Business Review 2013 Nov [D4.経営戦略]

Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2013年 11月号 [雑誌]

Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2013年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/10/10
  • メディア: 雑
  • 競争優位をいかに持続するか 新浪 剛史ローソン 代表取締役CEO
  • 一時的優位を活用する リタ・ギュンター・マグレイスコロンビア大学 ビジネス・スクール 教授
  • 競争の新たなダイナミクス マイケル D.リアルトロント大学 ロットマン・スクール・オブ・マネジメント 准教授
  • 乱気流下の競争優位のあり方 森本 博行首都大学東京 大学院社会科学研究科 教授
  • グローバル競争時代における組織能力の構築 佐藤 克宏マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー
  • 戦略を超える「企業セオリー」を見出せ トッド・ゼンガーワシントン大学 オーリン・ビジネス・スクール 教授
  • 真に偉大な企業をつくる3つの法則 マイケル E.レイナー ほかデロイト・サービシズLP ディレクター

  • 87 books in 2013


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    七人の侍とヘッドハンティング [人事1 組織改革]

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      日本では、終身雇用制が一般化していて、労働の流動性が硬直化していると言われています。最近は、企業の業績不振などで、それも崩壊しだしているとはいいますが、海外のそれと比べるとまだまだであると思います。

      しかし、最近は、中小企業でもグローバル化の波に飲み込まれたり、ダイバーシティを真剣に考えなくてはならなくなり、New Bloodを取り入れることに躊躇しなくなってきたというより、そうしなければ生き残れないような緊迫感が出てきました。大企業も、大勢の社員を抱えきれなくなったりして、労働市場にいろんなタレントが出てくるようになり、まさに労働市場の流動化拡大前夜になってきているような気がします。

      特に中小企業の人材獲得法は、映画の「七人の侍」を彷彿させます。

      「七人の侍」のあらずじは、

      戦国時代、戦により行き場を失い盗賊と化した野武士の一団がある農村を狙っていた。村は前年も野武士に襲われ略奪の憂き目にあっていた。麦が実ったらまた村を襲うことに決めて去る野武士を偶然居合わせた村人が目撃していた。村が絶望に包まれる中、利吉という若い百姓が我慢の限界に達し、野武士を皆突き殺すべきだと主張する。村人の相談を受けた長老の儀作は村を守るために侍を雇うことを思い立つ。百姓は侍に米を食べさせ、自身は稗で我慢してまで、7人の侍を招聘する。

      グローバル化の波が日本をまた変えていくのでしょう。


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