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七人の侍とヘッドハンティング [人事1 組織改革]

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  日本では、終身雇用制が一般化していて、労働の流動性が硬直化していると言われています。最近は、企業の業績不振などで、それも崩壊しだしているとはいいますが、海外のそれと比べるとまだまだであると思います。

  しかし、最近は、中小企業でもグローバル化の波に飲み込まれたり、ダイバーシティを真剣に考えなくてはならなくなり、New Bloodを取り入れることに躊躇しなくなってきたというより、そうしなければ生き残れないような緊迫感が出てきました。大企業も、大勢の社員を抱えきれなくなったりして、労働市場にいろんなタレントが出てくるようになり、まさに労働市場の流動化拡大前夜になってきているような気がします。

  特に中小企業の人材獲得法は、映画の「七人の侍」を彷彿させます。

  「七人の侍」のあらずじは、

  戦国時代、戦により行き場を失い盗賊と化した野武士の一団がある農村を狙っていた。村は前年も野武士に襲われ略奪の憂き目にあっていた。麦が実ったらまた村を襲うことに決めて去る野武士を偶然居合わせた村人が目撃していた。村が絶望に包まれる中、利吉という若い百姓が我慢の限界に達し、野武士を皆突き殺すべきだと主張する。村人の相談を受けた長老の儀作は村を守るために侍を雇うことを思い立つ。百姓は侍に米を食べさせ、自身は稗で我慢してまで、7人の侍を招聘する。

  グローバル化の波が日本をまた変えていくのでしょう。


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