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あなたの仕事がなくなる Work 2.0 [人事4-キャリアプラン]

週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]

週刊 東洋経済 2013年 3/2号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2013/02/25
  • メディア: 雑誌

  You Tube に「Did You Know?」って、ビデオが2007年にアップされ、どんどん指数関数的に世の中が変わってきていて、近い将来の事すら予測できなってきていることに警告を発しています。65%の子供は今ない仕事につくと言われています。

  http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2010-10-12-1

  ネットの世界になって、この速い世界を本当に実感します。「Googleって知ってる?」「FaceBookって知ってる?」って、本当にちょっと前に話したような気がします。

  仕事の世界にも、こういう変化は押し寄せています。以前は、ブルーワーカーの仕事が途上国の労働賃金が安いところへシフトしていましたが、今は、ホワイトカラーの仕事がそうなっています。賃金の安い地域の教育が上がってきたので、単純な事務職だけでなく、中級程度の仕事もどんどんそういうところへシフトしています。

  最初の波は、Skypeのように、通話がITテクノロジーによって、無料になってきたのが大きいかったですね。コールセンターに始まり、今は、語学学習などもフィリッピンなどとつないでレッスンが安価で可能です。

  次は、クラウドソーシングにより、世界中の単価の安いところにプログラミングなどの仕事を発注できます。

  

  こうなってくると、会社で業務オペレーションの仕事は、どんどんアウトソースされていくことになります。または、本部ごとや事業部単位でアジアに拠点を移すこともすでに始まっています。途上国と先進国の給与水準が同じになるまで、この流れは続くと言う人もいます。

  日本のホワイトカラーの労働市場はどうなるのでしょうか?付加価値のあるスキルが益々求められていくのでしょうね。デジタルデバイドという言葉は死語になってしまったので、ITのスキルは当然で、それに英語のスキルも必須になってきて、これが最低スキルなんでしょう。それにコミュニケーションスキルのような人間力なんでしょうか。リベラルアーツ、ロジカルシンキングなんかも重要そうです。

  要は、先が読めないだけに、最低の筋肉は鍛えあげて、どんなスポーツが開発されようが、その競技ができるようにしないといけないということなのでしょう。


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共通テーマ:日記・雑感

Optimizing the power of Action Learning - Solving Problems and Building leaders in real time [人事1 組織改革]

実践 アクションラーニング入門―問題解決と組織学習がリーダーを育てる

実践 アクションラーニング入門―問題解決と組織学習がリーダーを育てる

  • 作者: マイケル・J・マーコード
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2004/07/30
  • メディア: 単行本
Author;Michael J. Marquardt
  MBA uses the "case study" method which strengthens students' thinking skill and built up the strategic and logical thinking skill. It may take a year to get this kind of skill.
  Companies are now using the "Action Learnig" method to get the similar output in a shorter duration utilizing the company oriented issue as a thinking theme. And at the same time, the management expects the good ideas to excute in the real field, which gives a motivation to the staff.
  We did this Action Learning approach in Singapore for over sixty people.  We ran two cources and one cource has five teams consisiting 5 or 6 people each. They took a half day session of logical thinking and got two books to read. After that, they would get together to disucuss the issue/problem which had been given. They also had the several chances to get the advices from the senior management. Then,they had to do the final presentation for the solution of each issues within three months.
  The result was more than my expectation. I feel that the management consultation gave the out of box thinking to the team. Some teams faced the difficulties to keep their passion for three months.
  The book says that the number of members of the team should be four to eight, not less and not more.
マーコード,マイケル・J.
ジョージ・ワシントン大学大学院人材開発学部教授。ジョージ・ワシントン大学大学院で人材開発博士号を取得後、独自の理論をもとに、アクションラーニングを用いた人材開発プログラムを完成させる。米政府やグローバル企業など、世界50カ国以上の組織への導入実績を持つ。アメリカにおけるアクションラーニングの権威。2000年、アクションラーニングの世界的組織であるGIAL(Global Institute for Action Learning)をワシントンD.C.に創設。その提携機関であるGIALジャパンの顧問を務める
23 books in 2013

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