エクサスケールの衝撃 ~技術的特異点「シンギュラリティ」の未来 [D2.日本史・世界史・近未来]
者の齊「2045年問題」とは2045年にはコンピューターの性能が人間の脳を超えるという予測です。それを技術的特異点「シンギュラリティ」と言います。本書は、その特異点がエクサ・スケール・コンピューティングによって、2030年に来るという話です。あとたった10年です。
著者の齊藤元章さんが櫻井よしこさんの「言論テレビ」に出演していて(2016年9月2日)、この衝撃的なスパコンの進化の話をしていたので興味を持ち早速読むことにしたわけです。
エクサ・スケールというのは、10の18乗を表す単位「エクサ」(キロ、メガ、テラ、ペタの次)から由来していて、その名のとおり、1秒間に浮動小数点演算を1秒間に1エクサ回(1,000,000,000,000,000回)行う処理能力を備えたコンピュータをいい、著者が目下開発に勤しんでいる次世代のスパコンです。
磐梯山 家族旅行 [B1.旅行・出張]
夏に娘が二人とも結婚してしまいましたので、2月に家族になったメイメイとディディの一歳の誕生日祝いも兼ねた「上村家新四人家族」として初めての家族旅行をしました。
カミさんがはまっている「星野リゾート」の磐梯山温泉ホテルに二泊三日で紅葉を見に行きました。ペットも一泊一匹5千円で宿泊可です。スキーのゲレンデが目の前にあるホテルです。もともとあったスキーホテルを買収して星野リゾートにしたそうで、一泊(夕・朝食付き)が14,500円/名と星野リゾートにしては、大変リーズナブルです。
久しぶりにスキー場を見て、なにか思い出しましたね。そうです、磐梯山スキー場は有名で、当時、ゲレンンデにあるようなホテルはとっても高く、バブリーでとても泊まれませんでした。つくりは、当時バブリーだったのでしょう。よって、星野リゾートが買収して、リノベーションをすれば、それなりのクラスのホテルになるということなんでしょうね。
ここの星野リゾートの売りは、「紅葉バスツアー」等の無料アクティビティがいろいろあるのと、朝夕のビュッフェが充実しているところですね。ゴルフ場も隣接しているので、ゴルファーにもいいホテルでしょう。しかし、なんと言ってもスキーヤーにはたまらないでしょうね(まあ、スキーシーズンは料金は倍ですが)。学生や新入社員の時は、スキーをガンガンやってて、こういうホテルには泊まれませんでしたから、泊まるなら今ですが、もうスキー自体をやらくなりました。
秋の紅葉を見る観光なんて初めての経験です。とてもいい感じだったので、毎年の恒例行事にしようかなと思います。ただ、ひとつだけ問題があります。それは「ディディ」です。ペット用のキャリーバックに入って移動するのですが、メイメイは本当に大人しく静かにしています。しかし、ディディは、バックの中に入らず吠えまくって外に出よう出ようとしてもう大変です。
右がディディです。
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一年かけて、調教しないといけません、、、。