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人を大切にする経営 [人事1 組織改革]

人を大切にする経営 個を活かす3つの技術

人を大切にする経営 個を活かす3つの技術

  • 作者: 池上 孝一
  • 出版社/メーカー: ファーストプレス
  • 発売日: 2006/06/17
  • メディア: 単行本
●「個の活性化は個人の意欲と努力に任せるしかなく、会社が関与する余地はない」というトップマネジメントもいる。
●環境調和型人材の必要性が高まる(環境が異なっても臨機応変に対処でき、安定した成果を出すことができる人材、ブルペンエースでない人材)。
●採用面接のステップ
  1)求める人材像の作成
  2)求める人材像と合致する社員の面接(面接官の決定)
  3)面接官に対する面接官トレーニング
  4)採用面接の実施
●採用面接でチェックすることは、資質の中の可変性の低いもの、入社後も変わらないもの。具体的には、「動機」「価値観」「知能」。
●リクルートは、一人の学生に10人程度の社員が会う。
●人材育成は、①自己研鑽、②Off-JT(研修:気付きを与える場)、③OJT、④ローテーション
●OJT指導を評価に入れる。
●アサヒビールのDJS(ダブルジョブ・スペシャリスト)制度;二つ以上の仕事でプロになることを目指す人事制度。
●トヨタは歴代の社長が人材育成に関与してきた。「トヨタの競争力の源泉は人材育成にある」
●オリンパス:次世代幹部育成プログラム 5年、10年

出版社からのコメント

日本がバブル景気に沸いていた頃、日本企業の強さの理由の一つとして、「人を大切にする経営」が指摘されていた。しかし、90年代に入って日本経済が低迷しはじめると、それまでの評判とは裏腹に、業績の悪化を理由にリストラを実施したり、人材育成のコストを削減したりと、「人を大切にする経営」の看板をいとも簡単に捨て去る企業が相次いだ。
 本来、「人を大切にする経営」とは、業績のいかんにかかわらず、社員一人ひとり、つまり「個」のケイパビリティを継続的に高め、マインドを高め、「個を活性化させる」ことである。その結果として個のパフォーマンスが向上し、企業のパフォーマンスも向上するのである。(「はじめに」より)
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マレフィセント [B2.映画]

  夏休みなので、アンジェリーナ・ジョリー主演 「­眠れる森の美女」の悪役マレフィセントの視点で描かれる、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語「マレフ­ィセント」を観に六本木にカミさんと行きました。2Dバージョンを観ましたが、3Dのほうがよかったかも。。。

★★★★です。

 朝食は、星野珈琲館で、

DSC_0144.jpg

 


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