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「強い文章力」養成講座 [C2 ブログ(書き)]

読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座

読むだけであなたの仕事が変わる 「強い文章力」養成講座

  • 作者: 川上 徹也
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014/06/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 「なかなかよくまとまっていますが、読者の気を引くかどうか、、、」っていうコメントをいただきました。高校の同級生が本屋の社長をやっていて、その伝手で出版社に私の文章を見ていただいた際の批評です。ようは、「面白くない」ということですな。

 その友人がこれ見よがしにこの本をFace Bookで紹介していたので、早速購入して読みました。

 プレゼンやスピーチの心得と共通点があります。この本では、「人を動かす「強い文章力」の基本の基本の大前提は、受け手に「自分と関係がある」と思ってもらうこと」と述べられています。

 スピーチなどでもWIIFM(What Is It For Me?)が大事と言われます。要は、「それが私にとって何の意味があるの?」という事です。

  ロゴス(論理)ばかりでなく、パトス(情熱)・エトス(信頼)を持って話せとも言われ、この本でも文章ににも重要だと述べられています。

  文章を書くのにもいろいろなテクニックがあるそうで、下記の効果を利用するのも面白そうです。

 カクテルパーティ効果:周囲が騒がしい中でも、自分に興味があることが語られている自然と聞き取ることができる選択的聴取のこと。

 ツァイガルニック効果:情報を隠して、読み手に興味を抱かせる方法をツァイガルニック効果という。例:「睡眠時間が6時間以下の人に、かなりヤバイ研究結果が・・・・」

 私は、この記事のように個人ブログも書いていますし、会社でも毎週ブログ発信をやっているので、文章力には興味があります。

 これを機に少し勉強しようと思いました。

過去記事:ザ・プレゼンテーション

66 books in 2014


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55歳からのハローライフ [人事4-キャリアプラン]

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/04/10
  • メディア: 文庫

 NHKでテレビ化されたんですね。なんとなく、さみしい話ばかりですね。

●「だいたい日本の会社って、上にごますり、下に威張るしか知らない男の養成所みたいなもの」

●アールグレイの紅茶に蜂蜜入れて飲むと、心が揺れている時に気分を落ち着かせてくれる

●パラディーゾ、オレッツアの発泡性ミネラルウオーター

●再就職で「何がしたいのか」さんざん聞かれ、自分史を書かされたあげく、可能性として示されたのは駐車場の管理人や守衛などの雑務だった。

●皇帝プーアル茶

●男がおばさん化する。守りに入るから。

出版社からのコメント

人生でもっとも恐ろしいのは、後悔とともに生きることだ。「結婚相談所」
生きてさえいれば、またいつか、空を飛ぶ夢を見られるかも知れない。「空を飛ぶ夢をもう一度」
お前には、会社時代の力関係が染みついてるんだよ。「キャンピングカー」
夫婦だからだ。何十年いっしょに暮らしてると思ってるんだ。「ペットロス」
人を、運ぶ。人を、助けながら、運ぶ。何度も、何度も、そう繰り返した。「トラベルヘルパー」

ごく普通の人々に起こるごく普通な出来ことを、リアルな筆致で描き出した村上龍の新境地
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65 books in 2014

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少林寺拳法部OB・OG会 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]

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 「おおっ」という言葉にならない声が出てしましました。この廃墟になったような道場の入り口の光景が、私の海馬を刺激して、あの大学時代、少林寺拳法部時代の四年間の記憶を甦らせてくれました。そして、それが脳の中をぐるぐる廻り、私は、しばし、入り口に立ちすくんでしまいました。

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 中に入ると、これまた三十数年前のままの道場が現れます。中で練習している現役学生は皆、道着を着ているので、後ろから見ると、当時の仲間を彷彿とさせ、まさしくタイム・スリップした感覚です。

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 今は、6,70名もいる大所帯だそうです。

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 当時、練習の帰りに、「藤乃木」で生姜焼き定食をよく食べましたね。うまかったな~。

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 「鳥辰」にもよく行きました。「鳥勝」はもうなくなっていましたね。久しぶりに国分寺から「西武多摩湖線」に乗り、「一橋学園」で降りました。

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 夜の懇親会は、懐かしい面々が。

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 歳をとると時間が速く過ぎる感覚があることを「ジャネーの法則」で説明されていますが、新しい事をした時は時間の経過がはっきりと認識できるといいます。たとえばファーストキスですね。これは時間をスローモーションで思い出すことができます。よって、新しい事をたくさんやればやるほど、その時の時間の経過の感覚を思いだすそうで、逆に、そんなに新しい事をやってないとそれこそ「あっと言う間に一年が終わった」という感覚になるのでだそうです。

 大学の四年間は、それこそ新しい事づくめでしたね。初めての「一人暮らし」からはじまり、初めて彼女ができたり、アメリカでホームステイ、バイト、酒等、毎月のように新しい出来事があったような気がします。

 50歳も過ぎると、新しい事をやる事が少なくなります。そうすると時間の過ぎるのが速く感じますね。学生の頃のようにはいきませんが、いろいろと挑戦して、時間経過の充実感を味わいたいものです。

 今年の私の新しい事は、「ボイトレ=ボイストレーニング」です。


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