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PARACUP ハーフマラソン [A1.ランニング]

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  今日は、PARACUP2014~世界の子どもたちに贈るRUN~というチャリティランのハーフに参加しました。このイベントは社会人や学生がボランティアで運営していて若い人が多いです、今年で10回目だそうです。ハーフには、二つのカテゴリーがあって、午前スタートのハーフ2時間以内の部と午後スタートのハーフ3時間半以内の部です。私は、午後の部に参加です。これが運命の分かれ道になったのは、申し込むときには想像だにしていませんでした。

  お昼に会場到着しましたが、盛り上がっていますね。ここはいつもの多摩川の古市場競技場ですが、こんなに盛り上がっているのは初めてです。仮装ランもあったり、ボランティアの人がハイタッチをしてくれたりと結構趣向を凝らしているようです。さて、遠ーくの空がやや黒いので、用心のためにレインウェアにもなる超薄手のウィンドブレーカーをポシェットに入れていきます。後で、それが大活躍するのは知る由もありません。

  さて、スタートです。若い女性がやたら多く、仮装やハイタッチを楽しみながら超スローペースでのランとなります。ハーフが初めての人も多いようですが、制限時間が緩やかなので、初ハーフはここで挑戦するのがいいのかもしれません。また、仮装も通常、速い人が余裕かましてやるので、少々ハードルが高いですが、ここですと無理なくできそうで、初仮装ランにもいいかもしれません。

  ゼッケンに自分でニックネームを書いておくので、ボランティアの人がその名前を呼んで応援してくれます。なかなか考えていますね。そして、ハイタッチをしながら、桜を見つつ、春の遊びランのような感覚で走ります。

  1km走ったところで、舞台は様変わりになります。

 

  そうです、雨が降ってきたんですよね。しかも結構激しく。ってんで、準備したウィンドブレーカーを着ます。「えー、今からじゃ、後2時間以上雨の中を走るのか!?」と少々へこみます。しかし、3kmすぎから小雨になり、5kmすぎからは、やみました。また平和に走り続けれます。

  そして半分くらい行ったところでしょうか12km過ぎたあたりからまた、雨が降ってきました。またウィンドブレーカーを着ます。だんだん雨が強くなってきます。春の天気って、ほんと変ですよね。カミナリが鳴り響きだしました。16km地点からは、何か雨が白くなってきます「うん?雪?」って目を凝らすと、なんと「みぞれ(霙)」です。ランナーもボランティアの人も皆「ありえなーい」という感じになってきます。超寒いし、これはもう「春うららのマラソン」ではなく「サバイバルゲーム」ですね。

  しかし、ちゃんと2時間27分で完走しました。今まで経験した中で一番過酷なハーフマラソンでしたね。


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