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2013年を振り返って [Others]

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 今日は大晦日です。

 2013年の主な世の中の出来事を振り返ると、
 1) 安倍第二次政権誕生;正確には2012年の12月末ですが、「アベノミクス」と言う言葉がでるほど,日本経済にはインパクトありましたね。「大胆な金融政策 」「機動的な財政政策」 「民間投資を喚起する成長戦略 」という「三本の矢」が放たれました。2013年までの結果としては、順に「○」「△」「X」と言うところでしょうか。日経平均株価は年間で57%上げ、41年ぶりの上昇率、円は対ドルで34年ぶりの下落率となりました。
 2)2020年東京オリンピック開催決定(9月);これは、嬉しいニュースでしたね。「お・も・て・な・し」など日本の良さを再認識できたことと未来への希望が湧いた出来事でした。誘致に尽力した猪瀬都知事が、年末に辞職をするという思いもよらなかったこともありました。
 3)フィリピン大型台風直撃(11月);今年も大きな自然災害ありました。
 4)日中韓の政治関係情勢;残念ながら、今年も状況は改善どころか悪化したと思います。

そして

 5)「あまちゃん」「半沢直樹」大ブレーク;「じぇじぇじぇ」「倍返しだ」
   「あまちゃん」は、ドラマの中の歌がリアルタイムでヒットするなど、新しい形のマーケティング手法を示してくれました。「倍返しだ」は中国の人も知ってました。「あまちゃん」は、昨日も朝から総集編をやっており、思わず全部みてしまいました。今晩は、紅白にも、でるらしいので楽しみです。

 と言う事で、どちらかというとポジティブな一年であったかと思います。

 自分の出来事はというと、、

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 月日が経つのは速いと思いませんか? 皆さんは、昨年の時間の速さと今年の時間の速さを比べて如何だったでしょうか?

  「光陰矢の如し」とか言いますが、歳をとるほど、時間が経つのが速いような気がします。これには、いろいろな理論があり、その中で有名なのが「ジャネーの法則」です。

  【ジャネーの法則】9世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に解明した。簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

 もう一つは、新しい事をするかしないかだそうです。新しいこと、たとえばファースト・キスの経験は皆、スローモーションのようにその時間の経過を覚えているのを例にとり、新しいことをするとその時間認識がちゃんとあると説明されています。いろんな活動をして、そこそこ忙しくてもそれが、新しいことでない場合はそれこそあっという間に時間は過ぎます。何もすることがない老後の生活も母に聞くとあっという間に過ぎているらしいです。


 私はというと、昨年は、出張が20回もあり超多忙でしたが、時間は高速で過ぎました。 今年も多忙ではありましたが、今年のほうが、昨年より、時間認識がはっきりしているような気がします。あたrしい部署にきて、新しい事をやったからだろうなと思います。

 

 毎年、やった事を確認して時間認識するために、年末に今年の個人のプライベート目標を振り返りをやり、それをブログに書き留め、来年の目標を年初に立てるということをもう15年くらいやっています。

 1日3時間くらい、休日は、11時間くらい自由時間があるとすると、2,300時間くらい、一年で個人で自由になる時間がある計算です。それをどう使うかという概念ですね。もちろん、人生のいろんなステージでこの時間の使い方は違います。若い人ですと仕事に結構費やしているかもしれませんし、小さいお子さんがいらっしゃる人は、家族と過ごす時間をこれにあてているかもしれません。私の歳になると子供も大きいので、自分の時間に費やせます。

 昨年(2012年)の結果は、

●ランニング(100時間);4%
●ゴルフ(330時間);14%
●読書(300時間);13%
●本書きました(200時間);9%
●個人ブログ(50時間);2%
●英語学習(250時間);11%
●会食(仕事+プライベート)(400時間);17%
●その他(670時間);29%→テレビ観たり、Face Bookやったりしてだらだらしている時間 (カミさんとの時間も入っています、念のため)。


 それで、今年の年初に立てた計画と実績は、

●ランニング 1800㎞(200時間);9% 暑かったシンガポールから日本へ帰るので、日本では真剣にランニングに打ち込む。また、そのためにもランニング・クラブを作る。→東京マラソン以後、意気込みの割には対して走らず 400km。ランニング・クラブは作りましたが活動今一。(50時間);2%
●スポーツ;ゴルフ。ボクシング始める。オンライン・フィットネス・レッスンをやる。(300時間)13%→結果0、ゴルフは20回(200時間);9%。
●読書100冊(440時間);19%→これは、今年一番やりましたね110冊(500時間)22%
●趣味;美術館に行く。油絵再開。小説書く。ベース・ギター再開。アンドロイド・アプリのプログラミングを覚える。ボイス・トレーニング。(360時間)16%→結果0 (大体、こんなにできるわけないし、、)
●ブログ(50時間);2%→個人ブログ250本、Insight 48本(これは、目標には入れていませんでした)。300時間;13%
●学習;MBAコースをとる。英語学習を続ける。(500時間);22%→MBAは取りませんでした。英語は個人レッスンを受けただけでした。(50時間);2%
●会食(300時間);13%→300時間(もっとかもしれない)13%
●その他(150時間);7%→900時間 (あまちゃんとか半沢直樹、観てたもんな…)39%

 と言う事で、まあ、最初から計画に無理があったのは否めません(私はFFS理論での典型的なタグ・ボート型で「拡散性」が高いのです)が、読書とゴルフとブログ・Insightにほとんど時間を使ったということですかね。でも結構、充実していたように思います。

 昨年の自分と今年の自分を比べてどう成長しているか?がキーです。私の歳では、若い頃に比べてその実感は少ないですが、今年は、昨年よりは、多少成長したかなと思います(オキシトシンとか知ったし、、)。

 皆さんの2013年はどういう年だったでしょうか?年末は、振り返るいい機会です。

 それでは、よいお年をお迎えください。


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