人事担当者のための労働法の基本 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]
ということで、早速、学習開始です。
内容紹介
□労働契約とは?労働条件とは?
採用や異動・出向、契約変更や終了(退職)など
様々な場面での留意点をわかりやすく解説。
□人事担当者が押さえておくべき最新の法令と重要な判例をとらえ
基礎から実務の応用まで、労働法全般を理解するのに最適の1冊!
人事に必要な知識 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]
それでは、人事の必要知識はということで、調べてみました。
一般必須知識(4)
1 経営戦略論
2 マーケティング
3 アカウンティング、ファイナンス
4 統計解析
組織行動学(8) (OB: Organizational Behavior) 「人や組織に影響を与える“個人の取り組み”」
1 人材開発
2 タレントマネジメント
3 リーダーシップ理論
4 異文化コミュニケーション
5 成人学習理論
6 トレーニング手法
7 コーチング
8 ファシリテーション
人的資源管理/人事労務管理(7) (HRM: Human Resource Management) 「人や組織を動かしていくための“企業の仕組み”」
1 労働法規(労働基準法、労働安全衛生法、労働契約法、労働組合法、育児介護休業法など)
2 社会保険制度(雇用保険法など)
3 雇用・採用
4 評価・処遇、賃金体系と報酬管理
5 配置、昇進・昇格
6 退職・解雇・再雇用
7 アセスメント手法
組織開発(3) (OD: Organizational Development)
1 組織開発論
2 グローバル組織・人材マネジメント
3 ダイバーシティ・マネジメント
行動心理学(6)
1 心理学
2 モチベーション理論
3 キャリア理論
4 パーソナリティ理論
5 ストレスマネジメント、メンタルヘルス
6 キャリアカウンセリング、産業カウンセリング
という28項目です。
しかし、人事ってのは役得がありますよね。この中の結構な項目(たとえば、リーダーシップ理論)とか、人事でなくても学習しなければならない事です。しかも、それを社員に教える研修を企画し、ついでに自分も業務として参加して仕事しながら学習できるわけですから。
まさに
門前の小僧習わぬ経を読む
A saint's maid quotes Latin.
ですね。
私がやらないといけないのは、「人的資源管理/人事労務管理」のところですね。研修でも企画するか。