Shanghai Grand Dinner & Dance [D1.シンガポール]
We had the annual dinner & dance tonight, which theme is Shanghai night. One of Shanghai night club faces tough competition with competitiors. So this night club try to strengthen their show finding out the good talent in their organization. They shortlisted some of them. Tonight is the final selection event night. This is the story of our party. Yes we really found out a lot of talented staff. It was so fun. Dinner ended after midnight... have to get up tomorrow 5:00am for golf,though.
なぜ「改革」は合理的に失敗するのか 改革の不条理 [人事1 組織改革]
プリンシパル=エージェント関係(-かんけい、principal-agent relationship)とは、行為主体Aが、自らの利益のための労務の実施を、他の行為主体Bに委任すること。このとき、行為主体Aをプリンシパル(principal、依頼人、本人)、行為主体Bをエージェント(agent、代理人)と呼ぶ。エージェンシー・スラック(agency slack)とは、エージェントが、プリンシパルの利益のために委任されているにもかかわらず、プリンシパルの利益に反してエージェント自身の利益を優先した行動をとってしまうこと。エージェンシー問題(-もんだい、agency problem)とは、プリンシパル=エージェント関係においてエージェンシー・スラックが生じてしまう問題のこと。
●プロスペクト理論;プロスペクト理論は、非合理的な人間心理に注目し、損失回避性と感応度逓減性の2つをわかりやすく説明しています。損失回避性
たとえば、X社の株を買ったとします。X社の株は、小幅ながら上昇しはじめています。待てば利得を大きくできる半面、損失の可能性も大きくなります。
こうした場合、待つことができずに株を手放し、わずかな金額でも利得を確定させてしまうことがあります。一方、高値で買ったY社の株価はこのところ下がる一方です。しかしいま売りに出すと損失が出るため、売るに売れずに泥沼にはまることがあります。 両者に共通しているのは、人は利得以上に損失を嫌う傾向があるということです。下の図をみると、利得よりも損失のカーブの満足度(効用)が急激にマイナスになっていることがわかります。Aさんが加算される200万円よりも、減額される200万円のほうが大きな金額に見えた背景には、損失回避性と呼ばれる人間心理があったのです。