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スピーチの教科書 [C3.プレゼンテーション・ボイトレ (話す)]

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書

  • 作者: 佐々木 繁範
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/02/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 ●モンローの説得技法

   1.Attentionー聴衆の関心をひきつけることで、話を聴こうという気にさせます。-Opening

   2.Need/Problemー問題点を描写したりすることで、何かをしなければならないという気にさせます。

   3.Satisfacttion/Solution ー問題点に対する解決策を示すことで、何をすればよいのかを示します。

   4.Visualizationーその結果、どうなるのかを視覚化することで、解決策の実行がどのようなメリットをもたらすかを示します。

   5.Actiionー具体的な行動を求めることで、実行への協力を促します。-Closing

●息継ぎ、ポーズ(間合い)、視線

●メラビアンの法則ー言葉、声のトーン、ボディランゲージが大切。

●声を「掘って」聴衆を包み込むように話をし、最後にメッセージを印象づけたい場面で声を「当てる」ように話すとよい。 楠瀬誠志郎著「人生と運命を変える声の育て方」

●The Political Speechwriter"s Companion - ロバート リーマン

●Made to Stick 「アイデアの力」 チップ ハース・ ダン ハース

  著者はソニーの創業者盛田昭夫氏や出井前会長の下でスピーチライターをしていたプロフェッショナルである。

  なによりも、本書じたいがスピーチの構造に基づいて作製されている。それは、オープニング(導入)、ボディ(本体)、クロージング(締め)の三段階構造のことだ。これまでもスピーチのオープニングについては「つかみ」の重要性として語られることも多かったが、重要なのは、なんといても本体としてのボディである。この本体をいかに構築し、聴衆に共感をもって聞いてもらうかがスピーチのカギであり、そのボディを構成し、原稿として書き上げるための方法論がくわしく解説されている。

20books in 2012


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ALWAYS 三丁目の夕日 64 [D2.日本史・世界史・近未来]

  2005年が一作目で、今回は7年目の第3作です。舞台は1964年です。私が小学校2年の7歳の時です。
 戦後生まれの新しい時代の人たちの台頭にスポットが当てられています。そうです、この頃、近所のお姉さんがステュワーデスになり、そのお父さんより、ボーナスが高かったとか言って近所で話題になったのを幼心ながら覚えています。東京オリンピックも学校で見ましたね。高度成長の始まりです。
 

 しかし、こう昔の映像を見ると、今のベトナムと大差ないですね。あの頃の日本のGDP per Caipaは、US$1,000弱でした、今のベトナムは、US$1,300超えていますからね。

 なぜか泣けてしまいました。

 ★★★★★です。


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