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スピーチの教科書 [C3.プレゼンテーション・ボイトレ (話す)]

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書

思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書

  • 作者: 佐々木 繁範
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2012/02/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 ●モンローの説得技法

   1.Attentionー聴衆の関心をひきつけることで、話を聴こうという気にさせます。-Opening

   2.Need/Problemー問題点を描写したりすることで、何かをしなければならないという気にさせます。

   3.Satisfacttion/Solution ー問題点に対する解決策を示すことで、何をすればよいのかを示します。

   4.Visualizationーその結果、どうなるのかを視覚化することで、解決策の実行がどのようなメリットをもたらすかを示します。

   5.Actiionー具体的な行動を求めることで、実行への協力を促します。-Closing

●息継ぎ、ポーズ(間合い)、視線

●メラビアンの法則ー言葉、声のトーン、ボディランゲージが大切。

●声を「掘って」聴衆を包み込むように話をし、最後にメッセージを印象づけたい場面で声を「当てる」ように話すとよい。 楠瀬誠志郎著「人生と運命を変える声の育て方」

●The Political Speechwriter"s Companion - ロバート リーマン

●Made to Stick 「アイデアの力」 チップ ハース・ ダン ハース

  著者はソニーの創業者盛田昭夫氏や出井前会長の下でスピーチライターをしていたプロフェッショナルである。

  なによりも、本書じたいがスピーチの構造に基づいて作製されている。それは、オープニング(導入)、ボディ(本体)、クロージング(締め)の三段階構造のことだ。これまでもスピーチのオープニングについては「つかみ」の重要性として語られることも多かったが、重要なのは、なんといても本体としてのボディである。この本体をいかに構築し、聴衆に共感をもって聞いてもらうかがスピーチのカギであり、そのボディを構成し、原稿として書き上げるための方法論がくわしく解説されている。

20books in 2012


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