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最高の休息法 [A5.健康メンテナンス]

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

  • 作者: 久賀谷 亮
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
 
 
 
  英文だと、The Neuroscience of Mindfulness -  Medication Can Literally Change Your Brain
 
   HEAD SPACE アプリhttps://www.headspace.com/how-it-works

内内容紹介

★【TVで話題沸騰!】たちまち16万部突破!! 売行きNo.1のマインドフルネス入門書!
★イェール大で学び、精神医療の最前線・米国で18年診療してきた医師が語る!
★「脳疲労」がすぐ消える「科学的に正しい」脳の休め方とは?

◎何もしなくても「脳」はどんどん疲れていく…
脳の消費エネルギーの60~80%は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。DMNとは、脳が意識的な活動をしていないアイドリング状態でも動き続ける脳回路です。この回路が働き続ける限り、ぼーっとしていても、脳はどんどん疲れていくわけです。

◎いくら身体を休めても、「疲れがとれない」のはなぜ?
「何もしていないのに、なぜか疲れが取れない」という人は、このDMNに過剰な活動を許してしまっているのかもしれません。つまり、DMNの活動を抑える脳構造をつくり、脳にたしかな休息をもたらすことこそが、あなたの集中力やパフォーマンスを高める最短ルートなのです。

◎脳には脳の休め方がある
著者は精神医療の最先端イェール大学で学び、ロサンゼルス郡でクリニックを開業した精神科医の久賀谷亮氏。先端脳科学に基づいた「TMS磁気治療」などと並んで、科学的な脳の癒し方として注目を集めているのが、瞑想やマインドフルネスです。

世界的に有名な企業や経営者・アントレプレナーたちも、こぞってこの方法を取り入れ始めているのはなぜなのか?それは、瞑想が単なるリラクゼーションメソッドから、「脳科学的に実証された休息法」へと進化しつつあるからです。

マインドフルネスは脳科学の最前線とどう接触しているのか?イェール大学を舞台にしたストーリーを楽しみながら、「科学的な脳の休め方」がわかる一冊!!

出出版社からのコメント

【本書の構成】
[Lecture 0] 先端脳科学が注目する「脳の休め方」

[Lecture 1] 「疲れない心」を科学的につくるには? ― 脳科学と瞑想のあいだ
・疲れているのは「身体」ではなく「脳」だった!!
・瞑想の「科学的裏づけ」が進んでいる

[Lecture 2] 「疲れやすい人」の脳の習慣 ― 「いま」から目をそらさない
・脳疲労は「過去と未来」から来る─心のストレッチ
・ランチタイムにできる脳の休息法─食事瞑想 …など

[Lecture 3] 「自動操縦」が脳を疲弊させる ― 集中力を高める方法
・雑念は「自動操縦の心」に忍び込んでくる
・マルチタスクが脳の集中力を下げる …など

[Lecture 4] 脳を洗浄する「睡眠」×「瞑想」 ― やさしさのメッタ
・クスリで「脳の疲れ」は癒せない
・眠りながら「洗浄液」で脳の疲労物質を洗い流す …など

[Lecture 5] 扁桃体は抑えつけるな! ― 疲れをため込まない「不安解消法」
・「ブリージング・スペース」で緊張感をほぐす
・脳の疲れを防ぐ食事 …など

[Lecture 6] さよなら、モンキーマインド ― こうして雑念は消える
・月に一度は「怠けること」に専念する
・雑念が疲労を呼ぶ─モンキーマインド解消法 …など

[Lecture 7] 「怒りと疲れ」の意外な関係性 ― 「緊急モード」の脳科学
・「扁桃体ハイジャック」から脳を守れ!!
・脳から来る「衝動」にはRAINで対処 …など

[Lecture 8] レジリエンスの脳科学 ― 瞑想が「折れない心」をつくる
・瞑想が最強のチームをつくる
・苦境でも心の安定を保つエクアニミティ …など

[Lecture 9] 脳から体を治す ― 副交感神経トレーニング
・「競争」が最も脳を疲労させる
・身体をリフレッシュする「ボディスキャン」のやり方 …など

[Lecture 10] 脳には脳の休め方がある ― 人と組織に必要な「やさしさ」
・幸福の48%は遺伝

・リラックスだけでは「脳の休息」にはならない理由 …など
 
67 books in 2016 


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続・100年予測 [D2.日本史・世界史・近未来]


続・100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

続・100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

  • 作者: ジョージ・フリードマン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/09/25
  • メディア: 文庫
 
 
 
 
 
 8年前の2009年、「100年予測」を読みましたが、これはその続編です。主に地政学的に世界を見ながら、今後を予測するという手法です。つくづく日本は極東の端にあり、ある意味、周りの影響が比較的に少なく安全だったのだなと思います。また、アメリカの大統領が世界に大きな影響を与えるとも述べています。もちろんトランプ新大統領の事を予測していませんが、今後、彼の施策が世界に大きな影響を及ぼすとなるとちょっと不安にもなりますね。
 ●図 米軍の駐留国。青色1000名以上。薄い青100名。オレンジ゙色施設使用 日本が米軍の世界最大の基地群を擁しているのがわかる。ウィキより) 
 photo_10.png  

●アメリカは過去イスラエルを通じでイラクと戦うイランに武器を売却していた。

●トルコは地政学的にイランよりかなり優位な立場にあり、21世紀にはこの地域の覇者になる。 

●「失われた20年」は、成長を犠牲にして完全雇用を守った結果である。 

内容紹介

「影のCIA」の異名をもつ情報機関ストラトフォーを率いる著者は、 
ベストセラー『100年予測』でクリミア危機を的中させ話題沸騰! 本書はその続篇となる。 
金融危機以降、国家間のパワーバランスは劇的に変化したか? 
アメリカとイランがついに和解? 
日本は軍事力を強化するか? 地政学が導く世界の行く末とは……。
本書では2010年代を軸に、より具体的な未来を描く。
3・11後の日本に寄せた特別エッセイ収録。

『激動予測』改題文庫化。解説/池内恵 
 
66 books in 2016 


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