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続・100年予測 [D2.日本史・世界史・近未来]


続・100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

続・100年予測 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

  • 作者: ジョージ・フリードマン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/09/25
  • メディア: 文庫
 
 
 
 
 
 8年前の2009年、「100年予測」を読みましたが、これはその続編です。主に地政学的に世界を見ながら、今後を予測するという手法です。つくづく日本は極東の端にあり、ある意味、周りの影響が比較的に少なく安全だったのだなと思います。また、アメリカの大統領が世界に大きな影響を与えるとも述べています。もちろんトランプ新大統領の事を予測していませんが、今後、彼の施策が世界に大きな影響を及ぼすとなるとちょっと不安にもなりますね。
 ●図 米軍の駐留国。青色1000名以上。薄い青100名。オレンジ゙色施設使用 日本が米軍の世界最大の基地群を擁しているのがわかる。ウィキより) 
 photo_10.png  

●アメリカは過去イスラエルを通じでイラクと戦うイランに武器を売却していた。

●トルコは地政学的にイランよりかなり優位な立場にあり、21世紀にはこの地域の覇者になる。 

●「失われた20年」は、成長を犠牲にして完全雇用を守った結果である。 

内容紹介

「影のCIA」の異名をもつ情報機関ストラトフォーを率いる著者は、 
ベストセラー『100年予測』でクリミア危機を的中させ話題沸騰! 本書はその続篇となる。 
金融危機以降、国家間のパワーバランスは劇的に変化したか? 
アメリカとイランがついに和解? 
日本は軍事力を強化するか? 地政学が導く世界の行く末とは……。
本書では2010年代を軸に、より具体的な未来を描く。
3・11後の日本に寄せた特別エッセイ収録。

『激動予測』改題文庫化。解説/池内恵 
 
66 books in 2016 


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