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幸せになる勇気 [D3.心理学・哲学]

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

  • 作者: 岸見 一郎
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
●新しい価値観を広めるのは、大航海時代、異教徒の国に乗り込んでいったカトリックの宣教師たちのようである。
●変化することは、「死そのもの」である。人は、自分の過去について、「いま」を肯定するために、不幸だった「過去」をも肯定し、「いろいろあったけど、これでよかったのだ」と総括するようになる。
●問題行動「無能の証明」:「できるかもしれない」と課題に取り組んで失敗するくらいなら、最初から「できるはずがない」とあきらめたほうが楽なので、自分は「無能」だと証明するようになる。
●「神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を
帰る勇気と、その違いを常に見分ける知恵をさずけたまえ」
●「何時の隣人を、汝みずからの如くに愛せよ」
●能動的な愛の技術、すなわち「他者を愛する技術」が大切。
●幸福とは、「貢献感」である。我々は皆、「私は誰かの役に立っている」と思えたときだけ、自らの価値を実感することができる。
●「幸せになる勇気」を持っていれば、「ふたりで成し遂げる課題」に向き合うことができる。
●我々は他者を愛することによってのみ、自己中心性から解放される。他者を愛することによってのみ、自立を成しえる。そして他者を愛することによってのみ、共同体感覚にたどりつく。

内容紹介

◆ミリオンセラー『嫌われる勇気』待望の続編! ◆
3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。
それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。
アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。
アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か?
貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!

40 books in 2016



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