娘の結婚式 [Others]
花嫁を送りだす父親ってどんなものなのかなと思っていました。高校生ぐらいの時、南こうせつの「妹」という歌がヒットしていました。これは、お兄さんが妹を嫁に出す時の歌ですが、幼い時に両親を亡くしているので、父親のような感情で歌ったものだったようです。その時に、「ああ、父親の感覚とはこういうものなのだろうなあ」と思っていました。
そういえば、兄貴の娘が結婚する時は、何故がおいおい泣いてしまいましたね。
娘達から「結婚する」と半年前に言われてから、心がすご~く重くなりました。本来はめでたいはずなのですが、何か何とも言えない思いが湧いてきて、それからこの事が頭によぎるとなるべく考えないようにしようとしました。ちょうど、この「妹」の歌詞に流れるもの悲しいトーンのような感じでした。
そして、その結婚式が今日ありました。式は恙なく楽しく終わりました。娘へのスピーチも、前の晩、夢の中ではおいおい泣いてしましたが、本番は、ちゃんとできました。
なんとなく、心は軽くなりました。この変化の説明はしにくいですね。「あきらめた」とか「ふっきれた」とかとも違う感じがするのですよね。
今日結婚したのは、次女で来月長女がします。
両方終わったら、何かわかるような気もします。
また、FBで200以上の「いいね!」を貰っちゃいました。
美帆結婚式 [Others]
美帆、結婚おめでとう。
美帆が産まれた28年前に、可愛い娘ができた30歳のパパは、いずれは、お父さんの港から出港するという思いを込めて「美しい帆船」と書いて「美帆」と名付けました。
本当は、将来、美帆が結婚する時に、きっと美帆を手放したくなくなるので、その時に、この名前の由来を思い出し、ちゃんと送り出せるようにこの名前をつけたということです。
今日、その日が来ました。この名前を付けておかなかったら、ちゃんと送り出せなかったかもしれません。この名前を付けておいて、本当に良かったと思います。
スティーブと一緒に、大海原の航海に出航して、楽しくて愉快な家庭を作ってください。
おめでとう。幸せになれよ。
Steve and Miho, Congratuation on your wedding.
I wish you a loving and joyful life together!
God bless you and all the best.