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会計は「ザックリ」のほうがよくわかる! [Others]

会計は「ザックリ」のほうがよくわかる!

会計は「ザックリ」のほうがよくわかる!

  • 作者: 西山 昌彦
  • 出版社/メーカー: 現代書林
  • 発売日: 2014/10/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 日本だけでしょうね、何でもマンガにしてしまうのは。本を読まない人は大勢いるので、マンガという手法で読みやすくするということです。
 バカあたりの手法ではありませんが、もしこれが凄くヒットするなら、グローバルに展開すると面白いですよね。
●「会計」は、もともと大航海時代に投資家からお金を集めた冒険家が、新大陸との貿易でいくら費用がかかって、いくら儲かったのかという収支を、投資家に報告するために発展してきた歴史があります。
●「フェルミ推定」:捉えどころのない数をいくつかの手がかりをもとに論理的に推測し短時間で概算するもの。
 

内容紹介

仕事をしながら会計の資格取得を目指したり、経理の知識を学んだりしている人も多いと思います。しかし「会計」という言葉が持つ専門的なのに漠然としたイメージのせいか、会計を学ぶのは敷居が高いと多くの人が思っています。

本書は、長く会計業務の現場で働き、会計サービスを提供する会計アウトソーシングの会社の代表を務める著者がこれまで経理・会計の仕事をしている方、経理・会計を勉強しようとしている方にアドバイスしてきた実践的な会計を早く身に付ける3つのコツ、

1 会計は、まずは大ざっぱに全体像を把握する
2 会計をコミュニケーションのツールと考える
3 会計は自分の興味があるところから勉強する

ということを、ストーリーマンガ形式で分かりやすく解説していきます。

会計、経理の仕事に就いている人はもちろんのこと、そうでない人も数字に強くなり、会計リテラシーがあるに越したことはありません。ふとした数字を見て、イメージを作り、仮説が立てられるようになればより仕事がスムーズに進み、コミュニケーションも円滑になり自身の一層の成長へと繋がっていくと思います。

会計的に考えるコツ、ツボを押さえ、会計的な視点や発想を得られるヒントが満載の一冊です。
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4 books in 2015


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