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もう一つのソニー自叙伝 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]

「沈まぬ太陽」に続いて、1960年代の労働組合の活動に関する本です。今とは、全然世相の違う20世紀の日本の姿ですね。

【内容紹介】ソニー(株)は、創立四五周年に際して、ソニー創立四五周年記念誌『源流』を、同五〇周年に『GENRYU源流』を発行した。その後、これを底本とした『ソニー自叙伝』がワック社から発行され、一般書店をつうじて販売された。ソニーが今日あるのには、斬新な着想や経営戦略があったことを否定するつもりはないが、生産を支えた多くの労働者の存在なしには語れないはずである。ソニー労組(当時は東京通信工業労組)の結成を直接目撃し、一九七五年に退社するまで、同労組青年婦人部長、中央執行委員などを歴任した者として、労働者の奮闘かつ苦闘ぶりを語る責任を痛感していた。そこで、かつて労働関係などの雑誌に発表した論文などを一書にまとめ、あえて書名も『もうひとつのソニー自叙伝』として世に問うことにした。

目次 : 1 ソニー労組のたたかいの歴史と役割、これからの課題を考える/ 2 会社と第二組合の攻撃のなかで/ 3 ソニーにおける合理化の実態/ 4 ソニーの搾取形態/ 5 ソニーの「人間尊重」経営批判/ 6 ルポルタージュ 工場と寮と学校の三角形/ 7 ルポルタージュ 分裂から統一へ 電機労働者の要求とたたかい/ 8 ソニー労働者の時短闘争/ 9 ソニーにおけるKJ法、労務管理/ 10 「学歴無用論」の真相

98 books in 2013


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パシフィック・リム [B2.映画]

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: Blu-ray
  これも、日本のアニメの影響なんでしょうか? KAIJUなんて単語がきっとクールと思うんでしょう。監督は、たぶんアニメ世代だと思います。

内容紹介

日本のインスピレーションが、ハリウッドを本気にさせた! 監督 ギレルモ・デル・トロが圧倒的スケールと迫力で描く、SFアクション超大作! <<人型巨大兵器 vs 巨大KAIJU>> 人類よ、立ち上がれ。この巨兵と共に!

深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU"。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー"と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト"というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって一度はパイロットをやめた男(チャーリー・ハナム)と、実戦経験のない新人(菊地凛子)という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう。
★★

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