皮膚常在菌 [A5.健康メンテナンス]
日本では、やたら「清潔」「清潔」って言いすぎるような気がしますね。皆が清潔になりすぎて抵抗力がなくなってきているような気がします。O-157なども以前からそういう菌はいたけど、人間のほうの抵抗力が弱まってきて罹患してしまっていると聞きました。
最近、区の図書館などで入口に消毒液が置いてありますが、そこまでしないといけないのかと正直思います。インドのガンジス川でインドの人は洗濯したり、水浴びしたりしていますが、日本人がちょっとでもその水を飲むとかなりの確率であたるそうです。
というところで、先日、「人の命は腸が9割」という本を読みました。その本に書いてあったのは、「細菌は非常に大切で、毎日、ボディソープで体を洗っていると皮膚常在菌の再生が追いつかない」というものでした。今の化学製品は非常に高性能なのだそうです。よって。この著者は、お湯で身体を洗えばいいと言っています。
先日、違う本で、シャンプーやリンスも相当洗浄力が強く、頭皮の皮脂を全部奪い取り、頭皮はなくなった皮脂を再生しようと皮脂をより多くだすようになるという事が書いてありました。そして、頭皮にいる常在菌もカビや雑菌から守るのですが、それもいなくなるそうです。整髪剤などもよくないそうです。
普通、清潔にしたほうがいいような気がしますが、冷静に考えると、いろんな化学物質を使うのはそう身体にいいとは限らないでしょうね。
こういう事、もっと早く教えてほしかったですね。ということで、一週間前から髪も身体もお湯洗いに変えてみました。お風呂の時間がえらく早く終わりますね。後、15年前くらいから脂漏性皮膚炎というのに悩んでいたのですが、シャンプーやめたら、なんか治ってしまいました。これはもしかして、今まで、化学物質にやられていたのかもしれません。
私たちの身体には100兆個の常在菌が棲みついています。これは、私たちの身体を作っている60兆個の細胞よりも多い数です。スポーツをやって汗をかくと、増えるそうです。よってスポーツは、肌にいいということになります。
29 books in 2016
タイムマネジメント [人事2-コンピテンシー・イノベーション]
内容紹介
時間術は「完璧」を目指すな! ルーズな自分を許せ!
―――それでも効果はバツグン。仕事時間を3割減らせる「王様の時間術」。
タイムマネジメントとは時間を埋めることではなく、「仕事の進め方」を決めるのが本来の目的です。計画は「8割主義」で詰め込みすぎず、2割の余裕を残すのがコツ。アポイントメントはしっかりと、タスクは柔軟に。自分の仕事の進め方と仕事量を両面から管理しながら、急な変更や仕事にも対応できる無理のない王様の時間術。
すごい手抜き - 今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術 -
- 作者: 佐々木 正悟
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
内容紹介
なぜ残業をしないあの人に成果が出るのか?
その理由は完璧主義でなく、“手抜き思考"ではたらいているから!
終わらない、余裕がない、目標に届かない“完璧主義"から、
終わらせる、余裕が持てる、目標に届く“手抜き思考"へシフト。
今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術をご紹介。
頑張っているのに報われない働き方は、今日で終わりにしましょう。
【30の仕事術から一部抜粋】
◆あきらめない目標設定をする……いつも完璧な高い目標を立て、途中で挫折していませんか?
◆「できっこない」を理解する……「きっとできる」そう思い込んで、実現させるために努力していませんか?
◆人の分まで背負いこまない……人の分の仕事まで請け負って、押しつぶされそうになっていませんか?
◆鈍感になって幸せにはたらく……さまざまな“完璧でない部分"が気になって、イライラしていませんか?
◆余計なモノを取り除く……「これやっといて」といわれた仕事、そのまま素直に全部こなしていませんか?
etc…
27,28 books in 2016