ブラジル [B1.旅行・出張]
サンパウロまでは、3時間のAbu Dhabiトランジットを入れて31時間、Door to Doorで36時間もかかりました。本を5冊も読めました。最後にサンパウロに行ったのは、2008年の7月なので、8年ぶりです。
ブラジルは、ワールドカップや今年はオリンピックという大きなイベントがあるにも関わらず、経済は低迷しています。それは、1929年の世界大恐慌以来、最悪の経済不況ということで、ルセフ政権は、国民の不満を買っています。
もうすぐ、オリンピックというのに、全然盛り上がっていませんでした。
ハーバードビジネスレビュー 2016年5月号 [人事2-コンピテンシー・イノベーション]
ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー 2016年 05 月号 [雑誌] (しなやかな交渉術)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/04/09
- メディア: 雑誌
コーチングの神様が教える「前向き思考」の見つけ方 [人事2-コンピテンシー・イノベーション]
本書は、マーシャル・ゴールドスミスによる「コーチングの神様が教える」という前置きの題がついたシリーズの3冊目です。最初の『「出来る人」の法則』(原書:What Got You Here Won't Get You There)は、経営トップを前にしたエグゼクティブの21の癖を示しました。これは8年前に読んだ凄くいい本で耳に痛い話が沢山ありました。経営幹部にいい本ですね。原書も4年前に読みました。
2冊目は『後継者の育て方』は後継者を選び、育て、地位をバトンタッチするという最大の仕事を失敗しない為の方法を説いたものです。
3冊目となる本書は、前向きに、困難を乗り越え、目標を達成するリーダーに必要なモジョ(MOJO)について記しています。MOJOとはブードゥー教の「お守り」から来ている。人生を楽しみながら結果を出す方法と言っても良い。筆者は、「今、自分がしていることに前向きな気持ちを持つこと。それは自分の心の内から始まり外に輝き出るものだ」と定義しています。
モジョメーターのアプリ www.MojoTheBook.com
内容(「BOOK」データベースより)
ジャック・ウェルチをはじめ、数々の名経営者たちを指導してきたコーチングの神様が、人生を楽しみながら結果を出す方法を伝授。モジョとは何か。そして自分の可能性を引き出すモジョを手に入れ、高めるためにはどうすればいいのか。具体的な戦略と行動を「14のツールキット」として紹介する。
20 books in 2016
優れたリーダーは、なぜ「立ち止まる」のか [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]
起き続けている人には記憶力の低下が見られるが、仮眠は記憶力を回復させるだけでなく、仮眠前よりも高いレベルに引き上げる。
マネージャーは、効率的で生産的なやり取りを通して信頼を獲得する。リーダーは状況を一辺させる超越を通して未来を創造する。
2011年の映画「ファミリー・ツリー」仕事優先の夫話
内容(「BOOK」データベースより)
変化の波に溺れて自分を見失わないために、リーダーたちはあえて立ち上まる。物事をうまく進める「マネジャー」から人々を人格で導く「リーダー」へ飛躍を成し遂げるための力とは―。100人以上のリーダーとの対話から生まれた、先の見えない時代を生き抜くリーダーシップ論。
19 books in 2016
日本の知恵ヨーロッパの知恵 [D3.心理学・哲学]
欧米人は、ワークライフバランスを大切にしているとか言っても、これは昔の仕事に関する過酷な経験が、仕事は仕方なくするものであるから、芸術家や医者など一部の人を除いて、仕事から生きがいを見出すことはできないという考えからきているわけですね。
●17世紀、異教徒迫害した欧州大陸からの避難民を受け入れたイギリスは、その中の職人や金融業者が経済に貢献し、中産階級の幅を広げていった。
●対照的なのは、スペインで、ユダヤ教徒やイスラム教徒を一世紀かかって迫害したので、商人および職人層を失い、生産力は低下した。貴族は働くことを軽視した。
●そもそも、欧州人は元来、仕事に人生の価値を見出す人は稀であった。これが現在のワークライフバランスの元になっている。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜヨーロッパ人は自分に非があっても謝罪しないのか。そこには文化史に根ざした深い原因がある。事実の例証をとおして、日本人の本質を解明し、これからの新しい日本人の、真の国際人としての生きかたの方向を示す。
18 books in 2016
取締役の心得 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]
取締役などの役員の人達は、上級管理職以上のコンピテンシーが求められます。通常、会社は、部長クラスの人材を「次期経営者育成」として教育しますが、役員になった人への教育は少ないのではないでしょうか。
しかし、役員の人たちには高度なコンピテンシーが求められますので、それなりに、クライシスマネジメント、メディアトレーニング、外見力、コーチング、リベラルアーツなどこの層に施す研修も必要ではないでしょうか。
ちなみに「役員研修」でググると、下記のような研修体系がでてきました。これはみずほ総研のやつですね。
これによると、「管理会計」「法務」「経営戦略」「人事戦略」「リスク・セキュリティ」などですね。上級管理職より、より強調されているのが、「法務」「コンプライアンス」「リスク・セキュリティ」などの”守りのスキル”ですね。
内容(「BOOK」データベースより)
伸びる会社は取締役が違う!「社長の参謀」「戦略の立案・実行」「管理職の育成」「リスク管理」など、取締役が果たすべき役割、求められるスキルを具体的に解説!