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How Googles Works [人事1 組織改革]

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

  • 作者: エリック・シュミット
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2014/10/09
  • メディア: 単行本

【内容】■すべてが加速化している時代にあって、ビジネスで成功する最良の方法は、スマート・クリエイティブを惹きつけ、彼らが大きな目標を達成できるような環境を与えることだ。本書は、ただその方法をお教えするものである。

●従来型企業で働く知識労働者のほとんどは、専門分野には秀でていても能力に幅がないか、幅広い経営能力を備えていても専門性に欠けるかのどちらかになる。

●「当社の使命は、従業員の知識と創造性と献身を通じてお客様と比類なきパートナーシップを築き、価値を生み出し、それによって株主に最高の結果をお届けすることです」というミッションステートメントは、リーマン・ブラザーズのものだった。

●「群れ効果」:Aクラスの人材は同じAクラスの人材を引き寄せるが、Bクラスは、Bだけでなく、CやDも引き寄せる。

●ラーニング・アニマル:「人は学習をやめたとき老いる。20歳の老人もいれば、80歳の若者もいる。学びつづける者は若さを失わない。人生で何よりすばらしいのは、自分の心の若さを保つことだ」byヘンリー・フォード

●嫌いな相手とも一緒に働かねばならない。なぜなら「いい人ばかり」の職場は均質的なことが多く、職場の均質性は悪い結果を招きやすいからだ。視点の多様性、すなわちダイバーシティは、会社が近視眼的になるのを防ぐ、きわめて効果的な政策だ。バックグラウンドの異なる人々は世界を違う目で見る。こうした視点の違いは、全く新しい発想を生む。多様な人材が同じ職場で働くことで生まれる幅広い視点には、はかり知れない価値がある。

●誰もが”凄い人”を知っている:採用を全社員の担当業務に含める。

●70:20:10のルール リソース配分を70%あるコアビジネスに、20%の成功の兆しがみえる成長ビジネスに、そして10%を成功すればリターンの大きい全く新しいプロジェクトに配分する。

121 books in 2014


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