K-1 WORLD GP 2006 IN 大阪~開幕戦~ [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
現役引退を表明していたマイク・ベルナルドの引退セレモニーも行われました。初代「モンスター」ですね。彼を初めてみたときこんな強い選手がいるのかと驚いたのを覚えています。
さて、開幕戦のほうは、バンナとチェ・ホンマンのどちらが決勝ラウンドにいくのかというのが、一番きになるところです。どちらか勝ったほうが、決勝リーグで優勝しそうですね。
1)第1試合 GP1回戦 3分3R延長1R ルスラン・カラエフ(ロシア/マルプロジム) ○ vs バダ・ハリ オランダ/ショータイム) ● 1R 0分52秒
バダ・ハリはビックマウスの選手で、ボクシングの亀田三兄弟のようなキャラでおもしろいんですが、ルスランのほうが一歩上でしたね。秒殺という感じの試合でした。
2)第2試合 GP1回戦 3分3R延長1R ゲーリー・グッドリッジ(トリニダード・トバゴ/フリー) ● vs レミー・ボンヤスキー(オランダ/チームボンヤスキー) ○ 3R 0分52秒 KO
ゲーリー・グッドリッジの攻める戦い方は、すごくすきなのですが、最近、よくKO負けするなと思いますね。もうちょっと、戦法を変えたらり、Kickを強化するとかしないと進歩がないような気がします。
3)第3試合 GP1回戦 3分3R延長1R グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真空手) ○ vs ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/ファインダーズユニムエタイジム) ● 3R判定 3-0
(30-28、30-27、30-27)
4)第4試合 GP1回戦 3分3R延長1R セーム・シュルト(オランダ/正道会館) ○ vs ビヨン・ブレギー(スイス/マイクスジム) ● 1R 2分11秒 KO
ビヨン・ブレギーは今年の新人の中でも体格もでかく注目株の一人です。結構いい試合になるのではと思っていましたが、シュルトの動きがよく1Rで、決めてしまいました。
5)第5試合 GP1回戦 3分3R延長1R レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー) ● vs ステファン“ブリッツ”レコ(ドイツ/ゴールデングローリー) ○ 延長1R判定 0-3(9-10、9-10、9-10)
昔なつかしいカードをみているようでしたね。実力からいったらレイのほうが上のほうかなとは思うのですが、今日は五分五分でした。
6)第6試合 GP1回戦 3分3R延長1R アーネスト・ホースト(オランダ/チームミスターパーフェクト) ○ vs 藤本 祐介(日本/モンスターファクトリー) ● 3R 2分09秒 KO
ホーストは、もう一回チャンピオンになるといってこのトーナメントに参加しているので、この開幕戦で負けるわけにはいきません。下馬評どおり、KOでかちましたが、もっとはやいラウンドで決めてほしかったですね。
7)第7試合 GP1回戦 3分3R延長1R 武 蔵(日本/正道会館) ● vs ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリー) ○ 3R判定 1-2(29-30、29-28、29-30)
なんとも新人のハリッドに武蔵は負けてしまいました。武蔵は、いつもKOで豪快に勝つというスタイルではないですね。体格的にも外国勢に負けてはいないと思うのですが、日本人は皆、いまいちですよね。今の武蔵では、決勝リーグでも、一回戦で負けるでしょう。
8)第8試合 GP1回戦 3分3R延長1R ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム) ○ vs チェ・ホンマン(韓国/フリー) ● 延長1R判定 3-0 (10-9、10-9、10-9)
本日のメインイベントになりました。 今、超躍進中の韓国の巨人チェ・ホンマン対K1の番長ジェロム・レ・バンナです。チェ・ホンマンは、大きいだけで、まだ格闘技の技はまだまだ未熟です。しかし、「大きい」のでしょうね、あのバンナが攻めあぐねてましたし、腰の入っていないパンチでもかなりのダメージを与えていたようでした。判定は、バンナがからくも僅差で勝ったという判定でした。試合後、バンナもいっているように、チェ・ホンマンが技術をみにつけたら敵なしの状態になるかもしれない。しかし、そうなったら、大きい選手だけが勝つというおもしろくないK1になるかもしれません。まあ、ボブサップもそういわれたけど、技術は向上しなかったので、簡単ではないのかもしれませんが、、。
スポーツ観戦 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
普通、スポーツ観戦というと、野球、相撲、サッカーの順じゃないでしょうか。私は、断然、「K1」です。学生時代に少林寺拳法をやっていたこともあり、格闘技は、好きです。ただ、ボクシングは、KOが少なく、プロレスは、なんとなくガチンコ感がないので、あまり観ません。「プライド」も面白そうですが、有料放送なので、観れません。そうなると格闘技では、やっぱ、「K1」ですよね。K1のWebサイトもチェックをいれて、試合の日は、テレビ放送があるので、予定表にインプットしておきます。また、本屋で、その手の雑誌もちょっと読んだりもします。過去の試合もビデオを借りて観たりもしました。ただし、試合を実際に観にいくまでは、まだなっていません(福岡でもあるのです)。なんたってリングサイドが最低2万円は、ちょっと高いと思います(マウンテンバイクが買える)。テレビ放送は、大体、日曜日の夜9時くらいから2時間です。
その他、テニスやゴルフも自分では、やるのですが、観戦はしませんね。するのは、「マラソン」です。これは、自分がはまっているので、プロの選手の走りなどを観るのが、非常に参考になるからです。走らない人には、一番、観ててつまらない種目でしょうが。大体、日曜日の午後13:00くらいからが多いですね、冬がシーズンです。その頃、その時間は、自分もレースに出てたりしますので、ビデオで録画して、夜観るパターンです。
今後、観戦したいのは、地元、福岡でやっている「国際柔道選手権」です。せっかく、家のそばでやっているので、観ておきたいですね。「空手選手権」などの地元の格闘技の試合も結構やっているみたいなので、生で観にいこうかなと思っています。
K1 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
K1は、95年からはじまったそうですが、私が観戦しだしたのは、96年後半くらいからですかね。ガチンコでここまでやるのかという衝撃を受けました。それ以来、はまっています。
K1公式サイト
http://www.k-1.co.jp/
結婚式 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
結婚式の時に現主将の藤田君・山田君に演武をやってもらいました。式に同期を、二次会には、一個上と下の少林寺の仲間に来てもらいました。学生の時に付き合っているのを隠していたので、驚いてた人がほとんどでした。
この後は、いよいよクエートに赴任です。
少林寺 多度津本部合宿 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
少林寺の本部は四国の多度津にあります。そこで、昇段試験をかねて合宿を行います。全国の大学から拳士が集まってきました。
少林寺は達磨の教えの筆記試験もあります。それをパスしてから実技試験です。皆めでたく二段へ昇段です。
少林寺 国公立戦 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
73年の創部からそれ程歴史もないので、公式な試合などには参加していませんでしたが、部員も増えてきたので、そろそろそういう大会に参加しようということになりました。まずは、東大など同じような学校のグループである国公立戦というのに参加しました。
うちは、同好会的な雰囲気で、他校も国公立なら同じようなものだろうとタカをくくっていましたが、皆、体育会系の臭いをプンプンさせ、真剣にクラブ活動に取り組んでいるのがわかりました。
私は、乱取りに出て、一応勝ちました。しかし、乱取りなんてほとんど練習していなかったので、いい加減といえばいい加減ですね。
一橋祭 少林寺演武会 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
一年生の茶帯組の演武です。一橋祭最後に皆で池に飛び込んで大暴れするのですが、裸足で飛び込んだため、ガラスで足を切り、救急車で病院に搬送されることになりました。今から宴会なのに(涙)。来年からは靴はいて飛び込もう。
少林寺拳法部入部 [A4.少林寺拳法・格闘技観戦]
ブルースリーの「燃えよドラゴン」とか極真空手など、格闘技はブームでしたね。そういうわけで、私もちょっとやってみたいと思い、空手部ほど硬派でなく、どちらかというとユルイ少林寺拳法部に入部しました。
少林寺拳法公式サイト
http://www.shorinjikempo.or.jp/