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ジャンヌダルク [D1.政治・経済・社会]

アメリカ・ニューヨークの国連本部で23日に開かれた「気候行動サミット」に、地球温暖化対策を訴えているスウェーデンの16歳、グレタ・トゥンベリさんが出席し、各国の首脳らを前に怒りで声を震わせながら、演説しました。凄いですね堂々と英語でのスピーチです。  

 

香港のジャンヌダルクをご存知でしょうか。今、香港は、「天安門事件」の時のように揺れています。そこで、民主化活動をしているアグネスさんは23歳です。日本語も堪能です。中国相手に凄いと思います。身の危険はMAXだと思いますね。  

 

パキスタンの若き活動家でノーベル平和賞受賞者のマララ・ユサフザイさん(22歳)も有名です。彼女

 

は、本当に襲われました。  

 

 

もちろん、世界の活動家は女性だけでなく、男性も多いのですが、若い女性だとメディアがとりあげるので、余計に目立つのかもしれません。 

 

しかし、若い女性が、母国語でない言語を通して、活動しているのに、深く感銘を受けます。今は、女性であろうが、ネットなどを通していろいろな情報を手に入れることができるし、語学も自分で学ぼうと思えば取得できるということを彼女達は示しているのだと思います。 

 


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上流国民/下流国民 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

上級国民/下級国民 (小学館新書)

上級国民/下級国民 (小学館新書)

  • 作者: 橘 玲
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/08/01
  • メディア: 新書

アメリカのプア白人の件は、トランプの台頭をみるとなるほどなあと思いますね。アメリカの闇を象徴しています。

内内容紹介

やっぱり本当だった。

いったん「下級国民」に落ちてしまえば、「下級国民」として老い、死んでいくしかない。幸福な人生を手に入れられるのは「上級国民」だけだ──。これが現代日本社会を生きる多くのひとたちの本音だというのです。(まえがきより)

バブル崩壊後の平成の労働市場が生み落とした多くの「下級国民」たち。彼らを待ち受けるのは、共同体からも性愛からも排除されるという“残酷な運命”。一方でそれらを独占するのは少数の「上級国民」たちだ。

「上級/下級」の分断は、日本ばかりではない。アメリカのトランプ大統領選出、イギリスのブレグジット(EU離脱)、フランスの黄色ベスト(ジレジョーヌ)デモなど、欧米社会を揺るがす出来事はどれも「下級国民」による「上級国民」への抗議行動だ。

「知識社会化・リベラル化・グローバル化」という巨大な潮流のなかで、世界が総体としてはゆたかになり、ひとびとが全体としては幸福になるのとひきかえに、先進国のマジョリティは「上級国民/下級国民」へと分断されていく──。

ベストセラー『言ってはいけない』シリーズも話題の人気作家・橘玲氏が、世界レベルで現実に進行する分断の正体をあぶり出す。


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