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道は開ける [人事4-キャリアプラン]

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

  • 作者: デール カーネギー
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 1999/10
  • メディア: 単行本
●昨日や明日の事を考えてもしょうがない。今日を喜び祝い、喜び踊ろう。ダンテは言っている「今日という日は、もう二度と巡っては来ないことを忘れるな」。人生は信じられないほどのスピードで過ぎ去っていく。私たちは、秒速30kmで空間を走っている。「今日」は、私たちにとって、かけがえのない所有物である。私たちにとって、唯一の確実な所有物なのだ。
 
●人はあまり忙しくないと、心が真空になりやすい。自然はまたすごい勢いでその空虚な心を、悩み、恐怖、憎悪、嫉妬、羨望という感情で満たそうとする。「みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考えるひまをもつことだ」。
 
●デイズレリーは言う。「人生は短すぎる。小事にこだわってはいられない」。気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。
 
●「賢い人たちは座ったまま損失を嘆いたりしない。元気よくその損害を償う方法を探すのだ」。
 
●成功者の経歴は、盲目だったりと、弱点がある時が多い。それが成功を助けている。
 
●「人生で最も大切なことは利益を活用することではない。それなら馬鹿だってできる。真に重要なことは損失から利益を生み出すことだ。このためには明晰な頭脳が必要となる。そして、ここが分別ある人と馬鹿者との分かれ道となる」
 
●うつ病とは、他人に対する長期に及ぶ憤怒、非難のごときものである。第一の処方はしたいようにさせる。第二の処方は、人を喜ばすことをしたら二週間で全快するということ。
 
●自分が幸せになりたっかたら、他人に幸せを与えることだ。
 
どれも深い話です。
 

内容紹介

ストレスに悩む現代人に、悩みを解決する方法を教える古典的名著。『人を動かす』とペアの装丁で四六判・上製(ハードカバー)とし、本文も読みやすく組み直した。
 具体的な技法の奥に、人間の弱さをあたたかくつつみこみながら、心の持ち方、人生への姿勢を語って、読者に自己変革への勇気を与える本書は、これまで無数の読者から感謝をもって迎えられ、いまなお世界各国でベストセラーを続ける驚異の書である。
 
91 books in 2013

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