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満員電車 [C1.読書 (読み)]

「本当にサラリーマンになれるのだろうか?」これが、大学生の時に東京に出てきて、徹マン後に、中央線の早朝のラッシュアワーに出くわした時の感想でした。

もちろん、サラリーマンになり、満員電車に毎日乗るようになりましたが。


サラリーマンになって39年になります。その間、16年間は海外駐在で、車通勤でしたしたし、6年間は地元の福岡勤務でバス通勤でしたので、22年間は、「満員電車」とは無縁だったのは、ラッキーでしたね。

残りの17年間のうち、始発電車で座れて通勤できた期間(乗り換えもありましたが、その時間は、数分の場合)は、富士見ヶ丘2年、津田沼4年、雪谷大塚3年、等々力2年の11年間でした。この時期は、通勤電車で新聞や本が読めた時ですので、まあ、満員電車でもよしとしていた期間です。


東横線沿線に住みだしたこの5年間が、本も読めないくらい混雑する所謂「満員電車」の洗礼に会っていることになります。と言っても、中目黒までの12分間ですが。一つの大きな要因は、武蔵小杉の街が急に巨大化したために、そこから通勤客がどっとのり、中目黒までギュウギュウ状態になるからです。中目黒からは、座れたり、そうでなくても本を読むのに支障はありません。しかし、その時間は、13分間くらいですので、たかが知れています。帰りは、明治神宮からは座れる確率が高いので、23分間くらいは、本が読めます。まあ、これでは、通勤読書時間としては、合計36分間ですので、少ないですね。最近の読書量の減少は、この本が読める通勤時間が少なくなったのも影響しています。


通勤時間は、Door to Doorで55分です。その内、電車に乗っている時間は、29分で、乗り換えで6分、歩きが20分(1.1km)です。


12分の満員電車時間を減らす方法は、駅まで0.6km 8分を、隣駅(1.5km 19分)、次の次の駅(2.6km 35分)まで朝歩く方法です。そうすると、それぞれ10分または、8分に短縮できます。通勤時間は、それぞれ、11分(60分)、27分(1時間15分)伸びます。一日に歩く距離が少ないので、満員電車回避作戦としては一石二鳥かもしれません。歩く速度も意識して速くしたいと思います。そうすれば、通勤時間を縮小できますし。小走りくらいにするとランの練習にもなります。この4月から服装が自由になったのでスニーカー通勤してますので、歩きやすいです。


ちなみに、東横線の混雑状況によると7:45の電車が一番その時間帯では空いているようなので、これに乗れば、本がもっと読める確率が高いです。


7:35→7:45 7:30→7:47 7:15→7:52  これで会社に着くのは8:30です。会社はフレックス制度を導入していますが、打ち合わせ等が始まるのが大体9:00ですので、朝、それまで、会社の傍のベンチでちょっとリラックスして読書をすれば、毎日1時間弱の読書時間は確保できるるし、余裕を持って仕事が始められれます。


最近、会社が在宅勤務を推奨していますが、在宅勤務の場合は、通勤に充てていた往復2時間弱を、きちんと読書に充てたいとも思います。


この夏より、ちょっとこんなルーティンで回したいと思います。

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