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週刊文春編集長の仕事術 [人事2-コンピテンシー・イノベーション]

「週刊文春」編集長の仕事術

「週刊文春」編集長の仕事術

  • 作者: 新谷 学
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/03/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
雑誌業界もパラダイムシフトが起こっているそうです。そうですネットの台頭ですね。コンテンツが無料で拡散してしまうのだそうです。また、LINEやヤフーのようなプラットフォーム側がコンテンツ制作にまで乗り出してきているそうです。
 
●ユニクロ一年間潜伏取材
●合併号休み:新年特大号、GW特大号、夏の特大号の年に3回は、一週間休みになる。これに付け加えて、4日間のローテーション休暇がある。 

内容紹介

「人に会い、情報を集め、交渉し、わかりやすく伝え、人の心を動かす」という我々が日々行なっているこれらの作業は、他の仕事にも通ずる。それどころかビジネスの根幹である「人との関わりあい」を究極的に濃密に行なっているのが我々の仕事だ。

【1章「情報/人脈」】
あらゆるビジネスは「人」が全ての始まりである。我々がどのように人間関係を構築し、情報を入手しているかを詳らかにしたい。

【2章「企画/発想」】
度肝を抜くスクープや話題になるような企画を立てるときに、我々がどんなアプローチをしているのかをまとめた。

【3章「依頼/交渉」】
あらゆる取材は一筋縄ではいかない。難攻不落の相手の心をどうやって開かせるか。不可能を可能にする、その舞台裏や心構えをお伝えしたい。

【4章「組織/統率」】
仕事は一人では決して完結しない。編集長の私だけでは何もできない。デスクや記者に気持ちよく働いてもらい、継続的に結果を出すチームを作る上で必要なことについてまとめた。

【5章「決断/覚悟」】
あらゆるビジネスにはリスクが付きものだ。我々が週刊文春を作る上で、いかにリスクと向き合いながら決断を下し、どんな覚悟で記事を掲載しているのかを述べた。

【6章「戦略/本質」】
週刊文春の戦略についてまとめた。出てくる話はメディアに関することだが、マーケティングやビジネスの本質にも言及したつもりだ。

13 books in 2107 


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