自分で心を手当てする方法 [D3.心理学・哲学]
内容紹介
自信がない人でも、自己肯定感は 訓練次第でうまくいく!
TEDで414万回視聴!(2016年12月現在) 世界を癒した話題書が待望の翻訳!!
風邪を引いたとき、何をしますか?
10歳の子どもにそう尋ねたら、「暖かくしてよく眠る」という答えがすぐに返ってくることでしょう。
じゃあ、転んで膝をすりむいたら? 「きれいに洗って、絆創膏を貼る」
子どもでもすぐに答えられますね。
体をケアする方法を、幼いうちから学んでいるからです。
では、こんな質問をしたらどうでしょう。
「誰かに無視されて心がグサッと傷ついたとき、どうする?」
「大きな失敗をして落ち込んだら?」
「大事な人がいなくなってつらいとき、どうすればいい?」
今度は大人でも、うまく答えられないのではないでしょうか。 私たちは体の不調をうまく手当てできるのに、なぜ心の不調になるとお手上げなのでしょう?
その答えは、心の手当ての方法を学んでこなかったからです。 この本では、私たちが日々直面する7つの心の傷を取り上げて、その症状と手当ての方法を紹介します。 しかも、この本で紹介する治療法はすべて、最新の心理学の研究成果にもとづくものです。
正式な査読を経て有名な学術誌に掲載された、信頼できる理論を根拠にしています。 大切なのは、正しいやり方を学び、それを日々実践することです。
本書の著者は、「心の健康に配慮することが当たり前になり、誰もが効果的な手当ての方法を知っているような、そんな世の中になることを私は願っています」と述べています。
10 books in 2017
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