安保法案と若者 [D1.政治・経済・社会]
最近「SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)」という学生団体が、昔の学生運動よろしく、「安保反対!」とかの抗議デモをやっています。
政治に無関心な若者が関心を持ち、この国の事を真剣に考え始めたのは非常にいい事だと思います。しかし、その抗議内容を聞いていると「自分たちが戦争に行かなければいけないので反対」とか「武器を捨てて話し合えば問題は解決される」とかちょっと「?」的な発言というか幼稚な発言が多いのが気になっています。
戦争をしたい人など世の中に一人もいないのだけど現実に紛争は起きている。それをなるべく起こさないようにどうしたらいいかというのを論じなければなりませんし、自分の国だけが平和であればいいと言う一国平和主義が世界を市場にしているからこそ成り立った経済大国の日本が言っていいのかと思います。あまりにも利己主義だと思います。
しかし、同じ学生でもまともな事を言っているグループもいるということを知り、ちょっと安心しました。
彼らの主張です。
スポンサードリンク
コメント 0