SSブログ

ベーシック会社法入門<第7版> [D4.経営戦略]

ベーシック会社法入門<第7版> (日経文庫)

ベーシック会社法入門<第7版> (日経文庫)

  • 作者: 宍戸 善一
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2015/03/14
  • メディア: 新書

内容紹介

●最も信頼できるコンパクトなロングセラーテキスト
  本書は、会社法の全体像を把握する最短距離を目指すとともに、より高度な考える学習への手がかりを提供しようとするものです。初学者が体系的に知識を消化しやすいように、また各種試験に向けて会社法を勉強しようとする人も効率的にポイントを押さえやすいように、全体の配列を工夫し、わかりにくい箇所の説明にはとくに留意しました。コラムでは、会社法学習に必須の専門用語の解説や最新の重要課題の紹介を行いました。読者の便宜を期し、索引も充実させました。
会社法を理解する早道は、各条文の適用対象となる事象の具体的イメージをつかむことです。本書では、具体的なイメージから出発して法制度について考えることができるように工夫しています。
2014年改正の主なポイントは、「企業統治のあり方」と「親子会社に関する規律」の2つに大別できます。
◆「企業統治のあり方」について
①社外取締役設置義務化は見送られたものの、上場会社などが社外取締役を選任しなかった場合、定時株主総会で「社外取締役を置くことが相当でない理由」を説明することが求められることとなりました
②社外取締役と社外監査役の要件が厳格化され、責任限定契約を締結できる者の範囲が拡大されました
③株式会社の新たな機関設計として「監査等委員会設置会社」制度が新設
◆「親子会社に関する規律」
①親会社の株主が子会社経営陣の責任を追求できる「多重代表訴訟制度」の創設
②株主による組織再編差し止め請求制度の拡充(M&A判断などへの影響)
33 books in 2015


スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。