2030年 [D2.日本史・世界史・近未来]
世代交代の事を考えると、不況や少子高齢化ばかり経験している「人口オーナス期」の世代ばかりで組織が構成される今から15年後の2030年って、日本企業はどういう組織になっているのでしょうか。
バブル世代も60歳くらいになり、65歳の高齢者は人口の3割を突破した頃です。氷河期世代が50代で部長、役員クラスで、40代のゆとり世代が課長さんクラスですね。その後の30代のさとり世代という層が中堅で、20代の若手は今小学生くらいです、なんと名づけられるでしょうか、「スマホ世代」とかいうんですかね。
この頃は、組織の人口ピラミッドはやっと山型になっているかもしれません。
カタイ組織っぽいですよね。石橋を叩かないといけません、バブリーな発想はご法度っぽいです。さとり世代は、若くして世の中の酸いも甘いも知っているんですって。彼らがキーになるかもしれません。あとスマホ世代がどうなるかです。こんだけ今グローバルだ、英語だと言われているし、親はバブル世代だし、雇用延長で非管理職で同じ会社にいるかもしれません。親を反面教師にしてグローバル力は相当あるでしょう。結構いい若手になっているかもしれません。
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