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ゆとり世代 [D2.日本史・世界史・近未来]

 「団塊の世代」や「バブル世代」のように「ゆとり世代」という定義があります。

 

 定義ははっきりしませんが、一般的に、初等教育および中等教育においてゆとり教育を受けた世代に対し、一定の共通した特性を持つとして設けられる世代区分としておおむね、1987年4月~1996年4月に生まれた者 (1987年度〜1995年度生まれ、現在17~26歳、高校生以上) だそうです。社会人で言うと2010年入社組から2020年までに入社してくる世代ということでしょうか。次女が25歳なので、この世代にぎりぎり入っているようです。

 この世代の特徴はというと、安定を求める、コミュニケーション力が低いかありますが、海外でよくい「ジェネレーションZ」というデジタルネイティブの特徴と日本では、「失われた20年」という低成長という環境に由来しているもののような気がします。対照的なのが、好景気に影響された「バブル世代」なのでしょう。

 よって、バブル世代課長とゆとり世代新入社員という真逆の環境で育った世代が、職場では、価値観のコンフリクトを起こしているのかもしれません。ゆとり世代のほうが社会貢献などに敏感です。「自己実現」を真剣に考えている世代なのでしょう。


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