SSブログ

経営者と人事 [人事1 組織改革]

スライド1.GIF

  会社の寿命はよく30,40年とか言われています。創業者が会社を一人で興し、少しずつ組織を大きくしていって大企業にするわけです。その過程で、創業者は、マネジメントをそれこそ一から現場で勉強し、人を使う事を覚えていきます。会社が成功したら、その自分の分身である会社を永遠に存続させるために長期的な視野に立ち組織を強化することに心身を使います。ほぼ全ての創業者が自社の教育機関などで自分が講師になって後進育成をします。

 しかし、その後、創業者ではない社員が社長になると、同じように小さな組織からマネジメントを経験は、創業者ほどには与えてもらっていませんし、社長になった時は、創業者でも舵をとるには大変な大組織になってしまっています。そして、創業者ほどのカリスマ的な強制力ももらっていません。

 よって、会社を存続できなくなって、会社はなくなるという構図になるんだろうなと思います。

 たまに、長い間存続している会社は、トップが、部下を使う、マネジメント力が著しくある時ではないでしょうか。自分は不完全なので、それを補うマネジメントチームをつくり、創業者と同じようなパワーを持つことです。

 その場合、強い人事部門があれば、二代目の「爺や」よろしく、先代のうまくやっったところを助言して、先代と同じような強い組織を維持できるのではないかと思います。


スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

ビジネスモデル分析術HRサミット2013 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。