SSブログ

inGenius - 未来を発明するためにいまできること [人事2-コンピテンシー・イノベーション]

未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

  • 作者: ティナ・シーリグ
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2012/05/31
  • メディア: 単行本
inGenius: A Crash Course on Creativity

inGenius: A Crash Course on Creativity

  • 作者: Tina Seelig
  • 出版社/メーカー: HarperOne
  • 発売日: 2012/04/17
  • メディア: ハードカバー
【Synopsis】

Internationally bestselling author and award-winning Stanford University educator Tina Seelig has taught creativity to the best and brightest students at Stanford and to business leaders around the world. With inGenius she expertly decodes creativity, revealing an approach that everyone can use to enhance their own creative genius.

In today's world, innovation and creative problem solving are more important than ever to succeed. For many of us, however, this process is a mystery. Whether we are attempting to generate fresh ideas or struggling with problems with no solutions in sight, the innovative spark is out of reach. inGenius offers a revolutionary new model, the Innovation Engine, which explains how creativity is generated on the inside and how it is influenced by the outside world. Describing the variables that work together to catalyze or inhibit our creative abilities, Seelig provides a set of tools we can each use right away to radically enhance our own ingenuity as well as that of our colleagues, teams, organizations, and communities.

Seelig's groundbreaking work reveals that creativity is an endless renewable resource we can tap into at any time. It is as natural as breathing, and just as necessary for leading a successful and fulfilling life.

●問題を解決しようというときに、「なぜ」と問うことで、物事の本質がみえる。

●ある会社で特許を申請した社員には、ゴムでできた小さな脳をもらえる。 There is a company who gives a small rubber brain as a award for the innovation.

●日本人は、「日本経済は20年もの長期低迷にあえいでいる」を脳に刷り込まれている。

<前略>
「アイデアなら安いものだ」。残念ながら、こうした声をよく耳にします。この言葉は、クリエイティビティの価値を見くびっていますし、見当はずれもいいところです。アイデアは少しも安くありません──タダなのです。そして、とびきり価値があるものなのです。アイデアは、世界経済の活力であるイノベーションをもたらし、私たちの日常が繰り返しの惰性に陥るのを防いでくれます。アイデアは、私たちを色あせた日常から抜け出させ、進歩の道へと導いてくれるクレーンのようなもの。クリエイティビティがなければ、繰り返しの毎日に押しやられるばかりか、後ろ向きの人生に陥りかねません。じつは、人生における最大の失敗は、実行しないことではありません。想像力をはたらかせられないことなのです。
<中略>
「そもそもクリエイティビティは教えられるものなのか、学べるものなのか」、とよく聞かれます。こうした質問をする人たちは、創造性とは目の色とおなじで生まれつき決まっていて変えられないものであり、今、クリエイティブでなければ、能力を伸ばして画期的なアイデアを思いつくことなどできないと決めてかかっています。こうした見方には、到底、賛成できません。想像力を豊かにするための具体的な手法や環境はたしかに存在し、これらを最適化すれば、クリエイティビティは自然に高まるのです。ところが残念ながら、こうしたツールが正式な形で示されることはめったにないため、クリエイティビティとは明確なプロセスや条件から自然に導かれるものではなく、何か魔法のようなものだという考え方が根強く残っています。
<中略>
本書には一貫したテーマがあります。クリエイティビティとは、頭で考えるだけでなく、実際にやってみるものだ、ということです。次の章から、「イノベーション・エンジン」を一気に起動させる方法を学んでいきましょう。言葉ひとつ、モノひとつ、アイデアひとつ、そして一瞬一瞬が、創造性を発揮する機会になることに、目を見張るでしょう。素晴らしいアイデアを思いつくのにコストはかかりません。そして、その成果は無限大なのです。

Her another book http://nasser.blog.so-net.ne.jp/2010-08-17

36books in 2012 


スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

伝える力2Why We Hate HR ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。