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組織潜在力 [人事1 組織改革]

組織潜在力 その活用の原理・原則

組織潜在力 その活用の原理・原則

  • 作者: 小林 惠智
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2008/01/23
  • メディア: 単行本

 元々は米国の軍の組織編成のために開発されたものだそうです。それぞれの人の特徴を把握し、ベストミックスにすれば、生産性があがるというものです。これは、以前研修で実験しましたが、たしかにそうでしたね。

  これは、それぞれのタイプに合わせてコミュニケーションの取り方を変えるコーチングに相通じるものもあります。

内容紹介

「人」こそが、企業における「最大の知的資産」である──この考え方に同意する人は結構多い。しかし、人は感情と個性とを持った「十人十色」の生き物である。その人材のポテンシャル(潜在力)、人と人とが組み合わさってできるチーム、構成される組織などは、どのような知的資産として測ればいいのか、活用していけばいいのかは見当もつかないのが本音ではないだろうか。ビジネス書などが、「言葉力、決断力、分析力、論理思考……」などを扱うときも、「能弁・多弁、大胆さ潔さ、緻密な頭脳……」など、トーンの高いほうばかりが売り物になる。が、それは実は一面的な見方だ。能弁は「口先だけの人」、大胆さは「不用心」、緻密さは「神経質」「理屈っぽい」と言い換えることも可能だからだ。それぞれの人の持つ弱点も、人間の個性であり、また場合によっては「強さ」としてその機能を発揮することもある。企業集団として最も大事なのは、「人と人の組み合わせ」であり、「配剤の妙」なのだ。従来このノウハウは、いわば「経験と勘」の産物であり、数値化や理論化は不可能だと見られていた。それに兆戦した一つの試みが、定評ある「FFS理論」である。

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