オアシス [B1.旅行・出張]
上の写真のように、昔は欧米人がよく集まっていたSalmiyaのショッピング通りも今や閑古鳥が鳴いていました。どこに人が移ったかというと下の大ショッピングモールでした。大きなモールでそれはもう一つの街と言う感じです。これは理にかなっていますね。外は非常に暑いし、砂嵐が頻繁にあるし、街をそのままモールにすればいいわけです。クエートは娯楽が少ないですから、モールの中に映画館なんかつくればそれで一日中楽しめるわけです。途上国中心に大ショッピングモールが作られ、古い町や店がなくなり、ショッピングモールだらけになるのはさみしいですが時代の流れですかね。昼間からクエート人とおぼしき女性たちが一杯お茶をしていました。昔は、街でこんなに大量の女性をみることはありませんでした(女性はなるべく公共の場に姿を現さないように宗教的にされていた。家に遊びに行っても女性は出てきませんでした)。
これが現代版「オアシス」なんですね。
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