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シンガポールの教育制度 [D1.シンガポール]

 シンガポールは、6・4・2制で小学校に相当するPrimary School(178校)で6年間、中学校に相当するSecondary School(156校)で4-5年間を経て、GCE (普通教育終了証) の O (普通) レベルを取得します。それを取得すると、大学進学準備コースのある高校に相当するJunior College(18校)の2-3年間通い、GCE A レベル試験を受験します。または、Polytechinic(高等専門学校3年間)にはいります。大学進学組みは大体Junior Collegeの方ですかね。これらを卒業すると大体18歳くらいになります。

 その後、大学受験後、進学となります。ただ男子は18歳になると2年間のNational Service(兵役があります)。

 大学シンガポールには3つの大学があります。
シンガポール国立大学(National University of Singapore/NUS)                    南洋工科大学(Nanyang Technological University/NTU)

シンガポール経営大学(Singapore Management University/SMU) 2000年設立

 大学は3校だけなので、結構狭き門になります。シンガポール国内の初等学校に入学した生徒のうち、国内の大学に進む学生はたったの23%にすぎず、推定17%が海外の大学に進学するか、国内の私立の教育機関を通じて海外の大学の学位を取得している状況である。政府目標は両方合わせて50%。

 卒業時には、女性が22歳、男性が24歳くらいになります。

シンガポールの新学期は,1月2日に始まり,1学年は4つの学期から編成され,1学期はそれぞれ10週間で構成されている。第1学期と第2学期の間,および第3学期と第4学期の間に1週間の休みがある。年度の半ばには4週間の休暇があり,年度末には6週間の長期休暇がある。


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