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最強のチームを作る方法 [人事1 組織改革]


THE CULTURE CODE ―カルチャーコード― 最強チームをつくる方法

THE CULTURE CODE ―カルチャーコード― 最強チームをつくる方法

  • 作者: ダニエル・コイル
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2018/12/05
  • メディア: 単行本

●窃盗集団のピンクパンサーは、自主的なメンバーで、幼馴染、共産党政権、悲惨な内戦という共通した経験がある。映画 SMASH&GRAB

●IDEOは、問題が複雑になればなるほど多くの助けが必要だということを唱え続けている。標語「協力して、仲間の成功をい助ける」

●ときどきリーダーが姿を消す。チームに自主性が生まれる。

●奨学金のコールセンターの稼働率をあげるため、奨学金をMORATTA学生の感謝の手紙を皆にみせたたら、それでけで生産性があがった。働く意味がよくわかったからだ。

●会社の幹部に社員の何%が会社の優先事項のトップ3を知っているかと聞いたら63%という回答だった。実際は2%だった。


本書に登場するのは、Google、デザイン企業IDEO、ピクサー、アメリカ海軍ネイビーシールズ、全米プロバスケットボールのサンアントニオ・スパーズなど、高度なチームワークを誇る集団だ。
チームワークは魔法ではない。効果的な協調と協力は、3つのカギとなるスキルから生まれる。
このスキルを身につければ、多様なメンバーで構成されたチームが、共通の目標に向かって一致団結することができる。
著者のダニエル・コイルは、前述のプロ集団に加え、ネット通販のザッポスから、コメディ集団のアップライト・シチズンズ・ブリゲード、さらには悪名高い宝石泥棒集団まで、幅広いチームの実例を分析し、そこから具体的な戦略を導き出した。
この戦略を活用すれば、チームの学びを促し、協力と信頼の基礎を築き、前向きな変化を起こすことができる。
本書に登場するのは成功例だけではない。ためになる失敗例からは、具体的な「してはいけないこと」、よくある失敗の対処法、そして雰囲気の悪いチームを生まれ変わらせる方法を学べる。
最先端の科学、世界クラスのリーダーたちが知っている現場の知恵、そして行動のための具体的なアドバイスが詰まった本書は、最強のチームワークへのロードマップだ。
そこではイノベーションが花開き、問題は解決され、つねに期待を超える結果を出すことができる。
チームの文化は、メンバーが「誰」であるかで決まるのではない。メンバーが「何」をするかで決まる。本書を読めば、あなたは最強のチームをつくる力を手に入れることができる。
チームの大きさは関係ない。チームが目指す目標の大きさも関係ない。単なる個人の集まりが、化学反応を起こして最強のチームになり、固い結束力によって偉大なことを達成す


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