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海外留学生 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

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 海外留学生数は、少子化ということもあり、以前と比べると減っていますが、最近は、外務省の「トビダテ!留学JAPAN プロジェクト」で企業が奨学金を出したり、大学も交換留学制度を設け、留学時に受けた授業も日本の単位に加算して、留学した為に卒業が遅れるといった問題を改善したりしているので、短期の語学留学等もいれた留学生の数は増えています。

 海外留学生は、短期の語学留学以外は、三種類に分けられます。先ずは、中学や高校くらいから親の仕事の関係などで、海外で教育を受けている人達です。留学生と言うより、地元の大学に通っていると言う方が適当かも知れません。次は、正規留学生と言われる、高校を卒業して、海外の大学を受験した人達です。入学のためには、高校時の成績、 課外活動の実績、最低限の英語力が   チエックされるそうで、 超有名大学以外は、それ程ハードルは高くないようです。しかし、私立の場合は、学費が年間20~30,000ドルもするそうで(日本の私立は80万円くらいなので、3~4倍)、裕福な家庭しか進学できませんね。最後は、日本の大学に在籍しながら、一年間の交換留学制度を利用している人達になります。

 海外留学生は、「異文化対応能力」「グローバルコミュケーション能力」「語学力」と言う『グローバル力』があるだけではなく、異文化の環境で揉まれているので、「ストレス耐性がある骨太」だったり、「困難に挑戦するブレークスルー力」などの『人間力』や『構想、創造力』のひとつである「広い視野から発想出来る創造力」に長けている人が多いと言えます。当然、留学期間が長い人ほど、これらのコンピテンシーは強化されています。
 そういう理由で、大学も留学には、力を入れています。

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