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世界に通用する「芸人」 [D2.日本史・世界史・近未来]

  「Cool Japan」とか言って、今、日本の食文化、アニメ、若者ファッション・コスプレなどがユニークだということで世界中でもてはやされています。

 私はもう一つ、世界中で流行ってもおかしくないなと思うものは、「お笑い」です。日本ほど、このお笑い芸が流行っていて、社会的地位も高い国はないでしょうね。

 そういう意味では、アニメ同様、お笑いも世界中で流行ってもおかしくないコンテンツだと思います。しかし、海外で全然流行ってないのは、「言葉」の問題です。

 「しゃべくり」と言われるように、落語、漫才、コントなど全て、言葉がキーになっています。よって、世界で受け入れられるには、多言語対応が必要になります。ここがボトルネックですね。

 ミスター・ビーンのように、しゃべらない芸などは、どの国にも受け入れられる素地があります。

 日本の芸人は、この課題をクリアして、世界に打って出ないといけません。タケシは、映画という形で、お笑いネタも少し混ぜて世界に出ましたが、純粋にお笑いだけではまだ誰も出ていません。

 そんな事を思っていると、「ピコ太郎」なるものが、You Tubeの世界に殴り込みをかけてきました。25年も鳴かず飛ばずの日本の芸人(43歳)の芸です。簡単な英語を駆使した芸で、世界中で大ヒットです。ギネスにも登録されるそうです。

 日本の芸人は、日本だけでなく、世界に通用する「お笑い」を追求して欲しいなと思います。私が知っている芸人でこれにチャレンジしているのは、「陣内」くらいですかね。「ピコ太郎」が日本の芸人に刺激を与えてほしいと思います。


  ピコ太郎って、「マネーの虎」にも出たりしていたんですね。その頃からずっと売れななかったのに、今回の出来事は凄いことですね。Never Give Upということですね。



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