労務管理3級 [人事5-CSR・健康経営・人事部・労務]
日々やっている事が、普遍的にまとめられているのは、基本を押さえるのに非常にいいですね。
●36協定(労働基準法36条):時間外労働賃金割増率 25% 22時以降 35% (1か月60時間以上の場合 50%) 休日 35% 60% 1年間の限度360時間
【特別条項】「(限度時間を超える期間、時間につき)、納期の変更、大きなクレーム処理等逼迫した期限により、通常の業務量を超える業務が発生し、臨時に業務を行う必要がある場合には、労使の協議を経て1ヶ月に80時間、1年間を通じて750時間まで延長することができるものとする。この場合、限度時間を更に延長する回数は6回までとする。」
●福利厚生費
法定福利費 | 75,436 | 72.7 | 100.0 | 1.8 |
健康保険・介護保険 | 25,887 | 25.0 | 34.3 | ▲0.4 |
厚生年金保険 | 39,816 | 38.4 | 52.8 | 2.3 |
雇用保険・労災保険 | 9,176 | 8.8 | 12.2 | 5.9 |
児童手当拠出金 | 509 | 0.5 | 0.7 | 3.2 |
その他 | 48 | 0.0 | 0.1 | 6.7 |
法定外福利費 | 28,286 | 27.3 | 100.0 | 0.1 |
住宅関連 | 13,962 | 13.5 | 49.4 | ▲2.0 |
医療・健康 | 3,127 | 3.0 | 11.1 | 7.6 |
ライフサポート | 6,088 | 5.9 | 21.5 | ▲0.9 |
慶弔関係 | 891 | 0.9 | 3.1 | ▲6.0 |
文化・体育・レク | 2,224 | 2.1 | 7.9 | ▲1.7 |
共済会 | 308 | 0.3 | 1.1 | 10.8 |
福利厚生代行 |
カフェテリア・プラン カフェテリアプランとは、会社が福利厚生費をポイントとして従業員に配分し、従業員がそのポイントを使って、用意された福利厚生メニューから自由に選んで利用するという制度である。このため、福利厚生費の管理が容易であり、かつ限られた予算内で従業員の多様化したニーズに対応することができる。そのような対応をすることで、結果的に従業員のやる気を高めたり、より選んだという満足感を与えることができる。
- 住宅(住宅ローン・社宅費・転居の補助)
- 財産形成(財形貯蓄利子の補給、個人年金の補助
- 保険(生命・介護・医療・損害保険)
- 医療(人間ドック・治療費・差額ベッドの補助)
- 健康(施設利用・用具購入の補助)
- 介護(ヘルパーの利用、介護・看護費の補助)
- 育児育英(保育園・託児所の補助、教育費の援助)
- 休暇(育児・介護・ボランティア)
- レク施設(宿泊・娯楽・文化施設利用の補助)
- レク活動(旅行、文化・趣味、クラブ活動の補助、スポーツ観戦の補助)
- 交通費(新幹線・単身赴任旅費の補助)
- 生活援助(食堂・制服・購買の補助)
- 自己啓発(通信教育・資格取得の補助)
- その他(祝い金の給付・各種相談料の補助)
● ポジティブ・アクション
女性比率が4割を下回っている場合は、男女雇用機会均等法違反にならない。
2 books in 2016
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