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男は敷居を跨げば七人の敵あり [人事1 組織改革]

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  「男は敷居を跨(また)げば七人の敵あり」って諺があります。まあ、これは昔の言葉なので、本当に敵がいたりもしたのでしょう。男は、社会を戦場をとらえて、家族を守って生きていくことは大変なのだと自負していたのでしょうね。「男は度胸、女は愛嬌」なんて言葉もあります。

 男は、仕事も戦にたとえて、「太平洋戦争では負けたけど、経済戦争では勝った」なんて言ったりします。

 よって、「戦い」の場に「WorkLife Balance」がいるのか、そんな事でこの熾烈な戦いに勝てるかと休みも取らず、深夜まで働いていたのが20世紀後半の高度成長期の時代です。

 しかし、「戦争」も、「軍隊による実際の軍事行動」から「サイバー戦争」へと方法が変化してきます。それに従事する軍人も、「肉体的に強靭で命令を盲目的に実行するタイプ」から「敵より早く、新しいコンピューター技術を習得したり、開発するクリエイティブな頭脳型タイプ」が戦争の勝敗を決めるようになってきてるのだと思います。そして、そういうクリエイティブな人材は、昔風の軍隊的な環境より、自由に新しい技術を取得、開発できるようなオープンな環境が適していると思います。

 また、女性は、昔の戦争には、肉体的理由で戦争には適していませんでしたが、近代サイバー戦争には、男女差はありません。敵が男性ばかりのサイバー軍隊ならば、男女混合のサイバー部隊のほうが敵が思いつかない攻撃の方法を編み出せそうです。

   「女は愛嬌」ではなく「女はIQ」かもしれません。


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