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仕事の専門性 [人事3-人材育成・グローバル人材・評価]

   労働者をブルーワーカーとホワイトワーカーに分類したりします。肉体労働と知的労働とかも言いますね。ホワイトカラーはいわゆるオフィスで働くオフィスワーカーを指します。肉体労働は単純作業で、オフィスでの労働は複雑な知的労働とも言います。

 しかし、IT技術の進歩に伴い、オフィスワーカーの仕事もタイピストのような仕事はPCの普及に伴いなくなってきました。また、日本では終身雇用の影響もあり、その企業でしか使えない仕事をする場合も出てきます。

 エンジニアなど理系の仕事はそれなりに専門性はあり、他の企業でも使える普遍的な能力でありますが、その技術が陳腐なものになったりする場合もあります。

 文系の仕事は、弁護士資格をもって法務部で働いたり、会計士の資格をもって財務部に働いたりすると専門性は担保できると思い巣が、その他の職種では、専門を持っている人は少なく、「スーパーオフィスワーカー」的ないろんな仕事ができるけど専門性はないという人を多く見受けます。つまり、作業がうまい人になってしまうってことです。

 これはOJTでしか仕事を覚えてないために起こる現象です。

 自分の仕事をちゃんと理論武装しておくことが重要です。


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