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5年間ヒット説 [D1.政治・経済・社会]

  日経新聞の「私の履歴書」にコント55号の萩本欽一さん話が出ていますが、コント55号の本格的な活動期間は、1966年から1971年の5年間だけだったそうです。二人とも長く活躍していたので、もっと長期間、コンビを組んでいたように感じました。当時私は、小学生だったので、リアルタイムで、彼らの活躍を目撃していました。

  お笑いでは、ツービートももの凄い人気でした。彼らは下積みが長かったですが、テレビデビューが1975年で、1979-81年の漫才ブームの時にブレイクし、その後81年からは、たけしがソロで活躍し始めたということで、ツービートとしては、5年間くらいの本格活動です。

  アイドル系で言えば、ピンクレディーはどうだったのかと言うと、彼女らも1976年にデビューして、超人気アイドルとなり、1981年に解散しています。なんとピンクレディーも5年間でした。彼女達は、私とタメでしたね。デビューの時に予備校の居間のテレビで、皆と大騒ぎして観た記憶があります。



  

 もう一つのアイドルグループのキャンデイーズはどうだったのでしょうか?彼女たちは、私より2コ上でした。1973年デビューで、「普通の女の子に戻りたい」と宣言し、1978年、後楽園球場での大解散コンサートを行いました。彼女たちも5年間の活動でした。

  物凄いヒットは、2,3年すると飽きられるのでしょう。その点、ユニットメンバーが多い場合は、いろんなキャラクターを演出しやすいので、長く続く可能性が高くなりますね。おにゃん子倶楽部やAKB48 などの大人数ユニットはそういう事を意識しての持続性イノベーションなのでしょうね。

   そうすると、漫才のコンビで、ずっと続いている人たちは凄いということになります。 


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